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領地経営を題材としている小説を探しています
領主として自分の領地を経営する、王として王国を経営する、領土経営で四苦八苦する、領土を発展させる。そんな小説を探しています。 『十二国記』や『彩雲国物語』が近い話と聞きますが、女性が主人公の小説は苦手なので、そのような小説は避けてください。 よろしくお願いします。
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- rubyeye
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回答No.1
十二国記は、あくまでも十二の国の話なので話によっては主人公が違いますから、男性が主人公の巻もあります。(「風の海 迷宮の岸」、「東の海神 西の滄海」がそれ) 童門冬二の「小説 上杉鷹山」は、日本の実在の人物である上杉鷹山という藩主が、財政破たんした米沢藩藩政を立て直した実際の話を小説化したもので、かのケネディ大統領やクリントン大統領が最も尊敬する日本人として名をあげたと言われている人物です。 ライトノベルしか読みつけない人だったりすると、きついかもしれませんが、小説として読み応えがあります。 他にもあったような気がしますが、ぱっと思い出せるのはこれくらいで申し訳ないです。
お礼
rubyeyeさん、教えていただきありがとうございます。 『十二国記』に男性が主人公の巻があるのは、初めて知りました。今度読んでみようと思います。 童門冬二の『小説 上杉鷹山』は昔読んだことがありました。何年も前に読んだ本なのでうろ覚えなのですが、人物の性格描写が主体で、今の私が読みたい小説とはすこし違っているように思っています。 むしろ、主人公が、統治行為を行うことで、国(領地)をどのような方向に導いていくのか、周りからの妨げをどのように潜り抜けていくのか、そういったことを読ませてくれる小説を探しています。 言葉足らずな質問文で申し訳ありません。