• 締切済み

自己破産のその後

やむを得ず自己破産を考えています。社会的な立場は、夫の会社の役員で、一部の借入は連帯保証もしています。一般的には、新たな借入やカードが10年利用できないだけで、他は何も変わらないと聞きますが、実際にどのような事が起き、支障があるのかが知りたいのです。官報に掲載されると、その情報を元に、まともではないサラ金やその他の会社から、郵便物が届いたり、勧誘の電話が来たりするのでしょうか? カード会社によって対応が違うと思いますが、家族カードも返却する事になりますか?仮に既存の家族カードはそのままだとして、新たな家族カードは作れるのでしょうか? むしろ、小さな事の方がネット上でも書かれていないと思いますので、どのような事でも結構です。是非宜しくお願いします。

みんなの回答

  • venjee
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

カード保有に関しましては他の方のご意見に同意いたします。 私は以前、自己破産を行い、その際に保証人の方も同時で自己破産を選択せざるを得なくしました。 新たな借り入れやカード利用が10年程度出来なくなるというのは、言葉上、現在の破産せざるを得ない状況から考えるとたいしたことのないように感じますが、実際の10年という月日のなかで人生で失うものは計り知れません。 私は27歳で破産しましたが、以来、結婚はもとより、恋人さえ作ることはできない・・年齢的にお付き合いする相手の方も結婚や将来を考えますし。友人との出会いの場にも顔を出せない状況が続きます。 お子様の環境やご自身の生活なされてきた環境もすべて維持できなくなり、過酷な生活が最低10年続くことを想像し心の準備をなさってください。 国や政治に対しての恨みだけでは乗り切れない辛さがあると思います。 しかし、考え方を変えれば大丈夫です。裕福すぎたのかもしれないなと思えればカードの無い生活なんて庶民には当たり前です。 きびしい意見かも知れませんが、ただ頑張ってください。

  • miumiu_c
  • ベストアンサー率27% (6/22)
回答No.5

No.4さんと御話が重複しますが・・・ 親しい知人に聞いた話です。 奥様が自己破産されました。 ご主人の持つカードの中で1社だけ家族カードを発行していましたが その会社より通知がきて、2枚とも送り返せと言ってきました。 しかし、ご主人が直接カード会社に電話し妻の破産と自分はなんら関係無いし自分のカードまで返却は不当だと抗議したら のちにカード会社より連絡があり、奥様のカードだけ解約扱いでご主人のカードはそのまま継続ということになったそうです。 もちろん、抗議しなければNo.4の方のお話と同じで「解約しろ」というお話でした。 なので、影響はもちろんあると思います。 きっとカード会社から通知があるかと思います。 ただ、その他の(家族カードを発行していないところ)は問題なかったそうです。 参考になれば・・・

回答No.4

身内の経験です。 家族カード(夫のカードに妻が家族カード会員。)のところですが、妻が完済後解約しました。その後過払い請求をしました。もちろん夫は他のカードもきちんと使えるブラックとは無縁の人間でした。ところが「カードを回収させていただきます。」という連絡。はさみを入れて送り返しました。(理由は教えてもらえませんでしたがあきらかに妻の過払い請求が原因でしょう) 家族カードは本人の信用次第・・なんていうのは大嘘ですよ。経験ですから間違いないです。

biore25
質問者

お礼

お身内のご経験との事で、現実に沿ったアドバイスをありがとうございます。カード会社によって多少の違いがあると思いますが、過払い問題は、権利があるのにもかかわらず、ブラックになると聞いておりました。カード会社にとって、破産はそれ以上の問題だと思いますので、覚悟しなければいけないかもしれませんね。家族カードは本人の責任のはずですが、家族が原因で返却もありえるのですね。カード会社を特定したいのですが、ここでは無理なのでしょうか? よくわからないので、調べてからあらためてご相談させて頂きます。 ありがとうございました。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.3

>夫の会社の役員で、一部の借入は連帯保証もしています。 自己破産後は、役員になる資格を失います。 >新たな借入やカードが10年利用できないだけで、他は何も変わらないと聞きますが 大ウソです。 金融機関では「ブラック前科者は、一生信用しない」のですよ。 個人信用情報機関のブラック情報が消えても、各金融機関が独自に持っている「顧客情報」のうち「ブラック情報は、10年でも20年でも消えない」です。 ですから、金融事故被害を与えた金融機関及びグループ金融機関では「一生取引が出来ない」と考えた方が無難です。 金融事故を起こした金融グループ(例えば、三井住友グループ、みずほグループ、三菱東京UFJグループなど)とは、絶縁関係になったと理解して下さい。 10年後には、金融事故とは180度無関係の金融機関と取引して下さい。 ブラック情報は、グループ会社間で情報を共有・活用しています。 >まともではないサラ金やその他の会社から、郵便物が届いたり、勧誘の電話が来たりするのでしょうか? 裁判所・官報に実名・実住所が記載されるので、非合法金融機関から多くのDMが届くようです。 最近では、実在の金融会社名を名乗るヤミ金もあります。 >家族カードも返却する事になりますか? 旦那が持っているカードの家族カードである場合、旦那が連帯保証人ですから家族カードは今まで通り利用できる場合が多いですね。 ただ、(旦那の信用次第ですが)与信枠が下がる場合が多いです。 >仮に既存の家族カードはそのままだとして、新たな家族カードは作れるのでしょうか? 旦那の信用次第です。 旦那が「新たな連帯保証人」になれば、家族カードは可能です。 家族カードは、家族名義人の信用は無関係ですからね。 あくまで、親(旦那)の信用です。 家族カードの場合、親カードと別の口座にする事が出来るカードもあります。 が、家族カード名義人がブラックの場合は「親カードと同じ口座」が引落口座になる事があります。 旦那が金持ちの場合は何ら問題ありませんが、残高不足になると一発で旦那もブラック予備軍になります。 (都市伝説で、1・2回は大丈夫という噂がありますが、これは例外中の例外です) ご注意くださいね。

