• 締切済み

パソコンの水冷ですが...

パソコンの冷却に水冷のシステムがありますが、メリットはホントにあるのですか? 空冷よりは静かでよく冷えるかもしれませんが、私が危惧するのは... (1)CPUもビデオもマザーボードのチップも、みんな冷やすことが可能なんでしょうか? 仮にできたとしても、システムがたいそうになるのではないですか? (2)静かだと言っても、ファンが一個も無いわけではないので音がするのでは?(それだったら、結局、空冷と同じ。)^^ (3)一度取り付けたらメンテナンスはしなくてもいいのですか? 空冷ファンなら壊れても、取替えは容易ですが。水冷の場合は修理の際に冷却液をどうやって抜くのでしょうか? (4)液漏れの懸念が常につきまとうのでは? 特にマザーボード上に液が漏れたりしたら一巻の終わり...。 (5)コストに見合うだけのメリットが得られるのか? (6)冷却システムに異常が出れば、CPUもビデオカードもマザーボードもみんないっぺんにお釈迦になるのでは? (7)パソコンの一部の部品を交換したりする際にも簡単にはできないでは? といったところですが、いかがでしょう?

みんなの回答

noname#65584
noname#65584
回答No.6

1.5 空冷でも静音を目指すと大型のヒートシンクや静音タイプの大口径ファン、それなりのケースが必要となります。 冷却能力や騒音が同等の場合、空冷と水冷の価格差は大きくありません。 2 空冷を併用するハイブリッド型が主流ですがCPUとVGA以外のファンは大口径の静音型を選択すればそもそも静かなので水冷化する意味はありません。 ミドルレンジ以下のVGAの場合、ファンレスVGA+低速大口径ファンでほぼ無音となるのでこの場合、水冷が必要となるのはCPUのみになります。 もちろん音や温度でなく水冷化自体を目的としてすべてを水冷にしようとする方もいます。 3.4.6.7 NECなど大手の一部は60度、5年以上メインテナンス不要とされていますが、普通の水冷キットはメインテナンスは不可避です。 参考にどうぞ ソニーのVAIOは水冷よりも静かだった >>本体の正面中央から"50cm"離れた位置で、 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051021/223208/ >>本体の前方"1m"にマイクを http://www.dospara.co.jp/info/share.php?contents=seion&m=n

alien5
質問者

補足

やはり今の段階では水冷は簡単にはいかないということがよくわかりました。空冷の方が静かな場合だってあるんです。 静音化にしても、大型のヒートシンクとファンを付けるのが最善の方法なんですね。

  • poponponpo
  • ベストアンサー率29% (965/3218)
回答No.5

水冷は特殊な環境での使用でなければ、大きなメリットはありません。 ただ、冷却性能は空冷よりも優秀なので、空冷ではできない構成のパソコンを安定して動作させるというメリットがあります。 今あるパソコンパーツのほとんどは空冷で動作させられるように設計されていますので、定格動作させるだけでは水冷のメリットを充分に生かすことはできず、デメリットの方が大きく感じられますのであまりお勧めできません。 水冷できるパソコンパーツはCPU、GPU、メモリ、チップセット、HDDなど多くのパーツを冷やせます。 また、ラジエター部分を大きくすることによりファンの径を大きくすることができ、空冷よりも静音化が簡単にできるようにもなります。 冷却液をこぼさずにパイプを外すための仕組みがありますので、メンテナンスや冷却水の交換もできるようになっています。 指摘されるようなデメリットは当然ありますが、空冷でできない構成のパソコンを安定動作させるためには、デメリットを受け入れるしかありません。

alien5
質問者

補足

はじめから特殊な用途・環境で使用することを前提としたパソコンなら水冷にすることも意味があることは間違いないと思います。一般ユーザーなら、とてもとてもというのが現状でしょう。 パイプで思い出しましたが、最近のマザーボードはノースブリッジとサウスブリッジをパイプで結んでいますよね。あの中に冷媒を入れておいてもダメなのかな? ^^

