- ベストアンサー
映画ロードオブザリング 2つの塔(ネタバレ!!)
一昨日、早速ロードオブザリング 2つの塔を見ました。 映画を見て虜になった者ですが、未だ原作は読んでいないので、いくつか分からない点があります。 ホームページで色々探したのですが、以下の点が分かりませんでした。 (1)黒の門の前で、崖から転げ落ち身動き取れなくなったサムを敵の視界から隠すために、フロドがマントで覆います。このマントは映画ではカットされたと言う、ガラドリエルからの贈り物ですか? また、このマントにはどんな効用があるのでしょうか。 (2)あるサイトで原作紹介文をいくつか読んだのですが、映画では最大の山場となっていたセオデンとサルマンの大軍(1万)との戦いについて、どのサイトにも書かれていないようでした。 この戦いは存在したのですが? また、存在したとしたら、この戦いの名は何と言うのでしょう? (3)(2)の戦いで、セオデンの300人の弱小軍に最初に見方として加わるエルフの軍隊は、誰の軍か。名前がよく聞き取れませんでした。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
今し方2度目の鑑賞から帰ってきました。(^-^) 1について ガラドリエルからの贈り物です。 敵から見えにくくすることができます。 映画の表現は大げさかもしれません。 2について 存在します。 角笛城の戦いといいます。 3について たしかこれは原作にはありません。 率いてきたのはハルディアです。 おそらく、エルロンドの要請でガラドリエルがロスロリアンからよこした軍ではないでしょうか。 スゴい映画ですよね。 来年が待ち遠しいです。 去年も同じ心境でした。 ボクより詳しい方、間違いや誤解を招く表現があったら訂正してください。
その他の回答 (1)
- KINGBIRD
- ベストアンサー率53% (597/1108)
こんにちは、toro_puelさん!TTT、ほんとうにすごかったですね。わたしはもう、興奮しすぎて見終わったあと、空腹のあまり自分が倒れそうなほど気持ちが悪いということにも気づきませんでした・・・。よかったら、回答にまぜさせて下さい。 (1) その通りです。DVD、スペシャルエクステンディットエディションには入っている、公開版ではカットされた30分の中にそのシーンがあります。 エルフ達は一人ずつにマントと留め金や、さまざまな役立ちそうな物を贈るのですが、原作では、このマントは「奥方手ずからおつきの娘たちと織った布だ」と言っています。 SEEでは、2部への伏線となる部分であるにも関わらずゆったりしたシーンであるために削られた重要なシーンがいくつもありますから、もしDVDプレイヤーがあったらぜひ見てみて下さい。本編だけのレンタルがはじまったそうですから。 さて、そのマント、DVDははっきりケレボルンが「敵の目から身を隠すのに役立つことがある」と言っています。 原作でもピピンが「これは魔法のマントですか?」と感心して尋ねたのに対し、「どういう意味で「魔法」というのかはわかりませんが、これは上等な織物です。ただの衣服ですがエルフのマントなので、必要に応じて涼しくもあれば暖かくもあるでしょうし、敵意をもつ者の目を防ぐのにはたいへん役立つでしょう」と答えています。 現代のRPGに出てくるような、世俗的な意味での派手な魔法ではなく、不思議な力のはたらく衣装だということでしょう。 ヨーロッパのファンタジーを読んでいると、たびたびそういった「不思議な力」、なんというか人間よりはるかに上の種族が意図した力といったイメージのシーンがたびたび出てくることがあります。たぶんそういったものではないかと思います。 2部で名前が出てくる「レンバス」も、このときエルフがくれた贈り物の一部です。(オーランド・ブルーム曰く)「レンバスのCMシーン」はこれも1部ではカットされています。 そのほかの贈り物については、原作のほうが詳しいです。サムが特に紐に執心していたシーンとか。 (2) わたしはこれについてはわかりません。ごめんなさい。ローハンにも危機が迫っていることは一部でも語られていますが、わたしの目はローハンを飛び越えていたようでぜんぜん覚えていない・・・。 ただ、セオデン王がヘルム峡谷に民とともに閉じこもるシーンはありますよ! 原作二部でも重要で、ファンの多いシーン(もっぱらエルフとドワーフのかけあいが)でもあるのです。わたしはこれが「角笛城の戦い」だと思ってましたが。 しかしこの世界の経済はどうなっているのでしょうか。わたしが思うよりもずっと、人口は少ないんでしょうか? 建築物のレベルに比べて、1万というのははるかに少なすぎます。兵力が「300」って、そりゃ国じゃなくて「村」だと思うのですが・・・エオメルが全部つれていっちゃったからいいのでしょうか? (3) ハルディアです。 一行がロスロリアンの森に着いたとき、ギムリが「わたしにはこの狐の耳と鷹の目がある」と言ったシーンで「あなたの息なら暗闇でも射損じないだろう」と言っている人物です。 兄弟とともに弓矢を持ってロスロリアンを守護するエルフの一人です。原作でも、最初は衝突する(殿と奥方を守るために、通ることを許されていないドワーフを案内するなら目隠しをする、と告げてドワーフのギムリと同族のレゴラスに反発されています)のですが、奥方が迎え入れてからはなにくれとなく一行を気づかってくれた人です。滞在中はいないのですが、一行が旅立つ朝に戻ってきて見送ってくれます。原作ではフロドは、「彼の姿を認めて大喜びで挨拶した」と書いてあるぐらいです。 映画でも退却の際に、アラゴルンが名前を何度も呼んでいませんでしたか? もしかして日本語吹き替え版のほうでごらんになったのでしょうか。わたしも今度見るつもりですが、できはいかがだったでしょうか? 前回ほどの大きな不満は、今回字幕にはありませんでしたがやっぱりところどころ違和感を感じたので吹き替え版が楽しみです。
お礼
回答ありがとうございました! TTT、本当に素晴らしかったですよね! あんまり面白くて、終わるのが悲しかったです。 私も字幕版で見ました。何度もハルディアの名前を呼ぶシーンはあったのですが、なんせ何者か分からず、記憶に残りませんでした。エルフとは言うが、どこのどなた?て感じで。 ビデオをレンタル中なのでチェックしました。 (DVDは人気が高くいつ行ってもレンタル中なんです。。。) ハルディアを再確認しました。この人死んじゃうんだー、と思うと悲しかった。。。 奥方様の贈り物の件も、ロスロリアン出た後、みんな同じマント着てたんですね。気づかなかった。。。 そういえばTTTでピピンがアラルゴンたちに生きていることを知らせるために落とした留め金も「へぇ、こんなの持ってたんだ」と思ってたのですが、ロスロリアンでもらったものだったんですね。あと、ベルトも。 DVD、見ておかないと損ですねー。原作も。 TTTはまた見に行こうと思っているので、それまでには読んでおきたいです。
お礼
ありがとうございます! ほー、なるほどー、という感じです。 ハルディアは「旅の仲間」でロスロリアンの入り口で会った人ですね。 全く分かってませんでした。 もう2回見たんですか? いいなぁ。 もう面白くて面白くて、このままいつまでも終わらないでくれー!と思いながら見てました。 原作も早く読まなくては。。。