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バイオリンたまに音がギーギーいう。(長文です。)

こんにちは! 僕は事情があって独学でバイオリンを学習しているものです。事情というのは重い病気にかかってレッスンに通えなくなったのです。レッスンは数回受けて今は休止させていただいています。 レッスンをしていないのならと、やめていたのですが、最近妙に弾きたくなって弾いています。レベルはもちろん初心者です。 うまくいくとそれなりの楽器らしい音がでるのですが、少しでもバランスをくずすとギーギーいってもう楽器ではない音がしてしまします。 これはやはり経験不足、レッスン不足のせいでしょうか?それとも楽器がもう壊れたのかなとか思っています。バイオリンか弓かどちらかが・・・バイオリンはおそらく中国製で恥ずかしながら即売会?で3000円で買いました。それともう一台鈴木バイオリンをもっていますが。ものすごく古いものです。これも中古で何千円単位で買いました。でも壊れていました。ですので先生に修理を頼んだら、弓の修理と中国製のバイオリンには弓がついてなかったので弓をもう一本、鈴木バイオリンの修理でトータルで四万円ちかくかかってしまいました。(中国製のバイオリンも壊れていたかも・・・・)それなら最初から四万円台のバイオリンを買えばよかったのですが・・・(泣)。中国製のバイオリンを買ったのはもう七年前ですので、安物ですので、もう壊れてるんじゃないのかと思っています。安物は年月がたつと壊れると聞きました。それから弓のはりぐあいがわからずにかなりきつくはっていました。最近になってそれなりにゆるくはればいいんだとわかりました。その以前のはりかたのせいで弓が壊れてるかもしれません。あと松脂です。最初の最初は音が完全に鳴らなかったので塗ってばかりいたのです。がんがん塗ってしまって、今完全に反対に音がでないくら弓に松脂がついてるのかなとかも思ってしまいます。悩んでいるのは以上のことです。説明がわかりにくくてごめんなさい。読んでくださってありがとうございました。ご親切な方どうかよろしくご指導お願いします。なお、将来的には病気が軽くなればレッスンを再開する予定です。

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回答No.2

おはようございます。 1番の原因は、恐らく経験の長さにあることと思います。 鈴木ヴァイオリンをはじめとして、価格の手ごろな楽器は豊富にありますが、基本的に楽器が壊れるということは(落としたりして板が割れるなどという例を除いて)ないでしょう。ましてや作られてからの年月もそれ程経っているわけではありませんので。 ただしダメージを受けているということは少なからずあります。 どんな楽器を使っても、プロはやはり上手に弾きます。 私が思うに、きっと安定感のある音を求めるがあまりに、圧力をかけすぎてはいらっしゃらないでしょうか? 体の重心や腕の重みを上手く使って自然なボウイングができるようになるということが、楽器を手にしてまだ間もない方々にとっての最大の困難といえると思います。 うちの弟は習い始めて7年というのに、まだギーギーいってますよー。 でもこれは単なる練習不足です。 今1番にやるべきことは、恐らく楽器も何も持たずに腕を大きく振り回して見ることです。 肩の力を思い切り抜いて、ひじは二の腕に、手首はひじに連動するような形でです。 こうすることにより、体が自らの重心を悟り、最終的に圧力に頼らない運動というものを導き出してくれます。 完全にそのうでの動きが自分のものになり、体が前後にゆらゆらと動かなくなったら、今度は弓と楽器を持ちます。 ズ-ンという風にひたすらダウンボウばかりで音を解き放ってください。 このとき一切腕の力に頼ってはなりません。 しかも結構な音量が出るまで練習してください。 腕は大きな円を描くような感じです。 これで音に停滞性なく弾けるようになりましたら、こんどはズ-ンズ-ンという風なダウン・アップの連続に挑戦してみてください。 これが出来るようになれば、普通のボウイングでギーギーという音は入らなくなると思います。 ボウイングでギーギーいわなければ曲を弾いてもギーギーはいわないはずですよ。 また弓がまっすぐ弾けていないというのもギーギー音の原因によく取り上げられます。 1つ出来たらもう一つ、それができればまた1つと、ヴァイオリニストになってでさえ、出来ないこと、疑問点などが必然的に発生します。 これほどまでにヴァイオリンという楽器を使いこなすというのは難しいことです。 それにしてもヴァイオリンほどお金がかかるものもそうそうないですよね。 これからもめげずに頑張って、是非継続させてくださいね。 お体が早く良くなられますことをお祈りして。

