ビデオデッキのイジェクト異常について

質問

現在、DVDレコーダーとビデオデッキを接続し、録りためたテープをダビングしているところです。

先日ビデオにテープを入れる際、少々がたつきを感じて以降、イジェクトすると、ガタンという異音と共にテープが勢いよく飛び出してくるようになってしまいました。
勢いが付きすぎて、デッキの外に落ちてしまうこともあります。
それ以外はテープの挿入や動作、再生にも問題ないのですが、このまま使い続けても大丈夫なものでしょうか？

機種はSONY SLV-R100、1999年製です。
この時まで、テープによってが頭まで巻き戻らないエラーが時々発生する他は、支障なく使用していました。

ネットで、テープを出し入れするカセットハウジングという部分に問題が起きやすいという情報を見つけ、とりあえず本体のカバーだけ開けてみました。
素人目ですが、見える範囲で破損した部分やパーツが落ちているようなことはなく、そのままテープを出し入れしてみても、取り出し以外はスムーズなようです。

手持ちのテープを移動し終えたら、ビデオを使う機会はほとんどなくなってしまうので、できれば別のデッキ購入や有償修理は避けたいと考えています。
また、ダビングする本数が結構残っていて、企業に依頼したり他のデッキを借りてというのも難しいところです。

完全な修理や復活とはいかなくても、このダビングだけでもしのげるような、何か情報やお知恵はないでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.2

ginshirou · ベストアンサー

「カセットハウジング」の両側奥の上部（天井）に板バネ（計２枚）が
入っており、カセットの固定（がたつき防止）と排出時のブレーキの役割を
果たしています。

ご質問文の「テープを入れる際、少々がたつきを感じて・・」とのことを
考えると、上記のバネのどちらかが折れたか、へたったのではないでしょうか。

へたったのでしたら、ドライバーなどで起こしてやれば元に戻ると思いますが、
折れた場合は内部に落ちている可能性がありますので、開けて調べられた方が
よいと思います。

現状のままで使用された場合、テープの固定が不完全になりますので、
好ましくはありませんが、メカ的には支障がないと思います。

お礼

回答ありがとうございます。

ご指摘に従い、『カセットハウジング』を外してチェックしてみました。
幸い、板バネの部分は両方とも無事でした。
あまり偏りもないようなので、へたりの具合を見ながら微調整してみようと思います。

これと関係あるかは不明なのですが、確認のため外したままの状態でテープを出し入れしてみたところ、どうも右側にある上蓋を開けるボタン（名称がわかりません）の辺りが引っかかっている感じを受けました。
ボタンを押すバー（のような突起部分）を、テープの位置を変えながらドライバーで触っていくと、引っ込んでいなければならない状態なのに抵抗のある位置がありました。
もしかしたらこれが引っかかって、スムーズなイジェクトを邪魔しているのかもしれません。
押し出しの力が勝った時点で無理に外れているのだとしたら、異音も勢いの付きすぎた飛び出しも納得できそうです。
ただ内部の問題となってくると、素人には解決が難しそうですが……、もう少し格闘してみようと思います。

アドバイスに感謝いたします。

回答No.1

ume06

保障はできませんが、とりあえずそんな目的なら使えるところまで使えばいいのではないでしょうか。
テープが出ないとかテープ自体にキズが付くとかなったら考え物でしょうが。

お礼

回答ありがとうございます。

一番心配しているのは、このまま何の対策も取らずに使っていて、さらに深刻な事態に進行し、ume06様が書かれているような、大切なテープまで駄目になるような最悪の事態に陥ってしまうのではないか？ということです。
原因の特定や調整など出来る限りの対策（専門的な修理までは無理としても）を講じることで、少しでも回避できたらということで質問した次第です。