ＣＤを焼くとファイルをCDに書き込めませんでした。 ディスクが未使用であること、...とエラーが出る

質問

限界なのでここで質問させて頂きます。
職場のＰＣで
ＣＤに音楽形式で焼こうとしたら、３回に１回のほどの割合で

”ファイルをCDに書き込めませんでした。
ディスクが未使用であること、
または損傷していないことを確認してください。
必要に応じて、書き込み速度を遅くするか、
別の製品の未使用ディスクを試してください。”

と出て、焼けません。
机のゴミ箱はエラーで焼けなかったＣＤのゴミの山です。

試してみたのは以下の通りです。
・書き込み速度を落としてみる
・ＣＤドライバを一度削除し、再インストール（自動）してみる
・ディスクを別のメーカーのものに変えてみる
・トレイ内部に、エアーを吹き付けてみる
・別のパソコンで焼いてみる。
です。
たちの悪いのが、ＰＣを変えても焼けないのと、
いずれも３回に１度ほどの確立で焼けて、
全く焼けないというわけではないという点です。

もう一日中格闘しています。

ライティングソフトは、ＷＭＰについてる”書き込み”機能です。
ＣＤ焼くのってこんなに大変だったでしょうか・・・。
自宅のＰＣではすんなり焼けるのに・・・。

泣きそうです。

回答No.4

noname#81273 · ベストアンサー

＞たちの悪いのが、ＰＣを変えても焼けないのと、いずれも３回に１度ほどの確立で焼けて、全く焼けないというわけではないという点です。

バッファー・アンダーランが生じているためと思われます。
CD作成は、一旦ドライブのバッファーメモリに情報が送り込まれ、そこからCDに書込むという方法によりますが、この際に遅延が生じてしまうと空のデータが送り込まれて書込みに間隙が生じ、そこでストップしてしまいます。これがバッファー・アンダーラン・エラーと言われるものです。短いデータと違い、音楽は情報が大きいのでエラーが生じやすくなります。

原因は、(1)ドライブにエラー防止機能回路がない（極めて低品質なドライブ）か、(2)回路があるとしてもWMPのプログラムがうまくドライブの防止機能に適合していない、あるいは(3)ドライブに搭載されているメモリが少なく情報が入りきらないため途切れてしまった、などでしょう。このほかに、光学ドライブのピックアップ（レーザー）部の老化ということも考えられます。

MS-WMPもバッファー・アンダーラン回避を考えているはずですが、オプション設定にオーバーバーンの項目がないし、あまりうまく機能していないようです。実際、MSのサポートサイトを見るとドライブのメモリが２M以上必要だとか、記録速度を遅くしてみろなどといった対策しかありません（いずれも有効には違いませんが）。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/knowledgecenter/mediaadvice/0062.mspx#EHD

最近のドライブではオーバーバーンといった名称のバッファー・アンダーラン防止機能（情報がストップすると同時にドライブの書き込みがストップするため間隙が生じないという仕組み）が付いているものがほとんどですが、ハード上の回路に適合したプログラムでないとうまく防止機能が働きません。ここら辺のノウハウは、長年書込みソフトを開発してきたメーカー（メーカーによってエラーの生じ方が違います）が蓄積しているので、細かい適合化を施していないWMPやOSに付随の書込み機能を利用したフリーソフトなどだとエラーが生じやすくなります。そこで、このような場合はやはり専門の書込みソフトが必要となります。

そこで、WMPで失敗する場合の対策として
(1)　MSのサポートにあるように低速で焼くというのが一つ。
(2)　ドライブに付属している書込みソフトを使用するというのがもう一つ。
それがない場合はもちろん Nero とか B's Recorder などの市販品のものが最も信頼できます。
ですが、ドライブが低品質なものでバッファー・アンダーラン回避機能回路のないものだと、どんなプログラムでもエラーが防げないので、まず他の回答者の方々が挙げている Deep Burner Free などのオーバー・バーン機能対応を謳っているフリーのメーカー製書込みソフトを利用するとよいと思います。

Deep Burner Free
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/cddvdburn/deepburner.html

そのほか「Ｋ本的に無料ソフト」サイト参照
http://www.gigafree.net/media/writing/

なお、こういったものを利用する場合、最初はCD-RWを使って書き込み具合を調べてから行ってください。これでもエラー回避がうまくできないようなら、そのドライブの使用はあきらめるしかありません。

お礼

回答ありがとうございます。

＞バッファー・アンダーラン
youtubeで例えると、再生が、
ダウンロードに追いつくみたいな感じですよね？

もしかしたら、それっぽいです。
というのも焼くとき、一旦イメージ化はされるのですが
いざ焼きに入ったとき（ドライブが駆動したとき）
１０％・・・２０％と進捗が順調に進んで突然途中で止まることがあるんです。
そして、焼きミスのCDの表面は円輪のムラができてしまっています。
本日、ライティングソフトは同じくWMPですが
職場の日立製のパソコンのドライブで焼いたらうまくいけました。
DELLのPCのドライブにはバッファー・アンダーラン
機能が付いてないのかもしれません。
もしくは、他のPCにインストールされていたWMPのバージョンが古く
ソフトウェア的にバッファー・アンダーラン防止機能が無かったか・・・。

いずれにしても、原因がぼんやり見えてきました。