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業務用ソフトはマイクロソフト製に統一した方がいいでしょうか?

うちの会社では、ワープロソフトは特に指定はありませんが、ずっと一太郎が主流です。 しかし最近はワードになじんだ若い人たちも増えつつあり、一太郎・ワードが混在しています。 といっても、基本的には会社の資産とも言うべき歴年の文書データベースが一太郎ファイルであることから、ワードで作成した文書も一太郎形式に変換して保存しているのが実情です。 これで今のところ特に支障はないのですが、近年のシェアがワード優勢らしいので、将来に向けての今後の会社の方針を決めかねています。 ほかの会社も同じかもしれませんが、会社のIT創生期のMS-DOS時代からパソコンに取り組んでいる中堅社員(というか中年層)は一太郎使用者が多く、ワード愛用者は物心ついたときからWindows時代の若手社員といった感じです。 もっとお偉いさんは、やはり一太郎派が多いですが、DOS時代にはパソコンに触ろうとせず最近になって始めた人も多く、意外とワード派もいます。 しかしながら、中堅層が昔から使ってるので、一太郎が会社の標準なのです。 そのため、特に今、心配していることは、一太郎あるいはジャストシステムがマイクロソフトに負けて消滅してしまうことです。 というのは、かつて似たようなことがあり、苦労したからです。それは表計算ソフトのロータス123とデータベースソフトの桐です。 DOS時代に全盛を誇ったこの両ソフト、我が社でも盛んに使いましたが、今は見る影もありません。 桐はまだ販売してるみたいですがシェアは微々たるもので、123に至っては販売中止でVista対応版がないと聞きます。 (業務用ソフト以外では、ネットスケープが同じ運命をたどりましたね。) 我が社のデータは、数年前にエクセルに切り替えましたが、データの変換作業で一仕事だったのを覚えています。 エクセルは、まだロータス123と操作環境は似てるので、思ったより移行は楽でしたが、桐のデータはアクセスには変換しようがなく、当時のファイルはCSV経由でエクセルに取り込んだだけです。 アクセスは、我が社では使いこなせる人もなく、桐で作れたようなデータベースは、今も構築できていません。 (そのため、在庫管理など一部のシステムでは今でもWindows版の桐を使ってる部署もあります。) もし、一太郎が、123やネットスケープと同じ運命をたどるとしたら、早めにワードに切り替えた方がいいのですが、将来性はまったくないと思われますか? あるいは、シェアは低くても、将来に渡って存続するようであれば、このまま一太郎での業務態勢を続けても差し支えないでしょうか? ちなみに、我が社では外部とのデータのやりとりはそんなになく、互換性はそれほど重要ではありません。 もし、これまでの一太郎ファイルをワード形式に変換するならば、123→エクセルの時に比べてもデータ量が膨大なため、大変な作業になるので、できれば避けたいのです。 個人的にも、ワードは一太郎に比べて使いにくく、一太郎で簡単にできていた操作もできなくて、業務効率が落ちます。 (その悩みの一例を、質問番号:4460257、http://okwave.jp/qa4460257.html で相談しました。まだ締め切ってませんので、こちらもよい知恵があればお貸し下さい。) このことは私だけじゃなく、同年代の中年組の多くが言っています。 しかし、巨人・マイクロソフトにはどのソフト会社も太刀打ちできないのでしょうか? アドバイス頂ければ、幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 04510
  • ベストアンサー率58% (548/937)
回答No.2

確証は無いですが、JustSystemは生き残る可能性は高いと思いますよ。 聞いた話では、学校などではまだ一太郎が主流のようですし、 ライセンス系がとても強いそうです。 現状、ソフト業界自体は縮小傾向にあります。 ロータスも今やソースネクストから販売されているものぐらししか出ていませんし、かつてあったWordPerfectなども日本語版でてないですし。 消える可能性も十分ありますので厳密には分かりません。 会社の大きさ的にはたしかにマイクロソフトの方が何倍もでかいですしね。 Wordとかってどちらかというと(セキュリティ対策ソフトのように) 「社外データとして整合性をとらなければならない」などの 脅迫概念に刈られて買うパターンが多いと思うんですよね。 なので「使い易いから」というよりは「もう慣れちゃったから」とか 「社外にデータを出さなければいけないから」とかが理由だと思います。 個人的には「文章変換機能(IMEとAtok)」や「文章構成機能(Wordと一太郎)」等を比べても、Just系のほうが数段使い易く、性能もいいので、 Atokとかがなくなると困る人も大勢いるとおもいます。 もし「社内でフォーマットを統一させる。」というのであれば 「郷に入れば郷に従え」ともいいますし、一太郎で統一もありかも。 (※先述したように、つぶれない確証、保証はありません;;)

