発声時のサポート

このQ&Aのポイント
  • 発声時のサポートには、後頭部をおさえたりダンベルを持ったりすることが効果的ですが、他にも同じような筋肉の使い方が考えられます。
  • 腹式呼吸を基本とした発声原理を理解しているが、後頭部をおさえるといい声になることや、ダンベルを持つと高い声が出ることを実感したが、他の試行でも同じ効果を感じられなかった。
  • 発声時に意識が向くことで余計な力が入らず、いい声が出るという説明があるが、他にも発声時のサポートとなる筋肉の使い方をする動作が考えられるか。
回答を見る
  • ベストアンサー

発声時のサポート

個人的に発声法等を勉強をしてる者です。 専門的知識は乏しいですが、腹式呼吸を基本とした人間の発声原理は理解しています。 質問なのですが、以前このような質問記事を拝見しまして↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/qa547378.html そのNo3さんの回答で、「後頭部をおさえながら」発声するとよく通るいい声になるとあり、実際に行ってみると確かに違いを感じられました。 また過去に伊東家の食卓で紹介されていた裏技で、ダンベルを持ちながら発声すると普段より高い声が出るというものも、実際に行ってみると同じような違いを感じました。 これは、そういったことをすることに意識が向いて、発声時に余計な力が入るのを避けている。 という説明を耳にしますが、それならおでこをおさえながら・・・、または足でダンベルを持ちながら・・・、などと試行錯誤しましたが、これらでは上記のような違いは感じられませんでした。 No3さんの説明によりますと、腹筋以外の発声に必要な他の筋肉も使うことが出来るから良い発声になるとありますが つまり、上記2つの動作(後頭部おさえる・ダンベル持つ)は、共にうまく発生時のサポートとなるような筋肉の使い方をすることが出来るような動作なのだと思います。 もしそうであれば、同じような筋肉の使い方をする動作として何が考えられるでしょうか?

  • KSISK
  • お礼率100% (14/14)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.2

>体でハッキリと覚えるための決め手となるようなものがあればと思うのですけどねぇ><・・・ 1・・姿勢(借用して説明) 呼吸しやすく、発声しやすく、余裕のある安定した姿勢 直立不動では筋肉が硬直して呼吸しずらいし、当然発声もしずらくなる。聞くにも聞きずらい。 (1)足は 足長分(肩幅)開き、片足を少し前に出す。これで前後左右に余裕ができる。 (2)腰は まず腰を折り前屈、これでお尻は上向く。お尻はそのままで上体だけ起こす (3)上半身は背筋を伸ばし胸を張る (4)顔は首筋を伸ばし正面やや上(十時)の方を向く (5)これで姿勢は出来あがったがこれでは筋肉はカチカチで余裕などなく、呼吸も満足に出来ない。 (6)首筋に入った力は頭をそっと置くようにして抜く (7)胸を張った力は肩にも入っているので、胸は張ったまま肩を少し前に出して力を抜く (8)背骨に入った力は背骨を腰に置くように抜く。その時お尻を外側から内側へ巻き込み背骨を受けるように持ち上げる。肛門は自然に締まる (9)膝の力を抜く。膝を少し曲げるようにすると足の力も抜ける。これで姿勢はそのままで全身自然の力のみ残り安定感があり、余裕のあるリラックス状態ができあがる 2・・支点(丹田)の確認 臍下8~10cm。 息をゆっくり吐いていきます。 お臍の上2~3cmの辺りが凹んでいき、恥骨の辺りから(下腹部が)上に上がってきます。 それを円にした中心が丹田です。そこへ声の支点を置きます。 3・・発声の仕方(ムチの振り方)の基本 丹田を中心に上半身を瞬間的に折り元に戻す。 ムチの先が飛んでいく時が「子音」の発声。 ムチを引き戻す時が「母音」の発声。 この時、ムチを振って引き戻す時に、反力が「0」になる瞬間が出来やすくなるので気を付ける事。折り返すのではなく「Uターン」してやれば力は抜けない。 更に、Uターンではなく円運動にして、 ムチが戻ってきて次の発声になる直前にブレスをする事。そうすれば勝手に息は入ってきます。

