• ベストアンサー

お墓の統合に関して

長くなりそうですが。 現在、母方の墓(世田谷区)と父方の墓(足立区)の二箇所に墓があり母は私が同行で世田谷へ墓参り、私たち(国立)夫婦は足立へ墓参りをしております。しかし足立の墓の住職、おかみさんもどおもお勤めに熱心ではないようで、お彼岸、お盆に行ってもジャージでいたりして、お茶一杯振舞ってもらった事はありません。一方世田谷はちゃんとおはぎとお茶が出され、4名でお経をあげてくださるのですから。母は自分が死んだら世田谷へ入れてもらうと約束をもらったそうです。現在、母の足が悪く、また父が足立に行きたがらない為、私たちが代行しております。ただお布施は両親が出しておりますが、今後親が亡くなった場合、二箇所分の墓参りとお布施を考えると今の内に世田谷に統合したいと思っていますが、どのようにしたらよいでしょうか?具体的な方法を確認してから両親に提案し、健在な内に解決しておきたいとご相談したしだいです。お力をお貸し下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

お経がどうのこうの、お参りがどうのこうのというのは宗教的な概念であり、法的な概念ではありません。 お彼岸にジャージで来ることに違法性はありませんし、おはぎを出さないことが犯罪にも当たりません。 そこで、何をしたいのでしょうか? ここは法律のカテゴリーですから法的に遺骨をどこに納めるのかという裁判の判例などを引っ張ってくることは出来るでしょう。 しかし、それを両親に提案して、裁判所で調停や裁判でもやるのですか? それであればその方法をアドバイスすることも出来ます。 しかし、お話伺った感じだと、親族同士いがみ合っているという様子も無いようですし、そこに法律論かざしていって円満な解決が出来ますか? 「なんだこいつ」と思われて、かえって円満に解決する話も解決しなくてなります。 そんなアドバイスをここで聞く必要があるのでしょうか? 法律がすべてを万能に解決するわけではありません。 ますば話し合いじゃないですか? その話し合いでどうしても着地点が見つからないときに初めて「法的に」という話が出てきます。 私の一家も無宗教ですから、いわゆる仏式の葬式からすると吹っ飛んだ概念の葬式をしました。 個人の遺言に従い、お経はあげず、代わりにゆかりのあるジャズを流して、焼香すらしませんでした。 初七日とか四十九日とか概念も無く、あくまで自由葬です。 当初は喪服禁止にしようかと思ったのですが、かえってみんな困るということで、あえてそれは自由としましたが、どのような服装でも挨拶に来てくれる方は歓迎するというスタンスです。 どのように供養するかはその家や人それでれです。 あくまでご質問の件を法的に解釈するのなら「相手の行為に一切の違法性が無く、あなたの主張に法的根拠が無い」 以上となります。 埋葬場所の変更については、区役所の戸籍課など(役所によって異なる)埋葬に関する部署にお尋ねください。

noname#65006
質問者

お礼

有難うございました。 大変参考になりました。

noname#65006
質問者

補足

回答ありがとうございました。 もちろんお墓の統合の理由は住職のジャージやお経等ではありません。 世田谷と2箇所あり墓参のことや経済的なことです。 ジャージ姿やお経のこと、平たく言えば坊主が坊主らしくないので私にしてみればあまりありがたくありませんが、 回答者にとってみればどうでもよいことかもしれませんが。 質問の基本はお墓の統合の考え方を知りたかったのです。 1.足立の墓石はどうするのか?お骨はどうするのか? 2.世田谷の墓石はどう彫るのか? 3.手続きはどうするのか? 等々

その他の回答 (3)

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.4

前提として、 1) 母方の墓(世田谷区)、父方の墓(足立区)のいずれも、質問者さんご夫妻がいずれは継承するお墓である。 ※ 質問者さんご夫妻はいずれも一人っ子なのでしょうか? 2) 質問者さんご夫妻には跡取りがいる。次の代まで続く見込み。 ※ 仮に質問者さんご夫妻に跡取りがいない場合、質問者さんご夫妻も含めて「永代供養墓」に入る算段をした方がよいかもしれませんので。 ということでよろしいでしょうか? その場合、結論から言いますと 「世田谷のお寺のご住職に相談し、お墓の合併について了解を貰い、世田谷のお寺に出入りしている石屋さんに依頼して墓石の彫り直しと改葬手続きをやってもらう」 ことになると思われます。 いずれ私が継承する墓が「3つの家を合併した墓」でして、明治時代に一つの家(浄土真宗)を合併し、つい最近、二つ目の家(母の実家)を合併しました。母が二人姉妹でこのままでは母の実家の墓が無縁仏になるため、私の家で引き取ることにしたわけです。 石屋さんやお寺と相談して、墓石の正面に「A家之墓」(私の名字)を彫り、左右の花立に「B家(明治時代に合併した家)」「C家(今度合併した母の実家)」と彫りました。この辺をどうするかは、世田谷のお寺、仕事をお願いする石屋さんと相談して下さい。 質問者さんの場合、母方と父方で宗派は違うのでしょうか?親戚にお寺がありまして、そこの若住職の話では 「お墓を合併する場合は、ウチの寺の宗派の戒名に直すのが原則」 だそうです。 なお、お寺の墓地に葬るケースでは、石屋さんはお寺から指定され、質問者さんは「どこの石屋に頼むか」を選べないと思われます。「そういうもの」と割り切った方がいいでしょう。良心的な石屋さんだといいですね。 いずれにせよ、 「既存の墓石の作り直し」 「足立区の墓から世田谷区の墓への『改葬』の手続きを役所にする」 「足立区の墓から魂を抜く儀式をして、お骨を世田谷区の墓に移動し、足立区の墓を撤去する物理的・宗教的な手続き」 といったことが必要です。これは石屋さんに手続きを任せ、それなりの謝礼を払うことになるでしょう。 私の場合、両親(70代)がお金を出して、具体的なマネージメントは私と家内がやったのですが、相当大変でした。私の家と母の実家は宗派が一緒なので「戒名のつけ直し」は生じなかったのですが、古い墓石に彫ってある戒名と、お寺の位牌にある戒名が微妙に相違するのが見つかったりしまして「新しくお墓に彫る字を確定する」だけで大変でしたよ。その辺は覚悟して下さい。

