• ベストアンサー

日本は強かったの? 他国から歴史をみたら日本なんてなんてことない国だったの?

第一次、第二次世界大戦の時代 私は今まで、日本はアメリカに負けたけど、日本は戦争に強かった。と思っていました。零戦とか戦艦大和とか聞くし、神風特攻隊を出撃させたのは、作戦には疑問を持ちますが、とにかく日本は強かったんだと思っていました。でも、実際そうなんでしょうか?戦争に関して知識は豊富ではないですが、昔のVTRなどをみていると、簡単に言うと、ずるい方法をとったりしていたようにいわれてました。(約束破り?) 私は日本で日本の歴史を勉強するので日本は負けたけど、すごかった、強かった、というような感じを受けるものが多いですが、ほかの国から歴史を見たら、日本なんてなんてことなかった かのような存在だったのでしょうか?教えてください

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.8

ご質問が「第一次、第二次世界大戦の時代、日本は強かったの」 ですが、 「アメリカには勝てないが、かなり強かった」といえます。 第二次大戦の時期の列強陸海軍ランキングを仮に作成してみます。 陸軍 1) アメリカ 2) ドイツ 3) ソ連 <この間、かなりの差> 4) 日本 4) フランス 4) イギリス 7) イタリア (他はランキング対象外) 海軍 1) アメリカ 2) 日本 3) イギリス <この間、かなりの差> 4) イタリア 4)フランス 6) ドイツ (他はランキング対象外) <陸軍について> 日本陸軍は弱かった、人命無視のムチャクチャな作戦をやって自滅して行った…という悪いイメージがありますが、仔細に見るとそうでもありません。 A) 支那事変は、蒋介石率いる国民政府が、上海周辺にドイツ軍事顧問団の指導で建設した第一次大戦型の塹壕陣地(第一次大戦の常識では『突破不可能』。ゼークトラインと呼ばれた)を建設した上で、上海に駐屯していた海軍の上海特別陸戦隊を襲撃し、救援にやってくる日本陸軍を、上海周辺の塹壕陣地に誘致して殲滅する、という計画で始まりました。 蓋を開けてみますと、上海特別陸戦隊は意外なほど頑強に戦って陸軍の援軍が来るまで持ちこたえ、杭州湾に上陸した日本陸軍3個師団は、国民政府が頼みにしていたゼークトラインを「浸透戦術」を巧妙に用いることで少ない損害で突破し、国民党軍を包囲殲滅しながら国民政府の首都である南京へ進撃しました。 これは蒋介石にとって全く予想外のことで、国民政府軍は総崩れとなりました。日本陸軍は、上記のランキングでは「ランキング対象外」の国民政府軍より「遥かに強かった」と言えます。 ウィキペディア 第二次上海事変 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E4%BA%8B%E5%A4%89 B) ポツダム宣言受諾の「後」に、ソ連軍が北方から千島と南樺太に侵攻しました。 千島列島の北端である占守島、日本領であった南樺太には、比較的装備が良く、兵員も充実した守備隊が残っていました。 8月15日以降のソ連軍の攻撃に対し、占守島と南樺太の陸軍部隊は善戦し、 「占守島においては、上陸したソ連軍をもう少しで海岸に追い詰めて全滅させるところまで戦う」 「樺太においては、ソ連軍の南下を食い止め、南樺太の日本人が北海道へ逃げる時間をかなり稼ぐ」 という戦いぶりを見せています。 <海軍について> 日本海軍については、アメリカに次いで世界第二位の戦力を持っていたのは異論がない所で、戦前においては、東太平洋は「日本の海」でした。 「空母機動部隊」はアメリカと日本だけが編成して運用できたものですし、18インチ砲搭載の戦艦を建造できたのは日本だけです。第二次大戦終結までに完成させた大型空母の隻数で言えば、アメリカが圧倒的に多いわけですが、次に多いのは日本です。第三位のイギリスにかなり差をつけているはずです。 無限の物量と高度な技術を持つアメリカと戦っては、昭和19年のサイパン沖海戦で日本空母機動部隊が壊滅し、レイテ沖海戦で航空機の援護のない「レイテ湾への特攻」を命じられた水上部隊がろくな戦果を挙げられずに甚大な被害を受け、「沖縄への大和特攻」(坊の岬沖海戦)で終わったわけですが、アメリカ海軍相手にここまで戦える海軍は日本海軍だけだった、というのは紛れもない事実でしょう。

