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死ぬと口座が勝手に封鎖されるというのは本当でしょうか?
私の母が死んだときは、特にそのようなことはありませんでしたが… ただの噂でしょうか? 「死んだら即、封鎖されるよ!」とか騒ぐ人がいますが… 仮に本当だったとしたら、それは銀行が「あの人は死んだ」という情報をどこかから入手しているということですよね。 どこかにそういうネットワークがあるのでしょうか?
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>「仮に母子家庭で母一人、子一人だったとします。母が死にました。預金の相続人はその子しかいません。相続手続きになってしまうと面倒なだけなので、死亡の事実を隠したまま預金を全部引き出しました。これで何の問題もないと思います。「他の相続人たちがいたら…」なんてこの際関係ないんですから。」 そのとおりです。 しかし銀行側では「相続人が一人しかいない」という事は亡くなった方の戸籍などを見せてもらわないとわかりません。 結果として問題がないならいい、という処理はお金を預かってる銀行はできないのです。 手続き的に「問題がないようにしてる」わけです。
今までになくなった方の預金の管理を5名ほどしましたが、すぐには一度も凍結されていません。 すぐ凍結される例として 1 窓口でうっかり口を滑らせる 2 葬儀を家で行う 3 外回りの行員が聞き込む いずれ凍結される例として 3 健康保険から出る死亡一時金を地元の口座に入れる 4 同じく健康保険などの引き落としや給料や年金の振込みが、突然全てなくなる 5 多額の死亡保険金が振り込まれる 等です。
- bach1
- ベストアンサー率60% (3/5)
地方銀行の現場から・・・。 地方紙のお悔やみ欄で間違いありません。 口コミや外勤による情報収集も欠かせません。(事実の確認はします) 外勤の頭の中に大体の顧客情報は入っています。 さすがに全口座の名義との突合まではしませんが・・・。 なぜ銀行が大変な労力をかけてまで、死亡情報を調べるのか。 相続人の1人が他の相続人に内緒で預金を引き出した場合、 他の相続人たちは自分たちの相続遺産が減るわけですから、 困りますよね? 他の相続人がその預金引き出しを不服とした場合は、 銀行が訴えられるわけです。 銀行は顧客の口座の管理義務があり、死亡を知った場合は必ず 預金を異動停止とする義務があるわけです。 ちなみに実際の裁判で銀行が死亡の事実を知っていたかどうかが 争点となり、地方新聞のお悔やみ欄にのっていたことを根拠として 「当然に銀行は死亡を知っておくべきであり・・・」という判例 があったようです。
補足
仮に母子家庭で母一人、子一人だったとします。 母が死にました。 預金の相続人はその子しかいません。 相続手続きになってしまうと面倒なだけなので、死亡の事実を隠したまま預金を全部引き出しました。 これで何の問題もないと思います。 「他の相続人たちがいたら…」なんてこの際関係ないんですから。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
銀行は、預金者の死亡を知った場合口座を凍結します。 おろすには、相続人全員の印が必要になります。 >どこかにそういうネットワークがあるのでしょうか? いいえ。 地方銀行では、新聞の「お悔やみ欄(地方新聞では一般の人が掲載される)」「クチコミ」「外回りの行員が葬儀があることを知る」などの方法でその情報を知ります。 都市銀行でも基本的には同じでしょうが、主に地方新聞の「お悔やみ欄」でしょう。 なお、役所からその情報が銀行に行くことはありません。 役所から死亡の情報が行くのは税務署だけです。
補足
>お悔やみ欄 「今日は誰が載っているか?」を毎日チェックし、「うちの預金者か?」をいちいち照合しているのですか? 銀行はそんなに暇ではないように思います。 >クチコミ クチコミなんてそれこそ噂の域を脱しないものです。 銀行はそんな噂をいちいち相手にしているのでしょうか? >外回りの行員が… 「あそこで葬儀をしていた」→「うちの預金者か?」 そんなに暇なのですか? あとそんなコストをかけてまで口座を封鎖するメリットが銀行側にとって何ら存在しないと思うのですが。 葬儀をしている家を見つけても、その家の誰が死んだかなんて外から見るだけじゃ分からないんですし。 もしかすると預金者の家族で、その銀行には預金していない人が死んだだけかもしれませんよ。
- infose22
- ベストアンサー率0% (0/9)
即、口座凍結はありませんが 特に地方で人口が少ないようなところでは すぐに人伝いで知れ渡るので銀行口座が凍結することが あります。なるべく早く降ろしておいたほうが あとあと面倒になりませんよ。
そのような情報は銀行には一切来ません。 銀行は死亡した事実を知った時初めて口座を凍結します。 新聞の死亡欄で情報を・・・と言っている人がいますが、 有名な資産家・代議士などでない限り特定することは不可能です。 通常は、遺産相続手続きの段階で金融期間は死亡の事実を知ります。 逆にいえば、遺族が言わなければ引き出すことは可能です。(法的に問題あるが) 最後にお通夜の話ですが 私どもの金融機関ではよほどの大口預金者でない限りお通夜には行きません。 信金などでは個人顧客が優先ですので行くことはあるかもしれませんが 死んだその日にお通夜ってことはあり得ませんので、周辺に張り出される案内(○○家 お通夜○時 葬儀○時)で 来たのではないでしょうか?
