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ねずみ講とネットワークビジネスと商売

いろいろと調べてみたんですが、誰もはっきりした答えを 説明していない。 誰かねずみ講とネットワークビジネスと商売の違いを教えてください。 ねずみ講、 金銭だけのやり取りで違法?銀行なんてまさにお金を預けて金利をもらってる、銀行=ねずみ講?いい銀行なら友達に紹介しますよね?ビジネスだからいいはずなんだけど!? 誰か教えて下さい。 ネットワークビジネス 商品があっての紹介システム、例おいしいラーメン屋があったら 友達を連れていきます。知り合いのラーメン屋の人なら卵ぐらいつけますよね?これって違法? 商売 商売は結局クチコミで繁盛するもので、広告はあくまで一つの手段だと思います。クチコミで広まったら違法? 連鎖販売は違法って書かれてますが、連鎖販売なんていい製品であれば連鎖販売になりますよね。フランチャイズなんてまさにこの仕組みだと思います。 三菱、パナソニック、三洋、皆違法じゃないですか? 誰か私に本当の意味を教えて下さい。 よろしくお願いします。真実を知りたいです。

みんなの回答

回答No.6

一般の商売と連鎖販売取引(ネットワークビジネス)お違いについて、補足説明しておきます。 http://www.meti.go.jp/policy/economy/consumer/consumer/tokutei/gaiyo/index.html これは経済産業省の「特定商取引法とは」というページです。 『特定商取引法は、訪問販売など消費者トラブルを生じやすい特定の取引類型を対象に、トラブル防止のルールを定め・・・』 と書かれています。 ネットワークビジネスや通販や訪販などは、普通の商売と比べてトラブルが多いために、特別な法律でルールが決められているのです。 このことを知らずにラーメン屋さんと比べるのは間違いの元。

  • mikky777
  • ベストアンサー率69% (44/63)
回答No.5

基本的にはNo1さんが言われている通りです。補足的かつ根本的なことを述べておけば、  そもそも、ネズミ講とかマルチ商法とかいう言葉はマスコミが作り出した用語。ネットワークビジネスは、マルチ商法の悪イメージを払拭するため、マルチ商法業者が言い出した用語。いづれも、法律用語ではありません。  法律用語は、無限連鎖講、連鎖販売取引。それぞれに該当するか否かは、それぞれを規制する法律に規定された要件に該当するか否かで決まります。  したがって、商品販売を伴っていようが、口コミで広がろうが、「無限連鎖講の防止に関する法律」に規定される要件に該当すれば、犯罪として刑罰をもって禁止されます。実際に、商品販売を伴うマルチ商法が「無限連鎖講の防止に関する法律」違反で有罪判決を受けた例もあります(東京地裁昭和57,5,13判決とか大阪地裁昭和59,2,23判決など)。  要するに、無限連鎖講の防止に関する法律、特定商取引法の規定に違反するか否かが問題であり、違反していればマトモな「商売」ではないと言うことです。

回答No.4

>いい銀行なら友達に紹介しますよね?ビジネスだからいいはずなんだけど!? 友達に紹介して、友達が銀行にお金を払っても(預金したら?)あなたに銀行がお金を払いませんよね?友達がさらに別の人に広めても、その人たちが払ったお金やあなたやあなたの友達に銀行がお金を払いませんよね? 銀行は貸し出しの運用益を預金者の利益にまわしますけど、預金した人のお金をそのまま、先に預金していた人に配当するなんてことはありません。 勧誘によって鼠算式に人が増え、お金が分配されるかどうかが、普通の商売とマルチ商法・ねずみ講との違いです。 >商品があっての紹介システム、例おいしいラーメン屋があったら >友達を連れていきます。知り合いのラーメン屋の人なら卵ぐらいつけますよね?これって違法? 違法じゃありませんよ。マルチ商法も違法じゃありませんし。 ただ、こういうのを純粋な「口コミ」と思っていると危険です。 卵程度なら問題ないですけど、例えばラーメン屋に知り合いを連れて行ったら100円貰えるとします。10人連れて行けば1000円です。 お金が儲かるなら、たとえ不味いラーメン屋でも美味しいと嘘をついて勧誘する人が出てくるでしょう。 さらに自分が紹介した人が別の人をラーメン屋に連れて行けば、最初の人のところにも50円が入るとします。こうなってくると、美味しいラーメンを紹介するのが目的ではなく、紹介して儲けを得るために人数集めてラーメン屋に押しかける人も沢山出てくるでしょう。 >連鎖販売は違法って書かれてますが 違法じゃないですよ。 でも、色々とトラブルが多いので、法律で規制されています。法律をちゃんと守れば大丈夫。・・・なのですが、法律を守らない人ばかりなので社会問題になり、悪質商法の代表と言われています。 >フランチャイズなんてまさにこの仕組み なんだか、間違った知識を誰かに聞いたようですね。 どこかの連鎖販売の会社の人に違法な勧誘・説明を受けましたか? フランチャイズのコンビニと連鎖販売を比べてみましょう。 コンビニに買い物に行って、「あなたもコンビニを開業してみない?」と誘われたことはありますか?無いですよね。普通はそんなこといいません。 コンビニにとっては、近所にライバルの同業店舗ができると困りますから。 でも、連鎖販売はライバルの販売店をなぜか増やすシステムです。なぜかというと、商品を販売することよりも、販売店を増やすほうがうまみが大きいからです。 でも、そのまま販売店を増やしていくと、どんどん販売店ばかりが増えていきます。あとのほうに販売店になった人は、誘う相手がいなくなって販売店を増やすうまみはなくなってしまいます。 商品を売ることよりも、販売店を増やすことのほうが重視されているのが連鎖販売の現状であり問題点なのです。 鼠算式に加入者(販売店)が増えるか否か、お金が配分されるかどうかが、一般の商売との違いです。 連鎖販売でよく使われる嘘については、こちらも参考に http://homepage2.nifty.com/anti-multi_committee/hanron.html