KSISK
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり言葉にされた感覚を体で覚えるためには反復練習ですよね。 ムチの話が頭ではすごいしっくりくるのに、体じゃ分かってません・・・ お忙しい中2度もご教授してくださってありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • theonti
  • ベストアンサー率29% (239/802)
回答No.1

>「後頭部をおさえながら」発声するとよく通るいい声になるとあり、・・・ これは、後頭部をおさえられることにより、腰と後頭部で支えようとする反発力が生じます。 弦を張っていく状態と同じで、引っ張れば引っ張るほど、張りが有って高く澄んだ声になります。 >それならおでこをおさえながら・・・、または足でダンベルを持ちながら・・・、などと試行錯誤しましたが、これらでは上記のような違いは感じられませんでした。・・・・・ これは、支点(丹田)の位置が狂ったからで、丹田と支点が一致していれば良い声は出ます。 おでこをおさえながら・・・ 肩に力が入り、喉に負担がかかっていてと思われます。 あるいは、舌に力が入り奥へ引っ込んでいる。 足でダンベルを持ちながら・・・ 足に力が入りすぎて、ガナリ又はうなり声になっていなかったでしょうか。 発声も運動も同じで、丹田と支点は離さない事が大切です。 全て反力の利用です。(ムチの原理) 支点がずれては、良い声は望めません。運動も良い成績は残せません。 ダンベルの話が出たので、ただダンベルを持つだけでなく、 1・・ダンベルを持って腕を水平に延ばし「手の甲」を上にして発声。(声が少し軽くなる) 2・・ダンベルを持って腕を水平に延ばし「掌」を上にして発声。(声が少し重くなる) 如何ですか?、声質が変わるのが分かるでしょう。 これは、声を持ち上げるのと、声を支えるとの違いです。 キャッチボールをしたことが有れば、 ボールが声。 身体がムチ。ムチの先にボールが絡まっています。握りは丹田。 さぁ、ムチを振ってください。 どんなムチを使って、どんな振り方をするかで、音高・声質・声色・声量が決まります。 丹田で大きく素早く振り切る。 強くて張りがあり、ぐさりと来る声になります。(スピードが増し、重いボールとなります)。 この時、前面に張りがあれば音高は低く、背面に張りがあれば音高は高くなります。 また、水溜りを飛ぶのに、 小さな水溜りは、ヒョイ!(2歩分) 一寸大きくなると、ピョーン!(4歩分) 大きくなると、イッヤー!(8歩分) 音高が高くなっていきます。 後は何処のどんなスピーカーを使うかを決めてやるだけです。 丹田がレコード盤。位置は変わりません。特に音高によって位置を変える人が多く胸声になったり口先だけの声になる)。 身体がアンプ。皆さん良いアンプを持っています。調整の仕方(ムチの振り方)が分からないだけ。 声帯はただ勝手に振動してくれる。力は要らない。 口は言葉の形を伝えるだけ。大きくはっきりと開ける。やはり力は要らない。 スピーカーの使い方で、同じ音高でも高く聞こえたり、低く聞こえたりします。 張りがあり、響きが良く、綺麗な低音の発声は難しく、それを身体で覚えれば、音域をかなり下げる(低音は限度があります)ことも可能となります。 その他、どんなスポーツでも良く、動きを観察してそれを応用してみてください。 身近なものでは、物を持つのに、如何に少ない力で無駄なく持てるか、 如何に引っ張れるか、 如何に押せるか、 応用できるものは沢山有ります。 身体を使って、工夫してみて下さい。(リトミック教育の応用) 身体で覚えて、多くの人に回答してあげてください。

参考URL:
http://www.geocities.jp/eisyuu18/hassei6.html
KSISK
質問者

お礼

とても迅速な回答ありがとうございます。 なるほどムチのイメージはとてもわかりやすいですわ。 ただそれを体でハッキリと覚えるための決め手となるようなものがあればと思うのですけどねぇ>< ダンベルの話は確かに、おっしゃる通りの違いを感じることが出来ました。 そうですねぇ、ちょっと弦、ムチ、スピーカー等のイメージも踏まえた上でまた明日発声練習をしてみようかと思います。 弦の話はとても私の疑問点の的を射ていて分かりやすかったです!

