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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:FreeBSDデフォルトで入っているsshdのバージョンアップなど)
FreeBSDでのsshdのバージョンアップ方法
このQ&Aのポイント
- FreeBSDデフォルトのsshdのバージョンアップ方法について解説します。
- メモリ使用量の見直しを行いたい場合、sshdのバージョンアップが必要です。
- バージョンの一つを記述しますが、複数台のホストがありますのでバージョン差異があります。
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質問者が選んだベストアンサー
ベースシステムの SSH ではないものを使いたいならば、ports から入れるのが簡単でしょう。 /usr/ports/security に ssh.com 版と OpenSSH 版があります。 どの sshd を走らせるかの切り替えは /etc/rc.conf に以下を記述して行います。 sshd_enable="YES" sshd_program="走らせたい sshd へのパス" sshd_flags="" クライアントはPATHの順で切り替えてもらいます。 ところで、 ベースシステムに含まれている SSH は FreeBSDの 一部として FreeBSD プロジェクトによって保守されています。 FreeBSD のセキュリティブランチ(7.0-RELEAE-p5のようなバージョン)に追随していれば 、SSH の既知のセキュリティホールへは対応されていますので、SSH のバージョンが古くても問題ありません。 その時点での有効な FreeBSD のブランチは次のページで確認できます。 http://www.freebsd.org/security/index.html#sup 保守が終了したブランチは、何でも自分で対処できる人以外、SSH はおろか本体を利用すること自体がリスキーです。
お礼
懇切丁寧な解説ありがとうございます。 fmyshさんの回答のおかげでsshdのバージョンアップは間違いなく成功するとおもいます。 また、"ベースシステム"(というんですね、名前がわからなくて困っていました)は最新版を追っかければ自動的にバージョンアップされるんですね。勉強になります。 実は恥ずかしながら、カーネルのアップデート(?)などを行ったことがなく、そういったことを怠っていました。 vmwareにぼこぼこ入れてまっさらな状態を用意してデータファイルはnfsで共有、confは引っ越しという手段を使っていました。 今回はsshdの単純なアップデートとそのカーネルのアップデート(?)、パッチ(?)を当てることも考えてみます。 セキュリティのリスクが大いに存在することは把握しています。なんとか元気をだしてがんばりたいと思います。 ありがとうございました。