  • aran62
  • ベストアンサー率16% (485/2911)
回答No.3

無限連鎖講(むげんれんさこう)とは、金品を払う参加者が無限に増加するという前提において、二人以上の倍率で増加する下位会員から徴収した金品を、上位会員に分配する事で、その上位会員が自らが払った金品を上回る配当を受けることを目的とした団体の事である。 ねずみ講の基本です。どこの銀行が紹介料をくれます? ネットワークビジネスも連鎖販売取引も、特定商取引法で厳しい規制があるものの違法なものでは有りません。上記の無限連鎖の販売をすれば違法です。 あなたの指摘した各商売はどれも無限連鎖では有りません。 無限連鎖講・ねずみ講の基本(集客人員) 1ー2ー4ー8ー16ー32ー64ー128ー256ー512ー1024ー 2048ー4096ー8192ー16384・・・約1万6千ー3万2千ー6万4千ー12万8千ー25万6千・・・約50万ー100万ー200万ー400万ー800万・・・ 孫が金品を納める方式なので、一人だと4人でいいが、15代目だと約1万6千の人に6万4千の孫が出来ないと金品がもらえないことになる。 30日で日本の人口を上回るので破綻します。 ネットワークビジネス・マルチ商法でも上記方式に限りなく近ければ適用になります。もっとも限りなく近いスレスレですが。 知り合いのラーメン屋の場合上には当てはまらないのでなりません。 只のサービスです。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.2

●ねずみ講 商品が介在しない。金券とかそういったものを買う。犯罪。 ●ネットワークビジネス 商品が介在しているが、ねずみ講的な販売方法をとっている。合法的だが少し胡散臭い。 ●普通の商売 考えようによっては、利益を上乗せして売るのはなんかずるいように思う人もいるかもしれないが、手数料はあって当然だし、商売は太古の昔からあるため誰しもが納得している。暴利をむさぼらない限り批判の対象にはならない。

  • mano5
  • ベストアンサー率32% (189/582)
回答No.1

まず・・・ 「連鎖販売取引」(=ネットワークビジネス)は厳密に言うと違法ではありません。 特定商取引法等の法令に沿って運営されている限りは違法ではありませんので。 ただ、実質的に厳しい規定があるため、実質的に違法と言われているだけということになります。 本題です。 「連鎖販売取引」(=ネットワークビジネス、マルチ商法)とは、 (1)物品の販売又は有償で行う役務の提供の事業であつて、 (2)販売の目的物たる物品の再販売、受託販売若しくは販売のあっせんをする者又は同種役務の提供若しくはその役務の提供のあっせんをする者を (3)特定利益(紹介料など)を収受し得ることをもつて誘引し、 (4)その者と特定負担(その商品の購入若しくはその役務の対価の支払又は取引料の提供)を伴う 取引をいいます(同法33条)。 「無限連鎖講」(=ねずみ講)とは、 (1)金品を払う加入者が無限に増加するものであるとして、 (2)先に加入した者が先順位者、以下これに連鎖して段階的に二以上の倍率をもつて増加する後続の加入者がそれぞれの段階に応じた後順位者となり、 (3)順次先順位者が後順位者の払う金品から自己が払った金品の価額又は数量を上回る価額又は数量の金品を受領することを内容とする 金品の配当組織をいいます(無限連鎖講の防止に関する法律2条)。 難しいので簡単にいうと・・・ ネットワークビジネスは「商品などの流通の成果に応じて報酬を支払う」仕組みで、 ねずみ講は「集めた会員の数に従って集まった金品がそれぞれの会員に配当の形で還元される」仕組みです。 非常に難しいですが、両者の区別は相当ややこしいので簡単に書いてもこのくらいになってしまいます。

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