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呉須の焼成前の色は?

英語の物語を読んでいたところ、 「紙に呉須(Zaffre)で書かれた秘密の暗号を、あぶりだしのように火を近づけて読む」というような場面がありました。(中世のお話です) いろいろ調べてみたところ、呉須は陶芸で紺色を出す時に使うようなのですが、焼く前は透明なのですか? この物語では、あぶり出した結果、赤い色が浮かび上がるのですが、 赤色の出る呉須というのもあるのでしょうか。 まったく無知なもので、どうぞお助けください。

みんなの回答

noname#74555
noname#74555
回答No.1

塩化コバルトのことでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/塩化コバルト 日本の陶芸の呉須は青い粉です。焼く前も青です。

Neko-don
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 「呉須」は焼く前も、焼いた後も青なんですね。なるほど。 塩化コバルトと硝酸コバルトを使って、あぶり出しをした結果をのせているサイトを見つけたのですが、その結果、塩化コバルトは青、硝酸コバルトは赤の色が浮かび上がっていました。 そう考えると、この、Zaffreというのは、硝酸コバルトのことなのかな?とも思うのですが、硝酸コバルトのことを「呉須」とは言わないですよね。 んん。よく分からなくなってきました。 ともあれ、どうもありがとうございました!

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