回答No.3

> 回答者にとってみればどうでもよいことかもしれませんが。 それはちょっとうがった考え方ですね。 あなたの質問した場所は「法律」のカテゴリーです。 宗教に関するカテゴリーであるのなら、住職としてふさわしいのか否かという論議はあるでしょうが 法律のカテゴリーである以上、法的に「違法性は無い」という回答以外にありません。 もちろん、住職に対してお布施を払うに当たり、ジャージで来たのに契約として有効か否かという 法的な論議はありそうですが、それはご質問には含まれていませんよね。 要するに、私がどうこうということではなく、法的審議になじまないご質問だということです。 1.足立の墓石はどうするのか?お骨はどうするのか? それはご親族で話し合ってください。 移設するところに並べて立てるもよし、産業廃棄物で捨てるもよし、墓石をどうしろなど言うう法律は ありません。 あるのはその霊園の規約程度です。 そもそも死んだら墓を建てなくてはならないという法律もありません。 納骨堂というのもありますし骨塚という骨を骨壷から出して山積みにして供養するという方法もあります。 死んだ後どうするのかというのは、あくまで「墓地、埋葬等に関する法律」や「刑法」に規定により、遺 骨の埋葬は、墓地以外のところに出来ないと定められているに過ぎず、墓石をどうするというのは宗教的な 概念に基づくものであり、法律的に規定はありません。 仮にあるとすれば、キリスト教の十字架はどうなってしまうのでしょうか? 逆に言えば正式に許認可されている墓地であればどこに入れてもいいわけで、では実際どこに入れるの かというのは、法律論でははないので親族で話し合うべき話です。 2.世田谷の墓石はどう彫るのか? ご自由にとしか言いようがありません。 墓石をどう彫るなどという法律はありません。 あるのはその墓地の規約で、一部のデザインや配置に制限がある程度です。 3.手続きはどうするのか? 管轄の役所にお聞きしてくださいと書いたはずです。 条例の問題があり、仮想や埋葬についてはその市町村区で若干手続きや費用が異なると思われます。 確かにこの手の話って一般生活にはなじみの薄いことですから、戸惑われるというのは私も親を亡くしたと きに経験しているのでわかります。 しかし、ご質問の話はどう考えても法律論ではありません。 関連するカテゴリーをご紹介したいところですが、「こちらの方が適切」とご案内するとのこのサイトでは マナー違反だと削除してしまうので、「ご自分で探してください」としかいいようがありません。 本来は適切なカテゴリーをご紹介することが親切だと私は思うのですが、それはマナー違反だと意味不明の 論理で削除しますので、申し訳ないですがご自分でお探しください。

noname#65006
質問者

お礼

有難うございました。 大変参考になりました。

noname#204028
noname#204028
回答No.2

私が行ったことは正しいかどうかわかりませんが… 私の実家の父親は 長男ではないため 住んでいる市内の墓地を買っておきました。 父親の実家(遠方)の兄弟が亡くなったため、墓守りは父しかいなくなりました。 遠方ににある墓を父親の買っていた墓地に移動したいと、母親が言い出しました。 ・そこでまず、父親の墓地の住職さんに相談をし、宗派も違いましたが 受け入れて頂くことになりました。 ・次に遠方の父親の実家のお寺の住職にお話をし、了承をを得ました。 ・その後、遠方の父親の実家の墓の撤去工事の手配をして、日取りが決まり、 ・住職に日取りの了承を得て、当日はお経をあげて頂きました。 ・墓石は撤去工事をしていただいた業者に無縁仏の一角においていただくことになりました。 骨を掘り起こしてもらいビニール袋にご先祖様の骨を入れ自家用車に入れて自宅に持ち帰り、翌日父親が買っておいた墓地に入れました。 戒名をどうしたのか、聞き忘れましたが… 宗派を超えてそのまま使ったのか、新しく考えて頂いたのか。 わからない時は互助会に入ってましたので相談にのっていただきました。 質問者様の場合、一つの墓地に2つの苗字が刻まれることになるのですか? 互助会なり、葬儀社さんに聞いてみてから 世田谷の住職さんに相談に行った方がいいかも知れませんね。

noname#65006
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 まだどちらへも行っておりません。 まずはご指摘のように単独で世田谷に相談に行くのが良いかと思えてきした。行動に移してみたいと思います。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう