特攻・・・・・日本人の気質

質問

神風特別攻撃隊について
この戦法、特攻は日本人特有の気質であると分析した人がいます。
本当にそうなんでしょうか。
ちなみに今日本で戦争が起こった時、主に戦うのは自衛隊となるのでしょうが、やはり戦局が危うくなったような時は神風のような特攻戦法をとる可能性はあると思いますか。

ちなみに私は日本人にはそのような気質があるような気がしています。
現代では戦争になったとしても特攻の命令はまず無いとは思いますが、各個人レベルでは特攻戦法は出てくるのではないか・・という気がします。
そしてその気質は誇れるものだと思います。（議論するつもりはありませんので意見を下さい）

回答No.5

noname#22973

あのね、当時の特攻精神がその当時の日本人全員の精神だと思ったら
大きな間違い。
当時の戦争で、確かに特攻に身を捧げる立派な人はいたよ。
でも、それ以上の数で
家族のため生き延びたいと思う人もいたし、
ゲリラ戦で兵力の消耗の少ない戦法で米軍に対抗するべきと思う人間も
いた。
日本人全員（女性や幼児も含む）が米兵の機関銃の前に突撃するべきと
考える人間、
戦闘物資の横流し、食料の横領、
何も考えず傍観していた人々もいっぱいいた。
子供を失って嘆く母親、
戦闘の無い占領地でのんきに過ごす兵隊、
戦争の勝ち負けなんかよりも食い物の事ばかり考えてる人間もいた。
特攻を支持する人間でも、いざとなったら尻込みする人間もいたし
バンザイ突撃をする兵隊でも果敢に突撃する兵隊もいれば
泣きながら突っ込む兵隊や、
自暴自棄になっている兵隊や
わざと思考停止にしていた兵隊もいた。

こんなこと書いてる私は、別にサヨクじゃないし、
前の戦争を否定もしない。
南京虐殺は中国の捏造だろうと思うし、従軍慰安婦もそうだろう。
もし次の戦争が勃発したら、必要ならば兵隊にだって行くよ。
でもね、
「特攻は日本人特有の気質である」なんて美化した幻想を抱いてる
あなたとは、同じ部隊にはいたくないし、
もし、あなたが上官だったら「あぁ無駄死にさせられるなぁ」と
考えるだろうね。

この回答が不愉快だったらごめんね。

補足

回答を下さった方ありがとうございました。
内容的にちょっと過激だったかもしれませんので
質問は締め切ろうと思います。
参考になりました。

回答No.4

-ROM

現在の組織、装備、人員、および戦術のもとでそのような作戦はありませんとたまに言う人がいますが、勘違いか詭弁も甚だしいです。
当時の日本もまだ戦局が切羽詰っていなかったころは、特別攻撃隊や回天など、実戦に用いていませんでした。

ところで、「日本人の気質」というのは、作戦を命じる立場としてか現場の実行者の立場としてか、いずれでしょうか。

回答No.3

phantom1

軍隊によって組織的且つ継続的に行われる自殺攻撃は、確かに第二次世界大戦中の日本に特有の「社会的現象」ではあるでしょうが、思想や共同体に殉じて個人規模若しくは少数グループによって敢行される単発的な自殺攻撃は外国にも事例が多々あります。最近では9.11テロなどがその好例であり、個人の感情レベルでのこのような気質が日本人だけに特有である、とする分析はあまり論理的では無いと思います。今後我が国で戦争が発生したと仮定した上で、この戦争で自衛隊員による個人の犠牲的自殺攻撃が行われた際、これを第二次世界大戦中の神風特別攻撃隊に準えるのは正確では無いでしょう。
蛇足ですが、議論を控えるべきだと思っていらっしゃるのなら、「誇れるものだと思います」などと言う個人的感情は述べない方が賢明だと思います。

回答No.2

komes

戦後の現在特攻を命じる必要もありません。
自衛隊は誘導システムの兵器を有しており命中率は高いので兵士の損耗を伴う特攻はありえない事です。

しかし弾薬が尽き、生還の望みがないような場合、自発的な行為は起こりうる可能性は否定できません。

「陣地を死守せよ」などという命令は十分あり得ます。
命令にしたがうかどうかは自己責任です。

回答No.1

ossan2006

別に日本人だけにある気質だとは思いません。
要は、自爆テロと同じですから。
洗脳の結果でしょう。