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エポキシパテの使用について

本日、初めてエポキシパテを使ったのですが、使いにくい!の一言でした。硬くて、とても粘土のように造形できませんでしたし、伸びない、指にくっつく。 人形の手を作ったのですが(大きさは1cm四方ぐらいです)、指・手の平も全く手応えが無く(くっ付け難く、伸びないので)どうやって制作して良いか全く分かりませんでした。 もしかして使い方が間違ってたのでしょうか? 一応、両方の色が混ざるまで練って使いました。 使用したのは:タミヤエポキシ造形パテ 高密度タイプ 有害と言うことで、手にフィットするゴム手袋を着けて行いました。 手にハンドクリームやベビーパウダーを着けるとくっ付かなくなると読んだことがあります(家にどちらも無く付けずに行いました)。 その事を差し引いても、扱いにくい物だと思いました。 有害と言う事ですが、人体にどのような影響があるのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • caladbolg
  • ベストアンサー率65% (54/83)
回答No.2

大体、前の方が述べられているのでついでですが、 ある模型本に書かれていますけど、田宮の高密度のパテは「カチカチ系」という分類(あくまでその模型本の著者が言うに)なので初めての方は固く感じるかもしれません。 「サクサク系」に分類される「ウェーブ軽量エポキシパテ」、「Mr.軽量エポキシパテ」などは「カチカチ系」に比べたらだいぶ柔らかいです。固さは硬化前だけではなく、硬化後の切削性にも表れています。 ただ固いのは使えないかというと、そうでもなく硬化後の弾力性は固いものの方が優れていますし固いので折れたりしにくく、また固いものの方がきめが細かいです。硬化後に成形しない場合や細長いものを作る場合は固いものの方が向いています。あと全体的に固いものの方が硬化するまでの時間が長いです。 指にくっつくのは、そのまま素材への接着力にもなるので仕方ないですね。自分はメンソレータムが苦手なので、素手にちょくちょく水を付けています。パテ単体で使う場合はいいのですが何かに盛り付ける場合、素材との間に着くと接着力が弱くなるので注意が必要です。 この時期だと結構冷えていることがあるので、練り続けると体温であたたかくなり少し柔らかくなる気がします。 「粘土のように」というのは、ポリパテやラッカーパテでは硬化するまで触れないのに対しエポキシパテは硬化前に手で成形できるということです。ただ手だけで成形するのには限界があるので細かい部分は、ヘラや「スパチュラ」(粘土造形用のいろいろな形状のヘラ)を使われたほうがいいかと。 手が荒れたりするのは肌が敏感な人などに起こることがありますが自分は全く問題ありませんでした。可能性の話ですね。シャンプーや石鹸でも肌に異変がある人はいますから。 ただなんだかんだいって慣れも必要です。自分も最初は全然だめでしたが2、3回使ううちに普通には使えるようにはなりました。エポキシパテにはいろいろな銘柄があり、自分に合うパテを探すのに苦労することもありますが、使いこなせばとてもいいものです。ただ最初は柔らかいものの方がいいと思います。 以上、長文失礼しました。

akubisinan
質問者

お礼

真摯なアドバイス有難うございます。 やはり高密度タイプは若干硬いんですね。今度は、柔らかい物を買って来ようと思います。 フィギュアの髪の毛などはエポキシパテが良いと読んだ事があるので、柔らかい方でチャレンジしたいと思います。

その他の回答 (4)

  • ED-209
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.5

タミヤのエナメル系の塗料の薄め液を指につけて練ると柔らかくなります。 ただ、付け過ぎるとパテがドロドロしてくるので注意が必要です。 手に付いた物も溶剤をティッシュにつけて拭うと取れやすいです。 ただ、手は荒れるかもしれませんので、ご注意下さい。 個人的には、初めてならばタミヤの速硬化タイプの方が使いやすいと思います。 メーカーによってもかなり差があるので、参考URLの 『●エポキシパテを比較してみた』をご参照下さい。

