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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:腹式呼吸・発声について質問です。)
自宅でのボイストレーニングでお腹の動きが難しい理由とは?
このQ&Aのポイント
- 自宅で行うボイストレーニングCDなどで、お腹の動きがうまくできないと悩んでいる方へのアドバイスです。
- お腹の動きが難しい理由には、体幹周辺の筋力が弱いことが考えられます。
- 練習の際にお腹が動くことは一定の範囲内で問題ありませんが、息が漏れる場合は調整が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
質問文から受ける印象だと、たぶん質問者の方も「理屈では」ちゃんとわかっておられるんじゃないかな…とは思うんですが、イメージ的には「腹筋を使う事ばかりに気が行って、横隔膜をコントロールできず無駄に腹筋ばかり動かしてる状態」なんじゃないかなと。 きっと質問者の方はわかっておられると思いますが、「腹式呼吸」は「腹筋呼吸」ではないわけです。まぁ言ってみれば「横隔膜を大きく効率的に使う呼吸」なわけで、ただ横隔膜そのものは単純に意識だけでコントロールできないので、意識して動かせる腹筋を使ってコントロールする…って感じですね(学問的に正しい言い方ではないが、イメージ的に)。 その観点では、質問者の方の今の状況は、腹筋が横隔膜のコントロールとして十分に機能せず「全く意味のない方向に腹筋の力が逃げている」ような状態の典型例かなと。 小理屈で言えば、スタッカートの時は、横隔膜をコントロールできる量だけ瞬間的に腹筋を使えばよいので、バクバク動くという事は横隔膜に力が行かずに変な方向に逃げているという事です。 ただ、「じゃあどうすれば」というのは、文字だけでは説明しづらいし、読む方も難しいですね…目の前で歌ってるのを見れれば、なんか言えるかもですが。 とにかく、腹筋の力を以下に横隔膜→肺に伝えるか…という観点で、腹筋使ってみて下さい。腹筋を閉めるということ自体は、声とはリンクしませんので。 また、その意味では腹筋以外の筋肉もバランスがよい方が、全体的に筋肉を効果的に使えるという事は言えますから、体幹周辺を鍛えるのは良い事ではあります。
お礼
アドバイスありがとうございます。 おっしゃるとおりロジャーラブ・セスリグス・弓場メソッドなどで勉強しています。 ある程度"理屈"は理解しているつもりですが、体の使い方がリンクしません。 >質問者の方の今の状況は、腹筋が横隔膜のコントロールとして十分に機能せず「全く意味のない方向に腹筋の力が逃げている」ような状態の典型例かなと。 音階の練習の時(ガッ(Gug)♪ガッ♪ガッ♪ガッ♪のなどの感じで)スタッカートでやると、テンポが早いせい(普通の音階練習のテンポと思って下さい。)なのか分かりませんが、ただ大げさにお腹を動かしているだけの状態になります。音を切るときに腹筋を緩めすぎている可とも思い、腹筋の力を抜かないようにするとどんどん腹筋を固めるような状態に持って行ってしまいます。 ブレスだと出来るのですが、どうしても有声音になるとリンクしなくなるのです。交互に切り替えて練習してコツを掴むのが、体と声の結びつきを強くする唯一の練習かなと思っています。