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フリーズ機能の必要性について
- VISTAパソコンのXPのダウングレードモデルを使用している方が、音楽のレコーディングを行う際にフリーズ機能の必要性について質問しています。
- フリーズ機能がない場合、パート数の多いオーケストラ作品などをVSTiでレコーディングすることが困難になる可能性があるのか、またCUBASE AI4にはフリーズ機能がないためソフトシンセを使った作曲が難しいと書かれているとのこと。
- フリーズ機能の有無や使用するソフトウェアについて詳しい方のアドバイスを求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、使用トラック数が多くても16ch程度のロック系音楽しか扱ってませんので、オーケストラ作品には疎いんですが… その意味で、質問者の方の場合、フリーズ機能の有る無しより先に、CUBASE AI4のトラック制限で、やりたい用に足りるかどうかが判断基準になりゃせんかと思います。 http://japan.steinberg.net/fileadmin/redaktion_japan/JPN_Cubase_Feat_Comp.pdf MIDIでの作品作りといっても、やり方はいろいろですので、これで足りるなら、まずはOKかと。 フリーズ機能は、私のようにオーディオベースでもソフトエフェクトを多用するタイプとか、同様にソフトシンセを多用するタイプの方には、使い勝手の面で結構便利はよいです。 私の場合だと、エフェクトの順序やかけ方等々をトラック単位で推敲する時いろいろ無茶もするので、聞かないトラックを単にミュートするだけだと、音量ゼロになるだけで他のトラックもPC内で並列処理はしていますから、負荷がかかってPCの反応が鈍ったり、ヘタしたらドロップアウトしてしまいますが、聞かないトラックをフリーズしてしまうと、そのトラックは内部処理から外されるので、がぜんPCの反応が良くなり作業効率が飛躍的に上がる事も多いです。 よく、「どうせ最後は全トラックを動かして調整するのだから、単発の編集でフリーズの有る無しはそんなに重要ではない」と言う人も多いですが、それは作業のやり方の問題で、フリーズ機能が有れば、逆にトラック毎の負荷の重さも判別しやすいので、非常に処理の重いトラックができてしまった場合、未然にそのトラックだけオーディオエクスポートして、最終的な負荷軽減を図るかどうか…という判断もしやすいです。 もしフリーズ機能がなかったら、突然に過負荷で作業効率が落ちてしまい、だいたいはその段階では原因の負荷の重いトラックは特定できないので、犯人捜しから始めねばならず、かなり無駄な作業が増えます。 と、余分な話が長くなりましたが、そんなに負荷の高いソフトシンセは使う予定はなく、トラック的にも仕様内で余裕があるなら、AI4という選択も有りは有りだと思います。 ただ、そもそもAI4は、ヤマハのMOTIF等へのバンドルが主体であったように、Cubaseの一連のコンポーネント製品の中では「まず(MOTIFのような)ハード音源ありき」の設定になっているのは、まず間違いのないところで。
お礼
どうもありがとうございます。 参考URLもありがとうございました。 いろいろ検討してみようと思います。