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勉強法の疑問
定期テストだと範囲が決まっていて、前日に丸暗記するとある程度の点は取れるのですが、受験みたいな大量に覚える事が多い試験だと全く点が取れません。。。 自分の勉強法はというと、基礎的な問題集を買ってきて、そこに理解しながら答えや解法を書き込んで、それを徹底的に覚えこみ、別のパターンの問題を見た瞬間、それを継ぎ足してまた丸暗記というパターンを繰り返してきました。その結果、新たなパターンの問題を見つける時に、見たことのある問題は安心して飛ばし、見たことのない問題ばかりを集め、いざ見たことのある問題を解こうとして、途中までしか解けなかったり、度忘れしていたりしています。そしてまた基礎問題集の暗記に戻ると、また問題を舐めてしまって、まともに取り組もうとしません。 そして暗記ばかりの勉強はつまらないし、やる気も起きなくなってきますが、思考をする時間を考慮すると勉強時間そのものが全く足りなくなりそうで不安になます。 自分なりに勉強法の問題点を挙げてみると 1.考えようとしていない 2.アウトプットが全く足りてない の二つが考えられます。他に問題点や方法論で問題があると思われる 方はどんどん意見お願いします。 それと、忘却曲線と呼ばれる言葉をよく耳にするのですが、 復習ばかりやると全然先に進まないし、同じ問題を短いスパンで繰り返すと、どんどん刺激がなくなるんじゃないかと思います。それと、復習するなら1から全て復習しないとまた全部忘れてしまうので、どんどん復習のじかんだけで勉強時間が終ってしまって、全く先に勧めなくなるんじゃないかと不安になってしまいます。 どんなご意見でもいいので、聞かせて下さい。
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忘却曲線では、1日で記憶が半分になり、それからは少しずつ忘れていく、となっていますね。 よって、次の日に復習するのがもっとも効果的、ということです。 半分の記憶を取り戻すのですから、1から復習するよりずっと効果的ですよね。 あと、復習で1から、となるのは、結局うろ覚えだった、ということです。 一度、徹底的に覚えたものなら、簡単な努力で元に戻るはずですよ。 あと、私も基礎問題集はなめてしまうので、私は基礎はセンターの過去問暗記で勉強しています。 センターは教科書レベルとはいえ、実際の入試問題だったわけですから、なめずに真剣に取り組めます。 見たことのある問題ならとばす、と言っていますが、これがアウトプットが足りなくなる原因です。 見たことがある と 解ける はまったく別物だと思ってください。 復習で時間がとられるのが嫌なら、最初に覚えるときに徹底して覚え、次に似た問題が出たときに飛ばさずにやってみることで記憶が維持&強化されます。 結論を言えば、勉強の開始時に前回の復習。 まだ記憶があるので時間はかかりません。 これで、復習だけで時間が過ぎるのを防げます。 入試なんて、結局暗記力大会みたいなものですから、 復習メインの方が絶対いいですよ。
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極論ですが、定期テストも入学試験も暗記力だと思います。 その範囲が違うだけでしょう。入試なら中学で勉強した範囲であり、それをいかに覚えていられるかの競争みたいなものではないでしょうか。 私も高校受験の経験者の一人です。定期テストでも「この問題、授業で先生が説明していた問題だなあ、でも、どうすれば答えがでるんだったのか」という経験があります。 いかに多くの問題の解き方が短時間で思い出せる、覚えているかですよね。 復習は大事ですし、忘れた問題は覚えなおし解けるようにしておかないといけない。新しい問題も同様なのです。 回答にも助言にもならず、申しわけありません。