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略奪婚のその後について書かれた小説ありますか?

私自身はいたって家庭円満なのですが、 この前読んだ小説が、 不倫・略奪婚した主人公の女性がその後幸せな生活を送るという オチでなんかちょっと釈然としないものが残ってしまいました。 そこで、今度は逆に略奪婚したものの、苦労したり不幸になるという パターンの小説を読みたくなってしまいました (我ながら性格悪いですが…^^;) もし、そういうストーリィのものを何かご存知でしたら教えて下さい。よろしくお願いいたします。

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noname#125540
noname#125540
回答No.3

夏目漱石の『こころ』もそんな感じですよ。 ああ、でも女性というより、男性が悩んでるのでした・・・・。 最終的には妻も不幸ではないかと思いますが。 林芙美子『浮雲』 こちらは女性が主人公です。不倫の果てに。 個人的には、戦中~戦後の世の中の様子が興味深かったです。 文庫本の後ろ表紙に書いてあるあらすじが「ボロ布のように疲れ果てた男と女は、ついに雨の屋久島に行き着く。」ってなんじゃそりゃ!? と思って読み始めました。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%AE%E9%9B%B2-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%9E%97-%E8%8A%99%E7%BE%8E%E5%AD%90/dp/4101061033/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1243918621&sr=1-1

hanachirusato
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 『こころ』もそういう感じのお話でしたよね。 だけどどちらかというと女性が主人公のほうが好みなので、 『浮雲』の方をちょっと見てみようと思います。 ありがとうございました^^

その他の回答 (3)

noname#125540
noname#125540
回答No.4

No.3です。 すみません、『浮雲』は略奪「婚」ではなかったです。 失礼しました。 アンナ・カレーニナですかね、やはり・・・・。

noname#122427
noname#122427
回答No.2

お邪魔します。 源氏物語の女性からお名前を取られていらっしゃる方なら、色々と既読なのでしょうけれど。。。^^ トルストイ「アンナ・カレーニナ」 井上靖「氷壁」 灰谷健次郎「少女の器」 ちょっとずれているかも知れませんが。。。いかがでしょうか?

hanachirusato
質問者

お礼

いえいえ、大して読んでおりません^^; 特に昔の文学作品はさっぱりです。 と言うわけでトルストイはちょっと厳しそうですが(苦笑) どれも未読ですので、今度手にとってみようと思います。 ありがとうございました。

  • denebora
  • ベストアンサー率44% (23/52)
回答No.1

夏目漱石の「門」なんかはどうでしょう?

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%80_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
hanachirusato
質問者

お礼

夏目漱石とは思いつきませんでした。 ちょっと古そうだけど読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

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