ディアゴスティーニの週刊フェラーリ・グランツーリズモについて

質問

ディアゴスティーニの週刊フェラーリ・グランツーリズモについて質問です。興味があったので、今日店頭で実物を見てきました。
よくよく考えると、買うに値しないと結論づいたのですが、逆にこんなの買う人がどれほどいるのかと疑問になってしまったので質問します。

まず値段です。創刊号890円、以降1780円です。それが全65巻を予定しているそうです。総額がなんと114810円となります。
そこそこの大きさ、そこそこの精巧なモデルが完成するとはいえ、11万5千円は高すぎるのではないかと思います。詳しくはわかりませんが、同程度のモデルはすでにどこかで売っているだろうし、11万せずに購入できるのではないかと思います。
さらに、全65巻ということは完成までに1年以上かかります。ここまでちまちま作っていては、作る楽しみすらなくなってしまうと感じています。
あとは解説書をどう捕らえるかだと思いますが、たいした原価はかかってないだろうし、65巻も続けば内容も陳腐なものとなっていかないか懸念があります。

また、パッケージもかなり豪華で無駄が多く感じます。過去にも同様なシリーズがあったと記憶していますが、今現在書店でまったく見かけないことから、そのうち通販にシフトを余儀なくされるのでしょうが、最初のうちは店頭に並ぶと思います。そこまで売れる商品でもないでしょうから返品も数多く出て、数多くが無駄となり、ゴミと化すと思います。つまり、環境にもよくないと思っているのでしょうが、どうでしょうか。

自分の思いは以上ですが、これだけだと愚痴って終わってしまうので、いかが質問です。

1、完成するモデル自体に11万5千円の価値はありますか?また、同等のモデルを買うとしたらいくらで購入できますか?

2、1年以上にわたる製作期間で、作る楽しみを味わうことができると思いますか?私はむしろいらいらすると思います。

3、環境問題についてはちょっと無理矢理感がありますが、どう思いますか?

4、その他、皆様の思いをお願いします。

アンケート要素が多いですが、まあ、1番の質問があるので勘弁してください。

よろしくお願いします。

回答No.4

gen40 · ベストアンサー

金額については以前から色々考えてましたが
例えば６５巻のパーツが一つのパッケージで８万程のプライスタグが
付いていたとしましょう。かなりの人が購入には躊躇すると思います。
強制的なローンと考えて多少、利息を払う。そんな感じで私は捉えてます。
質問者はデアゴ初心者だと思いますが全６５巻というのは短い方で
全１００巻なんてのも有り、総額約１８万ですから私は正直、フェラーリが出た時、「安っ！」と思いましたよ（デアゴに嵌められてるか？w）。

回答No.3

CRISISXX

自分的にタイムリーだったので投稿。
お金持ちのボンボンはほしいそうです。
一般的な人と金銭感覚の違う人は買うんですよ。
その人は同じ方法で販売されたラジコンもコンプリートしてます。

回答No.2

999taka

間接情報ですが

この前の車は　ＲＣカーの　Ｆ－１　フェラーリでしたね。
やり方は同じですが、元は、京商で　４マンが　１２万位に化けますね。
どれだけの、エリヤか（人口比）不明ですが、絶対値で、完成させた人
１５人は　いました。

それと、あの手の商品、本屋の裏話では　初回　100、２号　50　３号　15　あと　2-3くらいだそうです

回答No.1

ultraCS

あなたは大変なことに気づいてしまいました。デアゴスティーニの刺客に狙われますよ(嘘)

あなたのような冷静な考えで最初から買わない客はそんなにいないんです。創刊号が安いのでつい買ってしまう、しばらくは買い続けるが途中で放り出してしまう客が多いのです(日本人って、飽きやすいのかな)。ですから、最初十号くらいと最後の方は発行部数が全く違ってきます。版元もそこは織り込み済みです。創刊号はお試しとして第2号よりかなり多く出しているようですが、それでも損はしないようになっているのでしょう。
通販だと送料x65になりますから、価格が維持できないでしょうし、書店で創刊号から途中までだけ買うという美味しい客を確保できません。店頭で売っているのが美味しいのです。

１　見立てとしては、創刊号×65でしょうね。それなりに大きいし、作る楽しみ(大変疑問だが、我慢強い人もいるので)も入れたらそのくらいかと。まあ、あのくらいの大きさのダイキャストモデルだと、4-6万くらいからかと思います。田宮の1/12のエンツォ・フェラーリのダイキャストモデル(全長37cm)は予価\48,000です(F50は\36,750)。模型だけの販売をしないところを見ると、相当ぼっているかも知れません。
http://www.tamiya.com/japan/products/flash040414/index.htm

２　私は98-100%途中で放り出します。それがわかっているので手を出しません(コストを考えたわけではありません)。今まで、月次刊行の文学全集などでもコンプリートできたためしがない飽きっぽさですから。

３　箱が65個付いてくるわけですから、積み上げたら結構なゴミですね。それも、紙と透明プラスチックがくっついているので、分別にうるさい自治体だと大変です。

４　世の中にはこういうのをコンプリートする方が結構いるというのが、飽きっぽい私には信じられません。ドールハウスとか世界の消防車コレクションなども出ていましたが、最後まで集めた人も多いのかな