  • shivva
  • ベストアンサー率85% (18/21)
回答No.4

あはは本田宗一郎さんみたい、面白い方ですね。 下の方々が細かい説明はされていますので、 概念的なお答えを。 水冷(液冷)の大きなメリットに「熱を遠くまで運べる」ことがあります。 例えばちょっと古いですが、リザレーター1 http://www.kustompcs.co.uk/acatalog/info_2696.html これならCPUやグラボやチップセットの熱を外に丸投げできますよね。 空冷はシンプルで良いことも多いのですが、 冷却した空気は周りを熱くする欠点があります。 ダクトを組んで個別化も出来ますが複雑で騒音も大きくなります。 水冷だと最終的に熱を逃がす場所の選択自由度が高いと言えるでしょう。 それにより副次的に静音にしたり、 ファンレスにしたり「しやすく」なるだけです。 最初に「本田宗一郎さんみたい」と言ったのには意味があります。 ホンダの創業者宗一郎さんは「空冷絶対主義」と言っていい方で、 F1でも空冷をやろうとしたくらいです。 でも液例のメリットの方が大きかったことは、 現在の自動車などを見ても良くお解りかと思います。 車だって重たい水やラヂエターは背負い込みたくないですし、 エンジン内だって水と油なんてホントは入れたくないんです。 でも冷却効率も高いし、例えばこんな配置も可能になります。 ベネリ・トルネード http://www.steve-ms.com/bi_tornadotre.html 今以上に熱くて消費電力の高いCPUは勘弁願いたいですが、 もしPentium4のようお化けが再来すると もっと水冷(液例)の流れは加速されるかもしれませんね。

alien5
質問者

補足

ことパソコンに関しては、やはり本田宗一郎氏の信念が正しかったようです。どう考えても今の現状では水冷なんてとてもというのが正直な感想です。しかし、今以上にCPUの性能を上げようとすれば、いかに発熱をおさえるかという問題にぶち当たる。CPUもグラボも、これから先どうなるんでしょうね。

  • ann_dv
  • ベストアンサー率43% (528/1223)
回答No.3

(1) マザーボードのチップは、通常ヒートシンクが付いているだけで特に冷却 ファンは無いと思いますが、グラボ用のパーツ等はあります。 http://www.clevery.co.jp/eshop/c/c2140202/ グラボの冷却まで水冷化すれば、確かにシステムがたいそうな事になりそうです。 (2) 完全なファンレスモデルも存在します。 http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20050625/etc_reserator1p.html ただし、この巨大な冷却装置をエアコンや扇風機の風が当たるように配置を工夫 する必要がありそうですが。。 また、ファンによって冷却液を冷やすタイプのモデルでも、一般的にCPUへ直接 ヒートシンクとファンが取り付けてあるタイプのCPUクーラよりは静かです。 通常のCPUクーラは、ヒートシンクにファンが密着している上に、ケースの容量に ゆとりが無い限りはファンの大径化も難しいので、どうしてもそれなりのファン ノイズが発生してしまいます。 余談ですが、私の場合は以前は水冷を使っていたのですが、水冷ポンプのモータに ガタが来て普通のCPUファンよりもうるさくなってしまった為、現在ではCPUに大型の ヒートシンクを装着してファンは取り外し、ケースの蓋に付いている巨大なファンを CPUファン代わりに活用しています。 (3) 水冷装置の気密度にもよりますが、完全にメンテナンスフリーとなるモデル はまず無いと思います。 どうしても冷却液が次第に蒸発して少なくなる為、こまめに冷却液の残量をチェック していないと悲惨な思いをします。 また、取り外す際は水冷システム全体を取り外してから冷却液を抜くか、冷却液は 抜かないまま水冷システム全体を保管しておきます。 そのため、至るところを水冷化するとメンテナンスが大変になる事は間違いありません。 (4) ご心配の通りです。 (5) メリットよりも物珍しさの方が大きいかも知れません。 (6) その可能性は十分に考えられますが、最近のマザーボードはCPUが一定温度以上 になると強制的に電源を落とすような仕様になっていますので、大抵はお釈迦になる 前にシステムが停止します。 私は、水冷ポンプが故障したせいでCPUが異常過熱状態に陥った現象を2,3回経験して いますが、30分程度冷ましてから純正のCPUファンに取り替えて正常に復旧できました。 (7) ケースの大きさや各パーツの配置次第ですが、空冷システムよりは困難になる 可能性は高いでしょう。

alien5
質問者

補足

どうもです。 >グラボの冷却まで水冷化すれば、確かにシステムがたいそうな事になりそうです。 最近のゲーム用の高性能ビデオカードはかなりの高温になるらしいので、性能をこれ以上上げようとすれば、限界の壁にぶち当たるのでは...。しかし、お話を伺って、やはり、水冷は大変な手間がかかると思い知りました。静音化にしても、CPUだけ静かにしても意味は無いですよね。