お礼
>通常は、遺産相続手続きの段階で金融期間は死亡の事実を知ります。 そうなんでしょうね。 実際、私の母の場合も勝手に口座が封鎖されていることなんてありませんでしたし。 >逆にいえば、遺族が言わなければ引き出すことは可能です そうですね。 馬鹿正直に「亡くなりました」なんて言わなければいいのだと思います。 法的に問題…、といっても具体的に何か罰せられないならそれで良いと思いますし。
- teamgyogun
- ベストアンサー率32% (19/58)
はじめまして。 >「死んだら即、封鎖されるよ!」とか騒ぐ人がいますが… これは、故人の資産や、知名度でありえる話かも知れませんが、先日経験した、私の父の場合はそんなことありませんでした。もちろん、死亡した事は新聞にも載せましたが・・・。 私も、葬儀屋さんからその様な話を聞いて、葬式後2週間経って銀行に各種引き落とし口座の名義変更に行きました。(父の口座から母の口座に引き落とし変更する為) 銀行では、父が死亡した事は把握していませんでした。 銀行が、預金者が死亡した事を把握したなら、凍結はするそうです。(即かどうかは聞きませんでしたが) ただし、凍結後の解除にはお金と各種手続きがかかる為、本当はいけない事?なのでしょうが、その銀行の支店長さんが対応して下さって、銀行側は父の死亡を、聞かなかった事にして下さいました。 そして、父の口座の解約をされて下さいと言われました。 当然、手続きは無料でした。 >仮に本当だったとしたら、それは銀行が「あの人は死んだ」という情報をどこかから入手しているということですよね。 どこかにそういうネットワークがあるのでしょうか? 葬儀屋さんと、新聞の死亡欄及び、口コミだと思います。
お礼
>銀行側は父の死亡を、聞かなかった事にして下さいました 凄く融通の利く銀行ですねー、羨ましいです。 私の場合、本当に頭の固い銀行ばかりでした…
- pipi-goo
- ベストアンサー率33% (217/651)
#1ですが・・・ 私の父は普通のサラリーマンを定年退職した年金生活者であり信用金庫と特別親しい付き合いはありませんでした。ただの預金者です。 お通夜に来たんですよ。お通夜って亡くなってからしばらくってやるものですか?
補足
すみませんでした。 特別関係もないのに亡くなってすぐ駆けつけたなら凄いですね。 でもお通夜は地域や宗派によって行うタイミングが一様ではありません。 だから「死んでからしばらく経って」行われることも実際にあります。
- melen
- ベストアンサー率29% (13/44)
簡単に説明します 死んだら葬儀屋に依頼しますよね? 情報源はそこからです 身元が解らなくても、警察が調べて家族に報告しその家族が葬儀屋に依頼します そして、死んだ事を葬儀屋から市役所に届けられて銀行に行き口座が閉められます つい先日 体験したので確証はあると思います
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
新聞(地方誌)の死亡記事なども見るようです。 遺族が銀行口座(凍結)から出せなくて葬式代支払いにも苦労した話は耳にしますし、近所(親の知人)でもありました。死亡診断書、戸籍謄本、相続関係などいろいろな書類が必要だったとこぼしていたそうです。 銀行側が知らないため(知らないことも多い)凍結されない口座から遺族が下ろした場合、詐取になるとか。
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補足
こちらにしてみれば問題ない。 (面倒な手続きを踏まなくていい) 銀行にしてみれば問題がある。 (一応規則なのでちゃんと相続手続きを取って貰わないと駄目) しかし銀行の都合だけのルールなど、利用者にとってはどうでもいいこと。 抜け道があるならそっちを通りたい。 それを示す例としてそういう書き方をしました。