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ANAビジネスきっぷのキャンセルについて
先日、ANAのビジネスきっぷで羽田⇔伊丹間の往復便を予約しました。 復路については、出張の都合でいつごろになるか未定だったため、 OPENで予約しました。 大阪での仕事を終え、金曜の夕方に急遽東京に戻れることになったので、 当日の伊丹⇒羽田便を予約しようとしたのですが、既に予約が一杯のため 止むを得ず、新幹線で帰ることにしました。 しばらく大阪⇔東京間の飛行機に乗る予定もないため、 半額分をキャンセルしようとANAに電話したのですが、 既に往路に搭乗しているため返金は出来ないとのことです。 HPでの予約時にその旨を記載しているとのことですが、はっきりとは思い出せません。 これって少しおかしくないですか。 往復分の金額は支払っていて、復路は予約が満杯で止むを得ず使用出来なかったのに返金してもらえない。 半額分を満額返してほしいと言ってるわけではなく、往復分の割引料を考慮してもらって手数料は差し引かれても構わないのですが、1円も返ってこないとは・・・。 法律上は問題ないのでしょうか。 どなたかお詳しい方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
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> 理屈ではわかっても、感情的には納得できない。 娘がレイプされました。 娘の父親は犯人を明確な殺意のもと、殺しました。 さて問題です。 これは違法ですか? 言うまでも無く殺人罪ですね。 たしかに父親すらすれば犯人を殺したら殺人罪に菜との認識はあったでしょうが、娘がレイプされたなんて、感情的には納得できませんよね。 だからって殺していいわけありません。 あなたも同じです。 たしかに往復文料金取られて片道しか利用していなのに残りを返金してくれないと言うのは気持ちのいい話ではありません。 しかしそういった契約をしたのであればそれを履行すべきです。 それを無視して感情論を優先しろと言うのなら、人殺しも正当な行為になってしまいます。 たしに「違法」以外に「不法」という考えがあり、必ずしも法律に違反しなくても、社会通念に反するのであれば不法行為となりますし、あなたの言うように社会通念は時代とともに変わります。 ではあなたはこのANAビジネスきっぷが不法行為に基づく契約だという根拠はあるのですか? ただあなたは腹が立ったといっているだけで、なんの社会通念も提示していません。 そもそも航空運賃というのは今みたいに割引が盛んではありませんでした。 運輸省ががっちりと料金を管理して、回数券と往復割引程度、その割引率は大した率ではありませんでした。 しかし、自由化の波の中である程度の幅の中で航空会社が自由に料金設定が出来るようにと自由化を進めてきました。 航空会社はいかに搭乗率を上げるのかが経営の重要課題です。 しかし、キャンセルする人もいるわけで、キャンセルされると空席で飛ばす必要も出てきます。 そこでキャンセルできない代わりに安く提供するという制度に変わってきたわけです。 つまり、従来は客の我侭も航空会社がサービスとしてかぶっていたものを、客の我侭は自分で責任を負えという受益者負担の原則にすることで、航空会社のリスクが軽くなり、結果として格安の設定が出来てきたわけです。 ですから、あなたが言う社会通念は時代ともに変化するというのなら、現在までに航空業界で変化した社会通念は、自分の我侭は自分で゜責任を負えということです。 我侭に当日キャンセルしたいのなら、ノーマルチケットを買え、安くなりたいならキャンセルするなと言うことです。 > ANAのシステム自体に問題があるんじゃなかろうか。 であれば答えは簡単ですね。 全てノーマルチケットのみ、割引なしにすればいいことです。 実際20年位前は、団体割引以外当日キャンセルも出来ました。 しかし、殆ど割引がありませんでした。 結果的に利用者の負担が増えるだけじゃないですか? あなたが出張するようなまともなビジネスマンなら、リスクやコストのことくらいわかるんじゃないですか?
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- ok2007
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感覚的には分からなくもありません。 ただ、購入者は、2枚綴りのうち1枚の使用開始後のキャンセルを出来なくなるリスクを負う代わりに、3~4割程度の割引を手に入れることが出来ています。 また、航空会社側は、当日の変更を可能とすることで、購入者に対する利便とし流動的なビジネスの予定にある程度対応させています。これは同時に、当日の変更により埋まっていたはずの席を、当日の急なキャンセルによって次の予約者が現れず空席で航空機を飛ばすリスクを航空会社が負うことにもなります。 このような取引は、消費者契約法その他の法規に特に違反するものではないとともに、両者にとり経済的合理性があるといえるのではないでしょうか。
結論から言います。法律上、社会通念上問題は全くありません。 法曹に相談しても、訴えても100%ひっくり返りません。 ビジネスきっぷの予約画面に >一部使用後は払い戻しできません。 という注意があります。 しっかりと条件が記載されているにも関わらず、注意書きを よく読まないまま「契約」してしまったということです。 条件に「同意」して購入発券して一部利用したんですよね? 同意して契約行為に及んでいるわけですから、いまさら 「見落としていた」「記憶にない」は通用しないのは社会では 当たり前のことですよね。 運賃についてもANAは当局に届出しているので正当なものです。 >既に予約が一杯のため 予約については、先着順です。チケットを持っているからといって 予約が入っていない以上はそれは座席の確保を約束されたものでは ありません。 仕事でいつ帰れるのかわからないのならば今度からは仮で予約を 入れるか、予約の融通の利きやすいノーマルチケットを使ってください。
お礼
回答、ありがとうございます。ANA関係者の方でしょうか。 >一部使用後は払い戻しできません。 という記載を見落としたのはたしかに私の責任ですね。 ただ理屈ではわかっても、感情的には納得できない。 社会通念上問題ないと言われても、社会通念自体、時代とともに変わっていく曖昧なものですから。 私の感覚では、100の価値の商品代を前払いで支払って、50しか手にしてないのに返してもらえないという印象がどうしても残ってしまう。 >仕事でいつ帰れるのかわからないのならば今度からは仮で予約を >入れるか、予約の融通の利きやすいノーマルチケットを使ってください。 ビジネスで使うので「ビジネスきっぷ」を使いました。 ビジネスの予定は流動的なものなので、それに対応していないチケットなら 名称を「片道利用後払戻不可格安往復きっぷ」と正しく記載してほしい。 うーん。子供のような屁理屈を言いたくなるほど、気にいらないのです。 法律上の問題はなくても、ANAのシステム自体に問題があるんじゃなかろうか。
- denden_kei
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>既に往路に搭乗しているため返金は出来ないとのことです。 変更も自由ですし直前まで買えるので、うっかりしてしまいがちですが、そういう条件のチケットです。 確かに出張で使う場合、こういうケースは出張清算のときにややこしい話になってしまうので要注意ですね...。 本件の処理に関してはお勤めの会社の関係部署に相談するしかないかと...。 >法律上は問題ないのでしょうか。 個人的には、乗り遅れただけで紙くずになってしまう格安パックの航空券のほうがもっとエグイと思います...。でもこれもそういう契約なのでやむを得ません。
お礼
返事を書くのが遅くなりました。 レイプ?殺人? 申し訳ないのですが、例えがまったくわからん。 たしかに経営上の課題としてキャンセル対策があるのはわかります。 法律には疎いのですが、払戻し不可という条件を提示している以上、違法でもなんでもないのでしょう。 深夜ということもあり不法という概念については調べる気力がないですが、私は客としての要望(クレームふくむ)を述べただけです。