クロモリロードについて

質問

クロモリのロードレーサーの購入を検討しています。

候補は、

・ルイガノ　LGS-LCR
http://www.rakuten.co.jp/hakusen/128797/148447/1843955/

・ジェイミス　ECLIPSE
http://item.rakuten.co.jp/qbei/1jamis_010858/

です。
フレームのみと完成車の違いがあるので、フレームの比較ということになるのですが、
フレーム単体のコストは両者ではそれほど違いはないですよね？
メーカーによる特性やクロモリの材質による違いはあるでしょうか？

正直なところ、ジェイミスが若干魅力的ですが、限定車で購入可能かどうかが不明なところ(近場では取扱はしていない)とメーカー自体がマイナー？なところが心配です。

回答No.3

suiran2

#1ですが、ジェイミス　ECLIPSE　は販売されていないのですね。古い情報で大変失礼しました。何しろ人間が古いもので…

ジェイミス　QUEST　は大変乗りやすく、私の惚れた自転車の一台です。CUE009さんのおっしゃるように、確かにレイノルズ631チューブは昔のチューブですが、自転車そのものがロードレーサーではないのです。リアセンターが長く、むしろツーリングバイクとロードバイクの中間の感じでして、分類からしますとコンフォートロードに分類される自転車と思います。直進安定性が高く、疲れた時には車上で体操しながらでも走れる程安定しています。衝撃吸収性も高く、路面の変動も優しくいなしてくれます。老人が(残念ながら私は老人かもしれないと思っていますが…)平地をまったりと神経を使わずに長距離走るには最適な自転車です。ホイルやコンポ等を換えていけば8kg半ばに収まります。

しかし、自分でメンテナンスできない場合には、自転車選びは自転車屋さん選びの面があります。私の地域でジェイミスを取り扱う自転車屋は、量販店型でアフターサービスをほとんどしてくれません。通販で買ったのと同じですから、別な自転車屋さんに持ち込むと嫌な思いをしなければなりません。残念ながら老眼が進むとmm単位の調節はだんだん難しくなってきまして自転車屋さんの手を借りないと維持できません。ご質問者さんの状況はわかりませんが、自転車屋さんから直接買い求めることが出来るようでしたら　ジェイミス　QUEST　はお薦めの一台です。

回答No.2

noname#155689

候補２車種についてはあんまり詳しくないので
まあ、そんな意見もあるのだな、ぐらいで聞いて下さい。

JAMISのECLIPSEって、No.1さんが仰っているように
2006-2007年頃はクロモリ－カーボンのコンポジットフレームで
結構高級なバイクでした。
http://www.maruishi-cycle.com/jamis/2006jamis/eclipse.html
2008年からJAMISのジャパンサイトではドロップアウトしているようですが
今年は限定車扱いなんですか？
USサイトで2009年のECLIPSEを見つけましたが
http://www.jamisbikes.com/usa/thebikes/pdfs/09_eclipse.pdf
クロモリフレームになってますね。
そうなると同じJAMISのQUESTとどう違うか？ということですが
QUESTはレイノルズ631チューブ、ECLIPSEはレイノルズ853チューブ
http://www.jamisbikes.jp/thebikes/detail.cgi?ct=road&b1=9QUST__B&b2=NONE
という違いになるわけですね。
QUESTのインプレッションがこちらにあります。
http://www.cyclestyle.net/impression/vol_17.html
ルイガノLGS-LCRと比較するならコッチではないかしら。

JAMISのイメージとしては確かに超有名ではないと思いますが
最近主流でないクロモリやシクロクロスを大事にしてきた
玄人受けするブランドというイメージがあります。
あと、JAMISのカーボンレーサーは昨今非常に評価高いみたいですね。
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-535.html

ルイガノはね、走行性能云々を言うよりは
あんまりシリアスにならずに見た目や日常的な使いやすさ重視の
「デザイン・バイク」だと思います。

> メーカーによる特性やクロモリの材質による違いはあるでしょうか？
レイノルズ631ってのは有名なチューブですが
ルイガノはオリジナルのクロモリ、ダブルパデッド、ラグ接続としか
書いてないみたいなんで分かりませんね。
(まあ、デザインバイクですから、そんな煩いことは言わないんだな。)

品質的なことにこだわるなら
名品だ何だかんだと言ってもレイノルズ631は古いチューブだと思いますんで
つまり、良くも悪くも「古き良き」チューブなので
比較するならアンカーのネオコットみたいな今日的な性能のチューブと
較べてみてはいかがでしょう？

回答No.1

suiran2

ジェイミス　ECLIPSE はクロモリではありません。クロモリ・カーボンです。クロモリとカーボンのミックスです。乗り味は大変柔らかく、長距離乗っても疲労度の極めて少ない自転車です。サイクリングを目的とした年配者には極めて評判の良い自転車でした。ただし柔らかいですから山下りは怖いものがありますし、レースには全く向いていません。

私もクロモリ派でして一時購入しようかと思い自転車屋さん巡りをしたことがあります。しかし、石丸自転車が代理店だったのですが、潰れまして全国の多くの自転車屋さんに迷惑をかけたようです。そんなわけで現在はまともなスポーツ自転車屋さんでは扱っておりません。ジェイミスの自転車を購入店以外で保守をお願いしようと自転車屋に持ち込みますと冗談でなく塩をまかれます。ご自分で完全に保守を出来るのなら良いですがそうでないのなら候補から外した方がよいのではないかと思います。ちなみにジェイミスはマイナーなメーカーではありません。アメリカのクロモリMTBの有名メーカーです。スペシャライズドもダイワ精工でなくなり現在は似たような状態ですが…

ルイガノについては全く知りません。ラグ組クロモリは現在ほとんど販売されていないのではないかと思います。また、クロモリでもカーボンフォークの方が疲労度は少ないのではと思います。そういった意味でラグ組のオールクロモリは大変珍しい自転車と思います。しかし、今やクロモリといえども9kg台は重いのではと思います。何かの参考になさってください。