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

>パソコンの冷却に水冷のシステムがありますが、メリットはホントにあるのですか? ありますよ。ちゃんとやれば空冷よりOCで良く回るようになります。 >空冷よりは静かでよく冷えるかもしれませんが、 とは限りません。下手糞なことをすると冷えないのはなんでも同じ。 >(1)CPUもビデオもマザーボードのチップも、みんな冷やすことが可能なんでしょうか? 仮にできたとしても、システムがたいそうになるのではないですか? 可能です。水冷ヘッドというのを増設すれば比較的簡単になんでも冷やせます。もちろん配管とか増えますので扱いの手間は増えます。 >(2)静かだと言っても、ファンが一個も無いわけではないので音がするのでは?(それだったら、結局、空冷と同じ。)^^ 放熱のやり方次第。静穏化のためにやるなら、自然冷却とか、筐体に逃がすケースもありますのでファンレスも可能です。 >(3)一度取り付けたらメンテナンスはしなくてもいいのですか? 自作ならメーカーが厳重にテストした、、、といったようなものではないので当然自己責任です。水漏れしたら、ショートして最悪発火の危険もありますしね。 >空冷ファンなら壊れても、取替えは容易ですが。水冷の場合は修理の際に冷却液をどうやって抜くのでしょうか? 基本は水なんで、その辺は適当でOK。(クーラント入れる理由がないんで) >(4)液漏れの懸念が常につきまとうのでは? >特にマザーボード上に液が漏れたりしたら一巻の終わり...。 液漏れもあるし、結露もあります。 >(5)コストに見合うだけのメリットが得られるのか? それはあなたの価値観次第です。普通はないと考える人が多いので空冷が多いわけです。 >(6)冷却システムに異常が出れば、CPUもビデオカードもマザーボードもみんないっぺんにお釈迦になるのでは? その可能性もありますけど、熱でという話なら、IntelのCPUに関しては危険は少ないです。(自動で減速する) >(7)パソコンの一部の部品を交換したりする際にも簡単にはできないでは? そのとおり。 >といったところですが、いかがでしょう? いかがというのは?

alien5
質問者

補足

>いかがというのは? 私はこう思っているのですが、どうでしょうかと言う意味です。 どうしても静音化したいという人には水冷がいいようですね。空冷だとどうしてもその点は限界があるし。最後には価値観がものを言うのでしょうか。

  • Hoyat
  • ベストアンサー率52% (4897/9300)
回答No.1

本来は空冷より水冷の方が冷却効率が高いですが、現状製品化されているものは空冷をみりやり置き換えただけのものなので正直言って効果はないです。まぁ例えて言えば自動車のエンジンのシリンダーヘッドだけ水冷にしているようなものです。 1)全てを冷やす冷却システムは今のところありません。CPUのみだったりCPU+GPU程度までだったりです。 2)内部にファンを設置しないものとするものがあったり、ラジエーターにファンをつけたりとこれもまちまちです。 3)本来は冷却触媒の補充・交換は必要になります。でも前提にしているものはほとんどないです、「付けたら墓場までもってけ」なシステムがほとんどです。 4)後付のものは液漏れの可能性はありますが、それはユーザーの工作技術に拠るところが大です。勿論ものによっては品質も疑問符ですが・・・ただし、冷却触媒が純水等電解質を含まないものですからですからショートしたりはしませんので、即一巻の終わりという事はありません(マザーに埃が付着してれば終わりですけどね)。 5)得られんです。 6)即ではありませんが、空冷より影響は早いです。4と重複になりますが埃が混入していれば即アウトの可能性はありますけど。 7)一部しかシステムが及ばないので空冷とほとんど同じです。CPUは交換が難しいですね(大抵の水冷システムはCPUクーラーですから)。

alien5
質問者

補足

どうもです。 >「付けたら墓場までもってけ」 なんだか731部隊みたいで怖いです。^^ やはり車やオートバイと違って、パソコンは電子部品ですから、水冷とういうのは難しいですね。

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