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解離性障害と副人格:彼らの要望をどこまで聞くべきか?
- 解離性障害と幻聴があります。統合失調症の可能性はないと言われました。
- 副人格に名前をつけることが難しく、毎日覚えるのは負担です。
- 彼らの要求は多くて疲れます。どこまで尊重すればいいか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
aeromakkiさん こんにちは。 現在そのような症状で治療中のものです。 病名が複数なのでそのうちの一つということでご理解お願いします。 aeromakkiさんの家庭環境や現在の生活状況などが 書かれていないので協力者や理解者がいるかわかりませんが 私が現在やっている治療について書いてみようと思いました。 私の場合は先生がとても真剣に病気と向き合ってくれています。 「僕が必ずあなたの症状を何年かけても治すから安心して」 と力強く最初に言って頂けた事からお互いに向き合い病気から 私も逃げないと約束をしました。今の先生にたどり着くまでに 何十人の先生に会ったのかわかりません・・・ それと一緒に暮らしている彼氏がいます。家では先生と同じような 役目をしてくれています。先生と彼氏との三角関係なくして現在の 生活は成り立たないです。 月一回の診察ですが先生は私の治療に合わせて1時間ほど時間を 取ってくださって診察してくれています。 一月の様子(体や心の具合)を簡単に説明して、その後は私が 自由気ままに先生と会話をしています。先生は一切の否定をしないで 話を聞いてくれています。 私は家族にも病気については理解されることはなかったですし 信じてもらえなくて逆に傷つき悪化したため家族とは悲しいですが 先生や家族と話し合った上で絶縁しています。 別の人格の人たちがいなかったら私は生きてこれていなかったとも 思っています。確かに、うるさいですが仲間のような感覚で私は 出来るだけ存在そのものは受け入れるようにしています。 ですが全員の要求には応えられないので私自身が興味を示したり 前向きに思えることは助言と思いやってみたりしてます。 普段の生活に支障が無いようでしたら意識しすぎないのが良いかも しれません。どの人格もご自身の一部なのであーこんな一面もある のかな?くらいで考えるのを止めて出来るだけリラックス出来る 環境を作ったり笑うことを多くしたりすると良いそうです。 名前を名乗ってくれない人もいるので、そのような時は私はその人格に 名前を付けています。呼びかけにくいので・・・ 私は別の人格の人と意識の共有を出来ます。良き相談役だったり 友人であったり色々と助かっているのは確かです。 別の人格とコンタクト取れる人は違うというような事を書かれている 本などもありますが私のような人は現に存在しています。 他人には理解されにくいと思いますが基本は普通に生きていけると 思いますのでよく話を聞いてくれる先生を見つけて適切な治療を 受けられるといいですね。ご苦労も多いと思いますが他の人には なかなか経験できませんの貴重な体験を出来ているんだと思って これからの人生にこの経験を生かせるといいですね。 スレの答えにならない長文ですみません。伝えたいことを上手に まとめられなくて、ごめんなさい。 aeromakkiさんと私に幸ありますように。
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- hachisu
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自分も専門的知識は少ない方ですが、解離性障害を、しかも幻聴として聞こえるレベルを放置してもいいとは聞いたことがありません。 質問者さんはすでに発達障害を主訴に、現在の主治医にかかっているといいことでよろしいのでしょうか? 解離性障害は専門医が確かに少なく、診断も治療もむずかしいと聞きます。質問文にあるように、統合失調症との区別が難しかったり。 自分が質問文を読んで思った心配点は、 ・本当に解離性障害なのか ・治療方針は、放置、で適当なのか です。 診断は別にして(自分は医師ではないので)、治療方針が放置(しかない)というのは、やはりよくないのではと思います。 今は質問者さんが幻聴に振り回されているとも見えますので(日常生活への支障という点ではなく、疲れたりという点から)、いかにそれに振り回されないようにするかで、もう一度主治医と相談されてみたらいかがでしょうか。 質問意図からだいぶズレてしまい、もうしわけありません。 最後になってしまいましたが、幻聴を尊重するしないですが、 体の主体・主導権は質問者さん本人なのですから、質問者さんが必要と思うことをしたらいいのではないかと 自分は思います。専門的知識の裏付けがない主観ですが。 彼らは、あなたとは違う人間なのではなく、あなたの別の側面です。あなたに助言する存在だとしても、きめるのはあなた自身だと思います。 とにかく、もう一度、主治医と相談されるべきだと思います。
お礼
当然、発達障害を主訴に受診しておりますが、人格が本当に交代したと考えられるのはたった二回だけです。症状としては解離性障害はごく軽いと思います。 医学生用の教科書を買いましたが、これによると、解離性同一障害の二次的症状に「複数で話し合う声が聞こえる」というのがあります。これのようです。 統合失調症の場合、話がまとまらなくなったりと幻聴以外の症状があるわけで、そういったものがないため、数名の医師が統合失調症ではないという点では一致してます。 疲れるという言葉のニュアンスが伝わらなかったみたいですみません。 専門医がいない以上、放置しかないのです。薬物療法は効き目があるとは証明されていないと本にもあります。カウンセリングしかないでしょう。 この症状、ストレスがひどくなった時に出て二度目なのですが、今回は少々長いです。 彼らの考えることは、私が考えることとはかなり違いますので、私自身の考えと受け取ることは難しいですね。
お礼
大変有難うございます。私の場合、別人格と交代していた回数もごく少なく、解離性障害自体の症状は重くないと思います。 発症原因も、普通と違い、発達障害ゆえの日常的ストレスの積み重ねのようです。 今置かれている環境は、望みうる最良のものだと判断しております。 かなり似たケースのようで、大変参考になりました。だいたい似たようなことは考えておりました。 聞かないようにするほど聞こえにくくなると同時に、悲鳴をあげて抗議する子もいるので、なかなか大変です。ただ、自分を粗末にしがちだからこそ、内なる声が別の人格の声になったのかもしれませんから、もう少し尊重してあげるべきかもしれません。 ともかく、有難うございます。