biore25
質問者

お礼

一般の方のご意見とはいえ、うなずけるご回答です。個人情報機関に掲載される期間は制限がありますが、一度得た情報を会社がどの程度の期間保存するかどうかは法律の範囲外という事ですね。夫のカード枠の増減については、カード会社次第のようですが、現在持っているのはほとんど銀行系カードですので厳しいかもしれません。ヤミ金からのDMについて、やはり、、、と残念な思いです。 都市伝説というのがよくわからなかったのですが、後で調べてみます。ありがとうございました。

  • milktea04
  • ベストアンサー率74% (164/221)
回答No.2

こんにちは。自己破産をした後の生活ですが、No,1のご回答者様と一部重なる点が出てきそうなのは、ご了承ください。以前、法律事務所で勤めておりましたので、お役に立てればと思います。 まず、自己破産をした場合には、様々な貸金業者からDM(ダイレクトメール)が届くことは避けられません。「ブラックリストに載っていても借りれます」などとうたった業者です。明らかに闇金ですね。こういったものは、決して誘いにのらず、無視するしか方法はありません。もし、電話がかかってきたとしても頑なに断るしかありません(電話がかかってくるという話は、私はあまり聞いたことはありませんが、DMは非常に多いと聞きます)。 家族カードに関しましても、主契約の方が自己破産された場合には、そのカードを使うこと(そのカード会社のカードを使うこと)は、できなくなるとお考えいただく必要があります。 新たな家族カードを作る場合には、一度停止になったカード会社のカードを作ることは難しくなると思います。もし、カード会社全体のブラックリストに載ってしまった場合には、ほとんど全てのカード会社でカードを作ることは難しくなると思いますが、それは破産者本人のみに課せられるデメリットで、ご家族の方が個人でカードを作ることに対しては、なんら影響は無いと思います。 新規の家族カードに関しましては、主契約者が破産者でなく、他のご家族の方が主契約者になるのであれば、新たに契約をすることは可能だと思いますが…、実際のところは、審査に通してみないと判断ができないです。申し訳ありません。 そして、役員をされていらっしゃるのでしたら、とりあえず形式的に、一度会社の役員を退任しなければなりませんので、その手続きは忘れないようにしましょう。手続きとしては、法務局に一度退任をして、それと同時に再就任する、という形になります。ですので、実質的には取締役を続けることはできます(会社法の改正前は、免責決定が出るまでの一定期間、絶対に取締役にはなれませんでしたが、改正後は、すぐに再就任することができるようになっています)。 また、生命保険を掛けている場合で、その生命保険の種類が貯蓄していくタイプの場合には、解約しなければならない可能性があります。これは、財産の一部とみなされる可能性があるのですね。掛け捨てタイプは、解約する必要はありませんので、ご安心下さい。 色々と、自己破産による影響はあるかもしれませんが、私がご質問者様の立場で考え付くのは上記2つです…。なお、自己破産による色々な影響について、下記サイトでも詳しく載っていたので参考までにリンクしておきますね。 http://www.shakkinkaiketsu.com/sub_jikohasan.php 事がうまく進まれることをお祈りしています。がんばってください!

biore25
質問者

お礼

詳しくご説明頂き、感謝申し上げます。法律事務所勤務ご経験であれば、たくさんの事例をご覧になり、自己破産は個人の浪費だけではなく、国の法改正による犠牲もある事はご存知でしょう。数年前に、弁護士事務所に相談した事もありましたが、破産するにも高額な資金を用意しなければならず、何とか今日迄しのいできました。本当に、寝ても醒めてもお金の事で頭がいっぱいの、必死な毎日でした。多額の納税で国に貢献してきたのに、国の政策が原因でこのよな結果になるとは、日本という国家を恨んでいます。でも、前向きに頑張ります。ありがとうございました。

  • daisu21
  • ベストアンサー率15% (28/176)
回答No.1

官報に掲載されると、その情報を元に、まともではないサラ金やその他の会社から、郵便物が届いたり、勧誘の電話が来たりするのでしょうか? >その可能性は大だと考えていた方が良いです。また、現在、破産をする業者は一生利用できないかもしれないと考えていた方が良いかもしれません。 新たな借入やカードが10年利用できないだけで、 >これは、あくまでも個人情報機関の事故情報が消えるだけで、業者自体には自社情報で残ります。 カード会社によって対応が違うと思いますが、家族カードも返却する事になりますか?仮に既存の家族カードはそのままだとして、新たな家族カードは作れるのでしょうか? >支払いをする人が何も問題がなければそのまま使えると思いますが・・・もしかしたら限度額が減額されるなどの措置はとられるかもしれません。作るのも一緒です。

biore25
質問者

お礼

現在使用しているカードは、銀行系の一般的なカードで、枚数も数種類あります。他の方がアドバイスして下さっていますが、7年、10年という期間を経ても、現実的に、一度レッテルを貼られると、復帰は難しいという現実ですね。貸し手責任がないというのは、全く納得できません。 ありがとうございました。

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