• 締切済み

ラジオ(電波)

ラジオの質問です。(厳密には電波の質問) ラジオ局から電波を発射して、受信機のアンテナが電波を受け取って、音声に変換して、音声として聞こえるんです。(簡単な流れではこんな感じですね) まあ、これはラジオに限らずにテレビや携帯電話といった電波を使うものに言える事なんですが。 ここから疑問ですが、電波は電磁波の一種ですが、ラジオ局はどうやって電波を作りだしているんですか? あと、どうやってラジオ局から発せられた電波をアンテナは区別しているんですか? 更に、人間の目には見えない様々な種類の電波を、ラジオならラジオの周波数という事で区別して音声として聞こえるようにできる技術が半世紀以上前にあった事は凄いと思いませんか?

みんなの回答

回答No.5

放送局に限らず送信機には発振回路があり、この回路で電波を作ります。原理はコイルとコンデンサのような共振回路に真空管やICなどの増幅器から振動エネルギーを供給すると、電源立ち上げの刺激で発振して電波が発生します。放送局や無線局は周波数が正確である事が必要なので水晶発振子を共振回路に使用します。 電波の周波数を区別しているのはアンテナではありません。アンテナは利得や指向性によって若干他の電波より強くすることができる程度です。受信する周波数を決めるのは受信機の中の共振回路を持つ増幅器です。TVもラジオも無線機も携帯電話も盗聴器も皆同じです。

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。
noname#133137
noname#133137
回答No.4

私はトランペットが趣味で、ピアノのある部屋で練習するのですが、ロングトーン(ひと息で、ある高さの音を長~く出す練習)をすると、その音に共振して、離れた場所にあるピアノの弦が、音量は小さいですが同じ高さの音を出します。トランペットで出してる音の高さによって、ピアノのフレームにたくさん張られた弦のうち、どれが振動するかが変わります。 これと同じことを電気的にやっているのがラジオ放送で、ラッパが放送局、弦がラジオ受信機で、弦の張力を変えて、お目当ての放送局の周波数に共振させるという仕掛けです。 放送局のほうは、発振器(唇)という機器が出す電気振動を、電力をかけて増幅し、さらに放送アンテナ(ラッパ管)がそれに共振して大きなエネルギーとなって空中に飛び出すということでしょうか。 音波がそうなら電波もそうでは?と半世紀前に思いついた科学者がいたんでしょうね。

  • yayoi4736
  • ベストアンサー率32% (282/880)
回答No.3

電波の出し方は、電磁石と似ています。 電磁石と違うのは、電極の片方が地面につないであることです。 ですので、たとえ東京タワーでも、地面とは電気的に隔絶されています。 電波と磁力線は同じ仲間なので、「電磁波」という呼び方をしています。 周波数が高くなると、光ともつながります。例えば(廃れつつありますが)ミニディスクは、磁気で書き込み光で読み出す、みたいなことをしています。 ちなみにアンテナは受信したい周波数にあわせますので、アンテナで区別することはありません。受信機のほうで区別します。ですので、同じアンテナにアナログテレビとデジタルテレビ両方つなぐことができます。 無線通信は有線通信よりもちょいと先に発明されたそうです。 最近は固定電話使うやつなんかいませんが、これだけケータイが普及すると、文明的には数十年逆戻りしているのかもwww

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

ラジオ局では発信回路を組み込んだ発信器で電磁波を作り出しています。そのメカニズムはここで長くなるのでここでは説明を省きます。局毎にその発信周波数が違うのでちゃんと区別できるのです。

回答No.1

  高周波をアンテナ(導線)に流すと勝手に電波が放出されます・・・これが放送局 アンテナは全電波を受け取ります、受信回路の中に同調回路が目的の放送局の周波数を選びます・・・これがラジオ  

関連するQ&A

専門家に質問してみよう