参考URL:
http://white.sakura.ne.jp/~first_fast/Column/Column.htm
akubisinan
質問者

お礼

参考サイトまで添付して頂き有難うございます。 とても参考になりました。

回答No.4

申し訳ない、誤解を招く書き方でした。 シンナーに溶けるのは【硬化前】です。 優れた耐溶剤性があるエポキシパテは、硬化後、シンナーに溶けることはありません。

akubisinan
質問者

お礼

丁寧な説明ありがとうございます。

回答No.3

ついでのついでですけど。 「手が荒れる」って書くと大したことじゃないように思えちゃいますけども、それってのは【アレルギー反応】のことです。 たとえば「漆でかぶれる」ってのがアレルギー反応です。 アレルギー反応が出る人にもいろんな程度があるわけで、ひどい人なら深刻な事態ってこともあり得るわけです。 ただし、これはエポパテに限った話ではありません。 その手のアレルギーが出る人、あるいは出る人が側にいるなら、塗料や他のパテなどにも、まったく同じことが言えます。 エポパテは直接手で触るため、あらかじめ注意が必要だってことです。 あと、硬さの調整は「水」を混ぜれば柔らかくできます。 メンソレータムと違うのは、硬化不良にはならない点でしょうか。まぁ、どちらも程度の問題ですけど。 もともと柔らかいパテなら、硬めの、別のエポパテを混ぜることで調整できます。もちろん、著しく硬化時間が違うものは割けた方がいいけども、固まるから、たいていの場合はね。 接着力が弱い場合には、ラッカー系のシンナーで溶かすと多少改善できます。 同様に、シンナーや水に溶ける(ものにもよるんですけどね)ので、筆を使って表面を均すことも、溶けた分を削ることもできますね。切削性があまり良いとはいえないので、紙ヤスリ等で作業するよりはいいかもしれません。 ポリパテ同様に、硬化時間の短縮は加熱することで可能です。 ポリパテのような溶剤臭はありませんから、楽ですよ。 プラモデルでは温度を加減しないとダメなので、あまり効果を感じられないかと思いますけどもね。

akubisinan
質問者

お礼

良いアドバイス有難うございます。 水を混ぜると言うのは考えもしませんでした。いかにも水を弾きそうな物なので、試してみたいと思います。

  • Arado
  • ベストアンサー率53% (1199/2225)
回答No.1

エポキシパテはフィギュアの改造などに良く使用します。 エポキシパテはご存知のように、主剤と硬化剤とを同量混合して使用しますが、「硬い」と感じる事はありません。何かと比較されてのことだと思いますが、ポリパテやラッカーパテなどに比べると、硬いと言うより粘っこい感じがするのが特徴です。(ポリパテやラッカーパテと比較すると確かに硬いと感じるかもしれません。) 有害と書かれているのは、有機溶剤が含まれていますので、有機ガスを吸引することで気分が悪くなったりする事があるかもしれません。ただ、それは大量に使用した場合に発生する可能性があると言う事で、通常使用の場合は、問題になるような事はないと思います。あくまでも可能性の問題だと思います。直接手で触れると、手荒れを起こしたりする事もあると思いますが、ご心配ならゴム手袋の使用をお薦めします。私は直接手で混ぜ合わせていますが、手が荒れたと言う事はありません。 エポキシパテは気温によって、若干の硬さ加減が変化しますが、硬いと感じるなら「メンソレータム」を少し混合するのがお薦めです。「メンソレータム」を混合することで粘性が向上し、造型がやりやすくなります。(入れ過ぎると硬化に時間がかかりますので、ほどほどに!)また、混合時に手に付着するのも防げますが、それでも手に付着するようなら、水で手を濡らした状態で混ぜ合わせると、付着率が低下します。 エポキシパテはプラモ製作時の隙間の修正や合わせ目処理にはあまり向きません。寧ろ、形を成形したりする場合に使用します。(肉痩せやヒケが発生しない為ですが、硬化するとかなり硬くなりますので、あとのサンペ掛けなどに時間がかかります。) 旧ドイツの戦車キットを作る人は、ドイツ戦車独特の「ツイメリットコーティング」を再現するのに、ポリパテを良く使います。(私もその一人です。) どうしても使い辛いとお感じでしたら、エポキシパテ以外の素材(ファンドなど)を試されては如何でしょうか?

akubisinan
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 主に石粉粘土で全体を作り、細かい部分の壊れやすい部分にエポキシパテを使おうと思っていました。 今度は、メンソレータムを混ぜてやってみます。

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