昔の映画をさがしています。

質問

昔、日本映画で四国の漁村に労働力として売られてきた少年たちのストーリーの映画を探しています。映画のタイトル等は覚えていません。確か、売られてきた少年たちを映画のなかで「まるた」と呼んでいたのが印象的に残っています。気になってもう一度、観たいと思っています。

回答No.4

t_shimo

ご質問からかなり1年以上経過してしまっているので、この回答をご覧になられるかどうか判りませんが、とりあえず記しておきます。
お探しの映画と思われる『怒りの孤島』のプリントは16mmですが現存しております。
少なくとも2本はその存在が確認できました。
ただし、一般の映画会社や配給会社で所蔵しているものではないので、通常の劇場で上映されたり、CSなどで放映、またはソフト化されたりする可能性は殆どありません。
そこで、私自身も観たいと思っていた作品ですので、自主上映会を企画することにしました。(上映会については参考URLをご参照下さい)
この上映会でご覧いただけないとしても、プリントが存在している限りは今後も観られる可能性はゼロではないという事です。

参考URL：

http://www.cinema-triangle.com/mizuki/

この投稿のマルチメディアは削除されているためご覧いただけません。

回答No.3

dondoko4

何年前とか、
どこで上映したのか、場所。
せめて、これだけはわかるでしょ？
自分でもわからないのに人に聞くのですから、もう少し資料を提供してください。

お礼

ありがとうございます。
映像の衝撃が強く残っていて他のことは覚えていません。
他の方の情報で「怒りの孤島」と分かりました。

補足

映画のあらすじ
瀬戸内海の愛島は、岩石ばかりの小さな島、鯛の一本釣りをする親方によって支配されている。激しい渦潮の中で小舟をあやつるのは舵子といわれる少年たちで、労働と虐待に暗い日を送っていた。そこへ光男、悌三、幸太郎、太一、進、忠、一夫という七人の少年が、仲介人の猪造に連れられ、舵子になるためにやって来た。古くからいる鉄は親方の怒声と鞭によって、ほとんど無表情になっている。彼の親友直二は、鰯を盗んだというだけで、小さなエサ箱にとじ込められ、食物を断たれていた。鉄はそうした直二に、ソっと食物をさし入れることによって、わずかに人間らしい心をとりもどすのだったが、新しく島に来た幸太郎等は、鉄の冷たい態度を理解することができなかった。だが、やがて少年たちは、激しい労働にたえられず、島を脱出しようと計画する。幸太郎も、鉄の直二に対する愛情を知って仲直りした。盆踊りの夜、彼等が直二を訪れると、憐れな少年はエサ箱の中で飢死していた。いよいよ一同は脱出を決行する。鉄も直二の死体をかついで、少年たちのあとを追ったが、彼一人親方に捕まり、むごい仕打ちをうけた。これを見た分教場の吉川先生の娘絹子は、そっと鉄を自宅に引きとって看護するのだった。やがて脱出した少年たちによって、島の実情が明るみに出され、警察は調査に乗り出した。舵子たちにも新らしい日がさしはじめたが、古川先生の家で元気になった鉄は絹子の親切に感謝しながらも、辛い思い出の島をたち去った。

回答No.2

noname#80842

吉村昭の「鯛の島」がまさにそういう話であるので映画化されているのかと思い検索しますと
直接関係ないようですが「怒りの孤島」という映画が存在したという記述にあたりました。
おそらくこれに間違いないでしょう
http://www.geocities.jp/showahistory/history03/23h.html

しかし現在観る事はなかなかむずかしいようなことが書いてありますね

お礼

私が観たかったのは「怒りの孤島」でした。私自信この映画を何十年も忘れることができませんでした。最近になって、観たい衝動がさらに強くなり投稿した次第です。
ありがとうございました。

回答No.1

sumichu

人間をマルタと呼ぶ映画は
・黒い太陽
しか浮かびません。。

お礼

ありがとうございます。
他の方の情報で「怒りの孤島」という映画でした。
あまりにも衝撃的な映画だったので頭の中から抜けないでいました。
映画は観ることができないそうなので関連の記事を探して少し整理して行きたいと考えています。