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音楽に詳しい人はどのようにして曲名と音楽とを結びつけておぼえているのですか?

お世話になります。 音楽・ダンスジャンルのどのカテゴリに質問を出したらよいのか判らなかったのでとりあえずクラシックカテゴリに質問します。 音楽に詳しい人はどのようにして曲名と音楽とを結びつけておぼえているのですか? 普通の曲(文部省唱歌とか童謡とか歌謡曲)は歌に歌詞がついているので、普通の人でも曲名と音楽を結び付けて覚えやすいと思うのですが、クラシックは全てに歌詞がついているわけではありません。  歌詞がついていなくても、「運命」とか「威風堂々」のように曲調を見事に言い当てたような副題のついている曲や、「勇者は還りぬ」(表彰式のときによく使われる)のように行事などで定番のBGMとして使われる曲などは私のようなクラシックに通じていない者でも曲名を聞けば音楽を思い出せますが、それ以外のクラシックは「●●作曲のピアノソナタ●番 ●短調」とか言われても機械の製品番号みたいで全然音楽が思い浮かびません。(ま、聞いたとしても聞き覚えの無い曲だったりしますが)  副題がついていなくても、映画、CMのBGMとして使われたりして有名になった曲とかは、その映画場面と音楽とを結びつけて覚えることができると思いますが、全てのクラシック曲が映画につかわれたことがあるわけではないとおもいます。  これまで一度も映画・CMに使われなかったクラシック曲とか、”最初から「歌手の●●さんの曲」とか「映画・CMのための主題歌・挿入曲」として作られた曲”ではなく、たとえばCDショップで売っている「イージーリスニングBGM集CD」のようにただ単に曲のみが作られた曲、というのは、音楽に詳しい人はどのようにして覚えているのでしょうか? 職業的音楽関係者(作曲家、音楽教師)のご意見でもいいですし、趣味で音楽に通じている人のご意見でも結構です。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dipearl
  • ベストアンサー率38% (226/582)
回答No.1

「運命」とか「威風堂々」 と同じです。 あなたはこの覚えやすい曲の曲名を何故覚えているのでしょう? きっと、何回も聞いたからですね。クラシックが好きな人は、その曲を何回も聞きますので、勝手に覚えてしまいます。 たとえば私はバッハが好きなので、「BWV○○番のアノ曲」と言われると、だいたい頭に浮かびます。でもベートーベン好きの人にはそれでは分からないでしょう。わたしも、「ベートーベンの作品番号○○番の曲」と言われても分かりません。別に私がベートーベン嫌いというわけではないのですが、聞く頻度がバッハの方が遥かに多いので、このようになるだけの話です。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 頻度が重要なのですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

No,4です。 気分を害してなんかいませんよ。 こちらこそ、私の意図したことでは ないとはいえ、質問者様を責められたような気持にさせたことをお詫びします。  私は、ハッキリ言って頭が良い方ではありません。(自分で言っていて悲しい)。 それなのに、ことしの来日コンサートは、何日に誰が来て、曲目はこれだと、すぐに覚えてしまいます。 同じようなことが、何故勉強には起こらないのか分かりませんが(笑) いつも音楽のことを考えているので、頭の中で復唱してるようなものなのかなと思っています。 ある対象に接している時間が長ければ長いほど、知識も多く身につくということだと思います。 

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

はじめまして。  質問者様の意図が、社会の年号を覚えるような語呂あわせのテクニックとか、記憶するための技術的なことをお尋ねなら、そんなことをして覚えている人は、いないんじゃないかと思います。 「音楽に詳しい=音楽好き」だと思っています。 逆に、たいして好きでもないのに、詳しい人がいれば、理由を聞いてみたいです。 好きだから、何回も聴く、そして自然と覚える。 実際は、ほとんどの人がそうだと思います。 クラシックは、一時間をこえる曲なんて、いくらでもあります。 その一部分を聴いて、「あっ! あの曲だ!」と判るようになるためには、ただいっぱい聴く以外にないと思いますよ。   そして、その名曲の数が長短含めれば、数千曲以上あるのですから。 ただ、普通は、有名な曲を500曲も知っていれば、世間一般的には、詳しい人と認識されるかもしれません。(私の経験でいえば) クラシックの有名曲を一通り聴くだけでも、実際の社会生活送っていれば、何年もかかると思います。 わたしの持っているCDを、一日数枚聴いていっても数年かかります。  数千枚のCDやレコードを持っているクラシックファンは、いくらでもいます。 持っていることが凄いのではなくて、それに費やしている時間がすごいのです。 社会の年号なら、頭のいい人が努力すれば、数日で覚えられるでしょうが、音楽なら、一回で覚えることを前提にしても、最低数千時間かかります。 好きだから、それに費やす時間が惜しくないということです。(曲名を覚えるために聴いているわけではありませんけど。) それと、クラシックに関していえば、音楽だけを集中して聴いている人が多いということが特徴でしょう。 何かしながら聴くよりも、やはり、それだけに集中しているほうが、印象に残るは、当然でしょう。 取り留めのない回答になってしまい。申し訳ありません。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 記憶術や試験対策法を伺ったのではありません。 気に障ったのなら失礼しました。

  • soarerman
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.3

4歳から中二までピアノを習っていて、また最近電子ピアノを買って練習し始めた30代の男です。 ●音楽に詳しい人はどのようにして曲名と音楽とを結びつけておぼえているのですか? 音楽に詳しい人 ≒ 音楽が好きな人 というのは、一般的に正しいと思います。 そして、音楽が好きな人は、ピアノ等の楽器を幼少の頃から習っていた人が多いです。 その人達は、楽譜を見て何回も練習をします。楽譜には題名が書いています。よって自然に覚えてしまうのでしょう。 私なんかは、ソナタの●番どころか、バイエルの曲でも「あ、86番の曲だ!!」とか言えますよ(笑)(但し、自分の持っているバイエルの本の採番限定ですが、バイエルなんかは、版によって曲の順番が変わったりするので。) これって音楽に限らず何にでも言えることではないでしょうか? 野球で言えば、阪神の選手の背番号なら結構マニアックな選手でも背番号と名前が一致します。でも他のチームの選手なら覚え度合いが低くなります。更に言うと、興味の度合いが低いサッカーの選手の背番号は、本当に有名な選手の一部しか覚えていません。 好きだから覚える…当然の流れでしょう!

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 たしかに贔屓の野球チームの背番号などは自然に覚えてしまいますね。 音楽もその通りだという事ですね。

回答No.2

こんにちは。 曲を覚える時、 ・先ず最初に作曲家名が固定されるでしょう。 ・でその直後にその作曲家が生きた時代が認識されます。 (バロック、古典、ロマン、近代、以降) ・でそこでそれぞれの時代の代表的な楽曲スタイルも認識されるでしょう。(組曲、ソナタ、交響曲、協奏曲、その他色々) ・これらが認識されていれば、愛称ではなく、ダレダレのナニナニのナン番と言う覚え方はそう難しいものではありません。 ・調性まで覚える必要はないでしょう。余談ですが、作曲家により好きな調性があるようで、 バッハのロ長調(変が付いたか?)・モーツァルトのト短調・ベートーベンのハ短調が有名です。(短調好きが多い) ・名曲ものがたり、みたいなタイトルの本を読むとより深い理解が得られますよ。(作曲家の人生とか、その曲が作られた時の背景とか)

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 作曲者、時代背景、代表的な楽曲、作曲家の好きな曲調、などを総合して覚えるわけですね。

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