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中学生から読める道徳的本。
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こんにちは。 私も来年から中学校に上がる弟に贈る本を考えていた所です。^^ 良く本を読む人ならこんな本も良いかな。。。と考えているものを挙げますね。 夏目漱石の講談集 これは色々出ているかも知れませんが、 私が持っているものは「私の個人主義」講談社学術文庫から出ています。 学習院にて学生を対象に語った講話が表題です。 語り口も軽妙で読み易く、あの激動の時代を如何に地に足をつけて自分らしく生きるか?を 模索した文豪から学び取るものは今も変わらず山積み、と思われます。^^ 有島武郎「小さき者へ」 有島が自身の子ども達へ熱く語りかける内容です。 短いのですぐに読めます。 エーリッヒ・フロム「愛するということ」 紀伊国屋から出ている改訳版が読み易いかと。 ちょっと中学生には難読かも知れませんが、読めないことは無いと思います。 大人になり切る前に読んだ方が良い!と私が確信している(勝手に。汗)本です。^^ ちょっと「大人扱い」した選書になりますね。。。。「今すぐ読めるもの」でなくても良いのではないかな?と思いましたので。ゆっくりと自分のものにして行けば良いことですから。 後は、O・ヘンリーの短編集等も良いのではないでしょうか? 人生を明るく前向きにユーモアを持って生きる秘訣が隠れているように思います。^^ いかがでしょうか?
「西の魔女が死んだ」(梨木香歩) 新潮文庫 小説です。以下紹介文。 「西の魔女」とは、中学生の少女・まいの祖母のこと。学校へ行けないまいは、田舎の祖母のところで生活することに。まいは、祖母の家系が魔女の血筋だと聞く。祖母のいう魔女とは、代々草木についての知識を受け継ぎ、物事の先を見通す不思議な能力を持つ人だと知る。まいは自分も魔女になりたいと願い、「魔女修行」を始める。この「魔女修行」とは、意志の力を強くし、何事も自分で決めること。そのための第一歩は規則正しい生活をするといった地味なものだった。野苺を摘んでジャムをつくったり、ハーブで草木の虫を除いたりと、身近な自然を感じながらの心地よい生活が始まる。次第にまいの心は癒されていく。魔女はいう。「自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか」そしてまいは、この「西の魔女」から決定的なメッセージをうけとるのだった……(紹介から抜粋)。 少女の成長を描いた物語です。 主人公の女の子は「魔女修行」によって、おばあちゃんに魔法を授かりました。それは彼女がこれから生きていく上でとても大切になっていくものだと思います。 妹さんと主人公の年齢も近いので読みやすいのではないでしょうか。 私も友人に誕生日プレゼントとして、この本を贈ろうと考えています。
- ginkuro814
- ベストアンサー率25% (258/997)
理論社で、「よりみちパン!セ」というシリーズがあります。人生や社会のあれこれについて様々な作家が書いています。 例えば、辰巳渚さんの『家を出る日のために』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652078323.html 新しい本でシリーズもたくさんあるので、書店で見つかると思います。ぜひ、それぞれの中身を確認してみてください。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1855/6063)
「君たちはどう生きるか」 http://www.amazon.co.jp/%E5%90%9B%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%8B-%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%90%89%E9%87%8E-%E6%BA%90%E4%B8%89%E9%83%8E/dp/4003315812 かなり古い本(太平洋戦争前が舞台)ですが十代の悩みや行き詰まりに道を啓いてみせる普遍性を持った作品だと思います。
- bullfrog
- ベストアンサー率22% (302/1370)
吉野源三郎「君たちはどう生きるか」 古い本なのですが、いい本です。タイトルが堅いのが取っつきにくいですけれどね。
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