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GPS購入 英語版と日本語版の違い(長文)
山に持って行くためにGPSの購入を検討しています。 (用途は主に冬山、夏の沢や藪山で印刷地図+コンパスとの併用を考えています) メーカーは定番のGARMIN(ガーミン)社の中から、山で使いやすいサイズと思われるeTrexシリーズで3機種を選びました。ネットの最安値を調べたところ、およそ以下の通りです。 【英語版】 【日本語版】 【備考】 ・Vista HCx 35,000円 70,000円 電子コンパス、気圧高度計あり ・Legend HCx 30,000円 53,000円 ― ・Venture HC 23,000円 33,000円 microSDなし 英語版と日本語版に倍近い差があることに驚きました。どうやら日本が最も高く同メーカーのGPSを買わされているようで…(同じ2バイトの漢字が使われている台湾でも英語版+α程度の価格とか) つきましては英語版と日本語版の違いを教えていただきたいのですが、2万5千の地図を入れようとしますとそれぞれ以下の方法が定番のようです。 ・日本語版 TOPO-10M Ver.8 18,000円 ・英語版 アップアップダウン製作所(国産) 10,000円 TOPOもアップアップダウン製作所(以下UUD)の地図も、最新版では登山道や崖マークが入っている。大きな違いはTOPOの等高線が10mごとなのに対して、UUDは20mごとのようです。 またどちらも1台のGPSにつき地図は1回きりしか使えない(GPS買い替えの場合は地図は買い直す必要あり)ようです。 まとめますと、eTrexの最も高いVistaの場合GPS本体+地図で、 ・日本語版 88,000円 ・英語版 45,000円 の価格差があり、違いは等高線が10mまたは20m刻みというだけなのでしょうか? これだけ価格差が大きいなら、英語嫌いの私でも英語版でいいかーと思ってしまうのですが(操作は単純と思いますし)、他に日本語版が優れているようなポイントを見逃しているんでしょうか? 長文読んでいただきありがとうございました、詳しい方教えていただけますと嬉しいです。
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調べられている通りの違いです。 英語での操作に違和感が無ければ(実際のところ、慣れたら何も問題ありませんが)英語版のほうが安いことに間違いありません。 アップダウンの地図では、等高線が、標高データから、計算したもので、地理院の地図の等高線を使ったTOPO10Mとは少し違うと聞いていますが、これを問題にするかどうかです。 私は、日本語版+TOPO10Mも使い、英語版も使っていますが、アップダウンの地図は使っていません。 山に行く際に、等高線の地図が必須かどうかですが、GPS上の地形を見て歩くことは、私の場合、全くというほどありません。参考にはなりますが。地形図は、広範囲がいっぺんに見える紙の地図にはかないません。 ということで、私は英語版が主力で使っています。 資金に余裕があれば日本語版もよいかもしれません(TOPO10Mが使えるから)
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- barparaiso
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小生はガーミンを使うようになってそろそろ10年程になります。 緯度経度さえ判れば良い(紙地図併用)と割り切って、小型器を愛用して居ります。 新しく地図が出る機種を購入しても、恐らく老眼で見えないと想像して居ります。
お礼
barparaisoさん、ありがとうございます。 緯度経度の測定器、と割り切って使っておられるのですね。そういう使い方も有りだと思います。予め紙地図にこまかく線を引いておくなどすれば十分読めますものね。 私の場合は、現行のラインナップは感度が大幅に向上した(らしい)こと、地図が一応見られる(感覚的に位置がつかみやすい)ことで、そろそろ買おうかなと思い立ちました。もう少し安ければあまり迷わなくて済むのですが…。
お礼
porepore47さん、ありがとうございます。 UUD地図は国土地理院の地図と細かい点で違うという点は少々気になっていました。ただし私もporepore47さんと同じで「GPS上の地形を見て歩く」ことはほとんど無いと思います。紙地図をメインとして、GPSは時々取り出して大勘違いして進んでいないか?または視界不良で引き返す時などに登りの軌跡通りたどれているか?を確認する程度と考えます。そういった使い方においては、20mごとの等高線で多少の歪みがあっても問題にはならないかと思いました。 >実際のところ、慣れたら何も問題ありません >地形図は、広範囲がいっぺんに見える紙の地図にはかないません このお言葉に勇気づけられました。 法外な値段で売られている日本語版を買うのは足元を見られているようで悔しいので、やはり英語版で考えてみようと思います!