関連するQ&A

  • 腹式呼吸・腹式発声

    よく腹式呼吸・腹式発声をすると健康にいいと聞きます。 そこで、最近健康に気を使い始めたため、腹式呼吸に挑戦してみようと思いました。 検索してみたところ、腹に空気をためる感覚で息を吸い込むとありましたが、さっぱりイメージが沸きません。 また、腹式発声は腹に力を入れて声を出す(こんな風に説明されていたと思います・・・少しうろ覚えです)とありましたが、こちらもイメージが沸きません・・・。 そこで、何かに例えるならば、どんなイメージを持つとわかりやすいですか?ただ私の感覚が鈍すぎるだけなのかもしれないのですが・・・ また、腹式呼吸と腹式発声の違いは何ですか? ご回答頂けたら幸いです。

  • 正しい発声

    初めて質問させて頂きます! 僕は歌が好きで、自分なりにどの発声法が一番楽かここ1年ほど探していました。 ボイストレーニング等には通ってませんでした。 先日、声が鼻の裏を抜けて後頭部に響くような感覚があり、その感じで歌ってみると全然力まずに高音が出るようになりました。 因みに、上のレかミくらいの音です。 そこで質問なのですが、この発声法は「正しい部類」に入るでしょうか? インターネットで調べてみても、「体全体で響かせる」「頭のてっぺんから声が抜けるような」と色々な例えが多すぎて良く分かりません。 それとも、「正しい発声」というのは1つでは無いのでしょうか? 今までに無いくらい声が気持ち良く出たのはいいが、いかんせん声楽に関してはド素人なので心配になり、ここで質問させて頂きました。 回答宜しくお願いします!

  • 腹式発声ができません。腹式呼吸はできます。

    自分は20手前の男です。 腹から声を出すということがどうしてもできません。 腹式呼吸についての質問はインターネットでたくさんみつけることができましたが、 疑問が解決できなかったので質問させてください。 私は最近ボイストレーニングに週1くらいで通い始めました。 先生によると腹をつかった発声では背筋もつかうので広背筋も疲れるらしいのですが、 自分は下っ腹が痛くなり、腰あたりの背筋(?)がいたくなるだけです。 さらに、息を吐いていくと下腹がへこみ、背中に力が入るので背中の筋肉が張るらしいのです。 しかし下腹がへこむまではわかりますが、背中に力が入るというのがわかりません。腹がへこむにつれて背中もリラックスしていく気がします。 これは筋力不足が原因なのでしょうか? 腹式の発声はどうすればできるようになりますか? ご指導お願いします。

  • 腹式呼吸・発声について質問です。

    腹式呼吸・発声について質問です。 自宅でボイストレーニングCDなどで、音階の発声練習をするときにそのテンポでは、お腹で音を切ることが難しいです。(ブレスのみならできます。) 全力でやるとたまにできるのですが、息が漏れまくるので続きません。しかも動作がシャツの上からでも、お腹周辺が動いているのがわかるくらいです。 (プロの方を見ていると、そんなにスタッカートの部分で動いてないように見えるんですが。) (1)練習のときはこれぐらい動いてもいいものでしょうか?) (2)上記のような症状だと、体幹周辺の筋力が弱いことが原因ということでしょうか。ちなみに当方は痩せ気味です。(確かに、身長に対して体幹周辺はとても薄い・細いです。) 是非、アドバイスよろしくお願いします。

  • 自分の発声について

    高校1年の男です。 自分の歌を歌うときの発声の種類がわかりません。 チェストボイスやミックスボイス、ヘッドボイスなどがありますが、自分の最高音がどれに属するのかわからないのです。 先日友人とカラオケに行ったとき、最高音でhiGまでは出たのですが、そのときに友人から「クリアな声だね」と言われました。おそらく歌い手のun:cさんみたいな声だったのではないかと思います。 ミックスボイスだと、エッジボイスが絡んでいる分クリアにはならないと思うのですが、だとするとヘッドボイスなのでしょうか? 中学の頃は合唱部でバスのパートをやっていましたので、もちろん声変わりしていないわけで はないです。それから感覚的にファルセットではありません。 これらの情報から僕の発声の種類を特定することは可能なのでしょうか? やっぱりこういうのは声を実際に聞かないとわからないものなのでしょうか。 下手くそな文章になってしまいましたが、どうしても自分の発声の種類を知りたいのです。 可能な範囲で解答をよろしくお願いします。

