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“生まれつき悪い人間”はいるのですか?

人の性格で疑問に思うことがあります。 例えば、苦労して育った人間には2種類います。 (A)自分が辛い思いをして苦労して育ったので、 人には苦労をさせたくないと願う人間。 =人の幸せを願う人間、幸福感が絶対的である人間 (B)自分が辛い思いをして苦労して育ったので、 人にも自分と同じ程度、あるいはそれ以上の 苦しい思いを味わわせないと気がすまない人間。 =人の不幸を願う人間、幸福感が相対的である人間 同じような環境で育っても2通りに分かれるのは、 脳の先天的構造に違いがあるからなのでしょうか? 具体的にはどのような違いがあるのでしょうか? また、(A)の人間が善人で(B)は悪人だと 世間一般的には解釈されますが、 これは生物的には意味のない分類なのでしょうか? 善悪の基準は人間が作ったものに過ぎない という考えに立つとそうなるはずですが、 実際のところはどうなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • d_d-
  • ベストアンサー率50% (21/42)
回答No.3

> 同じような環境で育っても2通りに分かれるのは 「同じような」といっても人が生まれ育つ環境は千差万別で 一言で辛い体験とか環境といっても,人格形成に関する要素は 多種多様なものが組み合わさり,積み重なって影響していくものです。 単純にいうと,人や動物の行動はやって「快」につながった行動は その後もやる,「不快」「危険」な行動はやらなくなる 学習行動の繰り返し・積み重ねで形成されていきます。 茂木健一郎先生や池谷裕二先生の本でもおなじみ 大脳辺縁系の扁桃体によるはたらきですね。 したがって,「若い頃辛い経験をしたのに優しい性格」の人 というのは,人に優しくされたり,優しくしたことをほめられたり 人がそういうことをしているのを目にしていたり していたからそうなったという要素が強いと思います。 ただし遺伝的要素がまったくゼロかというと 難しいですね…。 動物が自分の子を大事に育てる本能は(自分が親にそうやって育てられたからという学習の要素も否定はできませんけれど)遺伝子に規定される部分もあります。 例:ミツバチが死んだ幼虫を巣から取り除くなどする一連の清掃行動は,1つ1つの行動に対応する遺伝子が存在し,各遺伝子が機能しない個体はその行為をしません。 人の場合はどうか… 集団生活をしたり親が子の世話をする動物の場合,仲間や子に優しくできない(危害を与える・迷惑をかける)・世話をできない個体は子孫を残せませんから,今この世にいる人間は「生まれつきいい人」の遺伝子を持ったヒトの子孫ということにもなります。 ※生物学的に“善悪”をあえて考えるなら,自分が生き残って子孫を残すことが“善”ということになる(そう考えざるをえない)と思いますので,ヒトのような動物の場合,結果的に社会的な善悪に近いものになるのではないでしょうか。 では,その遺伝子が壊れたら? かつて『平気で嘘をつく人たち』が発行された際,生まれつき罪悪感をもたないサイコパスという言葉が広まりましたが,差別につながるためか内容の裏づけに乏しかったためか,またたく間にその言葉を目にしなくなりました。 他人を傷つけても何とも思わない,罪悪に関して感受性の乏しい人間というのはいかにも存在しそうですが,脳の何分の1かが失われても生きている人がいる(失われた機能を残った神経細胞が補完するネットワークが再構築される)ように脳の可塑性はそれこそ人知の及ばない可能性をもっているものなので,どんな人間でも「生まれついての完全な悪」(環境がどうあれ変えようがない)と証明するのはほぼ無理なのではないでしょうか。 トゥレット症候群などのように,脳の一部機能が損なわれたために周りから見ると好ましくない言動を見せる例もありますけれど,これも「生まれついての悪」というにはそぐわないと思いますし。 とりとめもなく書き連ねてしまいましたが,このようなところでいかがでしょうか?

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり先天的違いがあったとしても、 客観的に観測するのは難しいのかもしれませんね。 しかし、経験上やはり生まれつきの性格差は、 決して小さくないと思います。 生まれつき攻撃的な気質の人もいますよね。 専門家の先生方も確実な客観的データが取れない以上は、 見解を示したくても示せないのかもしれませんね。 権威ある専門家というのは、たとえ内容に自信はあっても、 多少なりとも憶測でものを言ってしまうと、 不当な社会的差別を生む温床を作りかねませんので。 池谷裕二先生は存じ上げませんが、 茂木健一郎先生はテレビでよく見かけることもあって、 少しだけ著書を読んだことがあります。 私は素人なので難しいことはわかりません。 ただ、質問文でも書いたように、 善悪の基準は人間が作ったものに過ぎないと いやおうなしに感じることはあります。 倫理的な悪人が生物的に悪とは言えないようですし、 善人や聖賢者などの人間的に優れている人が、 子孫を多く残す生物的エリートとは限らないのは、 残酷でショッキングな現実のように思うことがあります。 人間的エリートが残した発明や知的財産などのおかげで 人類の生活は便利になりつつありますが、 その恩恵を受けるのは、彼らの子孫ではなく 生物的エリートの子孫だとすれば、 動物の世界に例えていうと 人間的エリートは「食われる側」となります。 「食われる側」がいなければ「食う側」も生き残れません。 生物的エリートは人間的エリートに対し、 内心でこっそり優越感を持っているものの、 その逆は極端に少ないような気がします。

その他の回答 (2)

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.2

育った環境の要因が大きすぎて、生物学的な解析(統計)をとるのはほぼ不可能でしょう。少なくとも、今のところ目立った違いは報告されていません(信頼されるデータとして)

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 信頼されるデータとして先天的違いはないということですが、 あくまで客観的な根拠がないというだけで、 先天的違いの存在が否定されたわけではないですよね? そうとはいえども、育った環境の要因を取り除いて、 先天的要素の解析をするのは難しいかもしれませんね。

  • ziv
  • ベストアンサー率27% (426/1542)
回答No.1

私的な感想ですが、 人間の判断とは構造よりも、 経験により構築されたエキスパートシステムの様な物ではないかと思うのです。 質問者さんの設定環境が“自分が辛い思いをして苦労して育った”と言う点だけで、同じような環境と判断されていますが、 問題は、“辛い思いをして苦労して育った”ときの周りにいた大人たちの状況が違ったために、ここで言う善悪の差が生じているものだと思うのです。 なぜなら、データベースを形成するための学習は模倣から始まると思うので、(A) はいわゆる社会的善とされる環境、(B)は社会的に悪とされる環境が身近にあった影響なのではないでしょうか。

fuss_min
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり後天的要素も大きいことは 否定できないようですね。 どの程度先天的要素が性格や人格に関係するのかを、 客観的に測定するのは難しいのかもしれませんね。

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