スワップ金利って

質問

始めまして為替にかんする質問です。

最近FXを始めるメリットでスワップ金利が高いって言いますけど、具体的にどういうことですか。
なんとなく金利が毎日もらえるって事は分かるんですが、そんなに美味しい話で誰もが得をするとは思えません。

とても無知で恥ずかしい質問だとは思いますが、簡単にいうとどういうことなのかを知りたいです。

宜しくお願いします。

回答No.4

jpstyle

おいしい話というわけではありません。

まず、銀行間でお金を貸し借りするときには、コール市場というのを使います。そこには利子が付きます。

今、あなたは日本円と米ドルを交換します（日本円を売り、米ドルを買う）。

さて、これをするためには、以下の手順が必要です。
１）日本円→米ドルの両替をするために、日本円をコール市場から借ります。このときに、「おまえ、返す時には年利0.25%払えよ」と言われます。
２）両替ができました。できたドルは、ドルのコール市場に流します。このときに、流したドルをだれかが借りて使うわけですから、「お前、借りるんなら返す時に私に年利0.5%乗せろよ」と言いいます。
さて、こうしてできるのが金利差、すなわちスワップなのです。
※ 金利の数値は適当な例として挙げてあります。

これは、金銭が金銭に変わるから「差」が起こるんですね。
サラ金から借りて物を買うだけなら、借りた利子のみが見えることになります。
また、金利差は日常でもありますよ。
銀行がなぜあなたの預金口座に利子をつけられるかというと、
銀行は集めたお金で国債を買っているからです。
国債の金利が1.25%（国に貸したら戻ってくるときに上乗せされる）で、預金者に払う金利が0.25%（預金者に返す時に上乗せしないといけない）ですから、差額1%が銀行の利益です。
いうなれば、銀行はスワップで稼いでるのです。
為替の場合はレートが変化しますが、円→円なら純粋に利率の差が利益だと言うだけです。

回答No.3

noname#144820

例えばユーロの金利が年利2.5%で円の金利が年利0.3%とすると、
ユーロを買って円を売れば差の年利2.2%分の金利がもらえる
ということです。つまり為替の変動がないと仮定すればユーロ
を買った方が儲かるということになります。
FXではその金利分を日々分割して受け取れるようなイメージ
だと思えば分かりやすいと思います。

例えば・・・
円を売って10,000ユーロ買えば金利差の2.2%は220ユーロ
1ユーロ118円なら220ユーロは220*118で25,960円
25,960円を365日均等に受け取ると1日71円ほど
スワップを受け取ることになります。
実際そんな単純ではありませんが・・・

金利が逆転して円のほうが金利が高くなると逆にスワップを
払うことになります。

ただしスワップはちょっとした為替の変動で簡単に吹き飛んで
しまいますので個人的な意見ですがスワップ狙いよりも
あくまで為替差益をねらった短期売買をオススメします。

回答No.2

51happy

「毎日の金利」です。

レバレッジ（倍率）かけると「毎日の金利」も増えます。

例えば、スワップが一日３０円とします。
倍率１０なら一日に３００円
倍率１００なら一日に３０００円
・・・と増えることで銀行の金利（一年かけても２００～３００円）、またはそれ以上がたった一日で手に入るというのがメリットですね。

あと、為替差益でさらに！！！と上手くいけば笑いは止まらないでしょう。
そううまくいかないものですよ。初心者なら倍率は１か２程度ではじめておきましょう。
為替差損で倍率を大きくかけると大変な損になりますので。

回答No.1

yamasakaki

年利０・１％の通貨を売って５・１％の通貨を買うと毎日５％の日割りの金利が付きます。
元本×年利÷３６５

逆の事をすれば金利を払うのでメリット・デメリットとんとんです。
日本の金利が安いことを考えるとメリットに見えなくもないですが。

サイトの方も参照になさって下さい。

参考URL：

http://han-rei.com/swattupu.html