その他の回答 (14)

  • cobamax
  • ベストアンサー率41% (157/381)
回答No.4

日本が今までやった主な戦争 1.白村江(5世紀) 朝鮮と  大敗 2.元寇 (鎌倉)  元    台風により決着なし 3.朝鮮出兵(秀吉) 朝鮮   大敗 4.薩摩 下関(江戸)英国   大敗 5.日清戦争     清    講和(はじめより講和に動いた) 6.日露戦争     ロシア  講和(ロシア人も知らない極東での                   トラブル) 7.太平洋戦争    米国   歴史的大敗  ごらんのように、日本の完全な勝利の戦争はありません もともと弱い極東の小さな島国です、 明治以来、列強に並ぼうと無理に無理を重ねた結果が太平洋戦争 の歴史的、大敗北です、 日本は身の丈にあった政策で英国に学び自然 文化を大切にする 国造りに励むのがよいのでは、ないでしょうか、  

  • SAYKA
  • ベストアンサー率34% (944/2776)
回答No.3

どの国でも余程でないならそう書くんじゃない?>我が国は凄い 日本は昔の場合は、位置的に攻めづらいってのは有ったと思うよ。 なにしろ周り全部水だし。(船で渡るから着くだけで疲れる) それに昔攻めてきた中国も「嵐」(台風)にやられて帰っちゃってるし。 そういうのが無かったら今頃どこかの国の島じゃないかな。

回答No.2

結論から言えば,強くはありませんでした。近代における戦争は総力戦です。たとえ個々の兵士・兵器が強くても,それを支える工業力や資源,またそれらを運用するたしかな戦略的思考がなければ,戦争に勝利することはできません。 零戦は太平洋戦争当初には画期的な機体でしたが,エンジンの性能革新が遅れ,次第に他国戦闘機に容易に撃墜されてしまうようになりました。戦艦大和は当時としては最大級の巨艦でしたが,時代が大艦巨砲主義からすでに空戦に移っていることを認識していない,日本軍の発想の古さを物語るものでしかありませんでした。 日清はともかく,日露戦争の勝利は,半分以上は日英同盟による英の牽制と,ロシア国内の動乱のおかげです。第一次大戦においては,首尾よく「勝ち馬に乗って」戦勝国の一員となりましたが,別に軍事的に大きな貢献をしたわけではありません。第二次大戦の惨状はご承知の通りです。 もっとも,これはたとえば米国のような軍事強国から見ての話です。当時,ろくに軍隊すらもてなかったアジア・アフリカ諸国や,ヨーロッパでも弱小な国々から見れば,日本はじゅうぶん以上に「強かった」と言えるでしょう。開国からたかだか100年未満で近代化したという驚異の成長スピードとあいまって,実力以上に脅威に見られていたというのもありそうなことだと思います。

  • os153
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.1

>日本は強かったの? 歴史をさかのぼれば江戸幕府は英国の力(薩長に協力)があって討幕しました 第1.2次戦争は、日本の侵略戦争(日本国は資源がないから隣国を脅かして物を奪うやり方、強盗みたい)です、相手国にかってに難癖付けて戦争にして行きました、強いと言うわけではなく 先手先手を打つのが上手だったのと卑怯な先方が多かったと感じます 弱い国(中国やアジア諸国)にはめっぽう強く 強い国(アメリカ ロシア)にはめっぽう弱い、学校で言えば、いじめっ子のような国だと感じています 中国やアジアを諸国は日本に侵略した歴史はないですね ロシアは南下してきたけど日露戦争中に日本がアメリカに助けを求めたので大きくはならなかった、アメリカは武器の最先端を行っていたし 資源がありますし アメリカ人は頭いいです考え方が進んでいる マッカーサーが日本から帰るとき日本人の頭の程度は、アメリカ人の10歳くらいの能力(考え方しかない)と行って帰りました 日本人は昔の武士の考え方がそのまま軍隊になったため 自分で自分の首を絞めてしまったのです今になって早くやめれば良かったと言っているのです(原爆落とされなかったらまだまだ続いていたでしょう)日本国は、中国の当時の国民党首、将介石によって助けられました 一番に本国にとって悪い国はロシアです北方領土はいまだに返さないから。日本は強いのではなく、間違った考え方をしていたのです 逆に私は一番弱い国と思います。 堂でしょうか??

関連するQ&A

専門家に質問してみよう