chopinthe3
質問者

お礼

ありがとうございます! アドバイス参考になります。 おかげさまで前よりギーギーいわなくなりました。 先日はバイオリンのサークルに”きらきら星”をアップしたら”安定している”といわれました。 とっても嬉しいです。 はい、ぜひ継続したいと思います! はやくからだがよくなればいいです。 どうもありがとうございました。m(__)m

その他の回答 (1)

回答No.1

うまくいくとちゃんとした音が出るのであれば、”ギーギー”いうのはその時の弾き方に問題があるからではないでしょうか。。 何年前から弾いていらっしゃるのかわかりませんが、ヴァイオリンって、本当に綺麗な音を出そうと思うと難しいですよ。 ヴァイオリンは子供のころから習って、プロの音楽家を目指して日々練習し、それで食べていけるようになっても、常に自分の納得いく音質を追及していかなければならないような、難しい楽器です。 私は何千円というような安価な楽器は使用したことがないので、そういう楽器がどの程度のものなのかちょっとわからないのですが・・・ 壊れたというのはどういうことでしょうか・・・・。 確かに楽器は木でできているので、湿度や温度の変化などにも敏感です。 木にひびが入ってしまったり裏板が剥がれてしまったりすると、ビーっと変な雑音が入ったりして音質は落ちます。 それは楽器屋さんに持って行くなどして専門家に見てもらうと良いかと思いますよ。 弓の張り方は、弓と毛の距離が一番近い真ん中辺りで、弓の木の太さと同じ位の間隔が開くように張ります。 張りすぎは良くないですね。。 (乾燥している環境では、自然とどんどん張ってしまうので、時々チェックして張り過ぎていたら緩めてあげるようにしてくださいね。) ケースにしまう時にはタポタポになる位緩めた方がいいと思います。 松脂は、塗り過ぎたらギーギーいいますね。 少し弾くと楽器が真っ白になってしまうようだと、少し塗り過ぎかもしれません。 塗り過ぎたと思ったら、弓の木の部分を先から元の方まで、少し叩くようにポンポンと掌に打ち付ける(打ち付けるというと乱暴に聞こえますが、本当に優しくポンポンっという感じです)か、毛の部分を軽ーくビンタをするような要領で叩いてあげると松脂が飛び散って少しは量が減ります。(本当は弓の毛に触れるのは良くないので、触れるか触れないかぐらいで・・・・・。) こんなこと書きましたが、、あまり慣れないことをするのも良くないかもしれないので、弓も問題がないか楽器屋さんに見てもらうことをお勧めします。 音楽は自分で「弾きたい!」と思って弾けるのが一番です。 楽しみながら弾けるなんて本当に幸せですよね♪ 頑張ってください。 質問者様の健康状態も早く良くなりますように、祈っています。

chopinthe3
質問者

お礼

大変詳しく書いてくださってありがとうございます。^^ 鈴木ヴァイオリンには、f字孔のあたりにひびわれたあとがあり、それを修繕したあとが見受けられます。 それ以外は中国製の方もみためはきれいです。鈴木はみためはもう汚いですねーばい菌いそうです。(^^;;; ギーギーいうのはどうも教則本、ビデオなどをみてみると自分の弾き方が悪かったみたいです。前よりは若干修正されました。^^それでもやはりたまにギーギー(^^;; 松脂の塗り方どうもありがとうございます! 健康状態の方心配していただいて嬉しいです!!バイオリンをする方はなんかみんな心優しいのかあ?とか思ってきちゃいました。 ありがとうございます!!

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