  • 日本式と欧米式の声の発声方法の違い

    欧米から発祥した合唱とミュージカル、日本からうまれた歌舞伎というのは、うたの発声法はどのように違うのでしょうか。 ミュージカルのうたの場面では、のどをよくひらいて下腹部に力を込めて歌うなどいわれていますが、歌舞伎ではのどをしめているようにも聞こえるし、開いているようにも聞こえます。 この2つの発声法の主な違いはなんなのでしょうか。 どこの筋肉を使っているなどできれば詳しい情報が欲しいです。 欧米の発声法はいろいろと調べやすいのですが、歌舞伎に関しては本にもインターネットにも載っていなかったので、ご存知の方、回答お願いします。

  • 声について

    声についてです。 僕は声がこもる癖があって腹から声を出すという腹式発声を練習しています。 実際に腹から声が出てると思える時があってそのトーンでは発声するぶんには楽に声も出せるのですが、少しでも低くしたり高くすると、いつものように声がこもってしまったり掠れてしまいます。 歌うときなど、普段の会話でとても不便に感じます。 原因、改善策等あればよろしくお願いします。

  • 合唱における発声練習について

    (質問が長くてごめんなさい;) 私は今年度、30人弱規模の大学の合唱部の副学生指揮者にを務めることになった合唱部員(合唱歴3年)です。 今回伺いたいことは、ウォーミングアップの発声練習で、わが部では伝統的に「ロングトーン」というものをやっておりまして、これの意義についてです。 通常「ロングトーン」というと、楽器の練習でやる長い音(=ロングトーン)を出すの練習のことなんですが、うちの部の場合、「ロングトーン」=「軽く歯をかみ合わせて(力は入れないまま)上下の歯の間から息を『スーっ』と音を立てながら出す」練習なんです。 うるさいときに「しぃーっ!」とやるのと大差ありません。 ご指導頂いている先生によれば、「ロングトーンは歯の噛み合わせを、声帯に置き換えたもの=声帯を使わずに音が出せてブレスの練習が出来る」ということらしいのですが; それを、拍をとりながら8拍、4拍、2拍、1拍、1拍に2回、1拍に3回(3連符)、1拍に4回、とやっていくのです。 お腹で息を押し出すので、1拍に4回とかになると腹筋を使う練習と瞬間的なブレスの練習にはなります。 次にロングトーンに声をのせて「あ」の母音で、やはり8拍、4拍……とやっていきます。 これらだけで、30分間の発声練習のうちの7~8分は使います。 その割りにメリットが見えてこないというか… 少なくとも、部員の役に立っている練習とは思えないのです。 ただでさえ少ない練習時間をこの「ロングトーン」に費やすのなら、その分、実際に声を出す練習に充当すべきかとも思っています。 実際、こういった「息出し」の練習ってやってるもんなんでしょうか?またその効果の程はどうでしょうか? 何か知っている方、ぜひ教えて下さい。

  • 「腹から声を出す」ということについて

    歌を歌うときには 腹から声を出すといいと言われます。 (腹式呼吸?) 私は腹式呼吸ができないので説明を求めたところ、 腹式呼吸で歌っている人と 喉で歌っている人の違いは、 「声と一緒に息が出ているかどうか」という説明を受けました。 私はこの説明に納得がいきません。 TVで見る歌手達は、息を吐きながら歌っているように見えないのです。 また息を吐くと、すぐに息切れしてしまう気もします。 腹式呼吸を使って歌うコツと、 腹式呼吸を使って歌えているかどうかの確認方法 を教えてください。

  • 良く響き、通る声を出したい

    自分は声が小さいです。頑張って精一杯だしても全然出ていません。腹からだしてもあまり効果がありませんでした。その為、教室とかでは全然声が通らず、聞き返されたりすることがあります。みんな一口に腹式呼吸とばかり言いますが、実際何ヶ月やっても一向に効果が出ません。発声練習がいいのでしょうが、家ではやりずらく、外でも人にバカにされそうで出来ません。どうしたら声が良く響き、通るようになるのでしょうか。

専門家に質問してみよう