Outlook Express6.0にバージョンアップしたら、メールがすべて消えました。
Outlook Expressを5.0から6.0にバージョンアップしたら、
メールがすべて消えました。過去ログにもあるように、
ごくありきれた問題ですが、同じ対処方法をしても解決できませんでした。
対処したのは以下の方法です。
※ DBXファイル(受信トレイ.DBXなど)の保存先が、下記に変更されていました。
【変更前】:C:\WINDOWS\ApplicationData\Identities\{2D8261A0-17B0-11D5-86F9-0080C8F7BFF9}
\Microsoft\Outlook Express
【変更後】:C:\WINDOWS\ApplicationData\Identities\\Microsoft\Outlook Express
(1) DBXファイルがなぜか削除されていたので、ツールを使って、
消えたDBXファイルを復活させた。
(2) 「ツール」-「オプション」-「メンテナンス」-「保存フォルダ」を開き
保存先フォルダが上記【変更後】のフォルダに変わっていることを確認する。
(3) 【変更後】のフォルダに、(1)で復活させたDBXを上書き保存する。
(初期状態のDBXファイルがあったので、それを上書きした)
(4) Outlook Expressを立ち上げる。
今まででは、これで問題なくメールが復活していたのですが、
奇妙なことに、上書き保存したDBXファイルを正しく認識してもらえず、
Outlook Express起動中に、新たなDBXファイルを自動的に作成し、
メールが復活しません。
例:受信トレイ.DBXはすでに上書き保存したので、新しい受信トレイ.DBXファイル
「受信トレイ(1).DBX」を作成し、古いDBXファイルは認識してもらえません。
どうすればいいでしょうか?