- ベストアンサー
導関数と原始関数の関係を示す公式のようなものはありますか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
むずかしい表現ですね。落ち着いて考えないと迷うような表現です。 関数fが与えられたとき、 dF/dx=f(x)・・・(1) となるF(x)をf(x)の原始関数といいます。 このことを言い換えれば、 (f(x)の原始関数)の1回微分はf(x)となります。 (1)式の両辺をxで微分すると、 d^2/dx^2(F)=f'(x) となり、dF/dxは(f(x)の導関数)の原始関数です。 これを言い換えれば、 (f(x)の原始関数)の2回微分はf(x)の導関数になります。 はい、これではっきり分かりました。 (f(x)の原始関数)の(xでの)2回微分はf(x)の導関数になります。
その他の回答 (2)
- kabaokaba
- ベストアンサー率51% (724/1416)
原始関数があったって 導関数があるとは限らないってことは 理解してますか? 具体例を作れますか・知ってますか?
お礼
ご教示ありがとうございます。ご指摘のことは聞いていますが、具体例は作れません。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんばんは。 fの原始関数を1回微分するとfになり、 fを1回微分するとfの導関数になる、 ということですよね? その通りです。 しかし、それは「公式」とは言いません。
お礼
両者を等号で結んだようなものがないのかと思ったのですが、ご教示ありがとうございました。
関連するQ&A
- 「微分」と「導関数」 「不定積分」と「原始関数」
高校で授業をしていてふと疑問に思ったことです。 手元の高校の教科書(数研)では「導関数を求めること」を「微分する」と表現していて、 「微分」という言葉は演算を表す動詞で、その結果を表す名詞(?)ではないようなのですが、 f(x)に対してf'(x)のことを「fの微分」とも呼びませんでしたっけ? 同じように積分に関してなんですが、 教科書では「F'(x)=f(x)であるF(x)をf(x)の不定積分または原始関数という」となっているんですが、 この「不定積分」と「原始関数」ってもともと別に定義していたように思うのです。 どうも、用語の使い分けが混乱しているので、 「微分」と「導関数」 「不定積分」と「原始関数」 この正式な使い分けについて、教えてほしいのです。 もっとも、高校ではあまり厳密にうだうだ言ってもかえって混乱するので、ある程度で流すわけですが。。。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 数学・算数
- 原始関数の求め方について
(1) (sin(x))/(1+sin(x)) (2) (2-sin(x))/(2+cos(x)) これらの原始関数の求め方について教えてください
- ベストアンサー
- 数学・算数
お礼
さっそくご教示をありがとうございます。