heinrich_t
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 アドバイスうかがいまして、ちょっと安心しました。 そうなんですよね。つぶれさえしなければ、一太郎の方が断然使いやすいし、日本人の感覚に合ってると私も思います。 しかし、123消滅の時の悪夢が… グーグルに負けているなど、一時期よりもMS社絶対優位の体制がなくなってるような気もするので、もう少し様子を見た方がいいでしょうね。

その他の回答 (3)

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.4

必ずしも統一する必要は無いです。 必要に応じて選択すれば良いことです。 一太郎もそうですが、各分野毎に優れたソフトウェアがありますので、その良さを活かせるような使い方をすることで業務効率も上がるはずです。 統一しなければという縛りは捨てて、あくまで製品毎の機能や性能を比較し、自分の業務に最適なソフトを選択すべきです。

heinrich_t
質問者

お礼

お答え、ありがとうございます。 やはり、業務用ソフトですから、業務効率が一番大事ですね。 私のような中年層は一太郎が使いやすいけど、後輩たちはまた考えが違うようで、ワードじゃなきゃワープロじゃないみたいなこと言う人もいます。 ソフトウェアといっても単なる道具ですから、その人なりに使いやすいものを使えばばいいですよね。 ただ、ロータス123のように製造やバージョンアップ打ち切りになると困るので、それだけが心配です。

  • Dxak
  • ベストアンサー率34% (510/1465)
回答No.3

悩む所でしょうね 今、規格問題で、 OpenDocument - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/OpenDocument Office Open XML - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/Office_Open_XML の2者が、よく聞く形式 流れ的には、読めば判ると思いますが・・・「政府(官公庁)」は、国際規格化された出力フォーマットが、標準とされる傾向が、ここ近年多いです 質問者様も危惧するように、官公庁などは、情報資産の再活用が不可になるのを恐れ、国際規格を出力可能なものを仕様としてます 先発として、「OpenDocument」が策定されたため、早期に決定されていたヨーロッパでは、主流を占めてます 「Office Open XML」は、そう言う流れから、急遽、策定された国際規格になります 後発として、他の国々は、この2つの規格で揺れているのが現状 元々、インストールされている「Microsoft Office」が優位なことは、否めませんけどね 一太郎でも、アドオンで「OpenDocument」入出力可能なはずですので、その辺りのアドオン導入で、お茶を濁すのが手かな?

heinrich_t
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 なるほど、そういう国際規格ができてきてるのですね。 前者が純粋な国際規格で、後者はそれに乗り換えられることを恐れる、MS社側の逆提案ってところですか。 どこまでも、排他的な会社だと思ってしまうのは、考えすぎでしょうか? OpenDocumentがごく一般的になれば、自然に問題も解決するのでしょうけど、まだまだ時間がかかりそうですね。

  • u-bot
  • ベストアンサー率58% (1736/2988)
回答No.1

一太郎を販売しているジャストシステムの営業利益を見てください。 http://www.justsystems.com/jp/just/finance/j0811131.pdf 今年だけが赤字ではありません。 こんな調子で将来一太郎が存続できるかどうか不安に思います。 ただしWORDも安泰ではありません。 ・WORD2007で導入されたメニュー(リボン表示)が好評でない ・OPEN OFFICE等の無料ソフトが台頭してきている(ただしWORDとの互換性は100%でない) ・官公庁ではMS一社に依存する危険性を感じている というわけで一太郎もWORDも無料ソフトも一長一短であり、それらを勘案してベターな選択をするべきです。 長年使い続けてきたソフトに愛着があり、使い勝手が良いのは当たり前です。 急に変更すれば不平不満が出るでしょう。しかし将来の事を考えて徐々に変更していけば軟着陸できると思います。

heinrich_t
質問者

お礼

お答え、ありがとうございました。 やはり、ジャストシステムも苦しそうですね。 ご紹介頂いた報告書では、昨今の金融危機がさらに追い打ちをかけているようですが… でも、ソフト業界全体から見ると一時期よりMS社絶対優位が薄れてきてるような気もしますし、もう少し見極めに時間をかけた方がいいような気がします。

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