• 締切済み

人権と憲法上の権利について

人権と憲法上の権利のそれぞれの性質、および両者の関係を教えてください(´ヘ`;) あと、外国人に憲法上の権利はどこまで保障されているのか、判例の立場を教えてください。。。 訳がわからなくて・・・・

みんなの回答

  • jurisdr
  • ベストアンサー率52% (27/51)
回答No.1

関係ですが、日本国内では人権と憲法上の権利は基本的に同じだと考えてよい思います。ただ、憲法上保障されている権利は、人権のうち憲法で保障すべきものを列挙したものなので、この意味で人権の方が憲法上の権利よりも広い概念といえるかもしれません。 性質というのが何を指しているのかわからないので、回答できません。 人権であっても憲法上の保障の程度は異なりますし、権利によって主張できる内容も異なります。 外国人の人権について、判例は、外国人の在留する人権も権利の性質上日本国民のみを対象としているものを除き保障されるとしています。 権利によって保障されるか否かがことなりますし、程度の問題もあるのでこれといった明確な基準があるわけではありません。判例の積み重ねにゆだねられているといえます。

関連するQ&A

  • 大日本帝国憲法における権利保障とのあり方との日本国憲法は人権をどんなものとして保障しているか

    日本国権法の人権保障は、侵すことの出来ない永久の権利からきてるもので、そこから特質・根拠・分類といけばいいと思っているのですが、大日本国憲法における権利保障がイマイチ分からなくこの2つの対比ができません・・。

  • 憲法の基本的人権に関する質問です(判例:マクリーン事件)

    外国人の政治活動の自由の勉強中によく分からない判例が出たのでお聞きします。 判例:マクリーン事件(最判昭和53年10月4日) 『在留期間中に政治活動をしたとして在留期間の更新を拒否された事件です』 判旨 『・・・外国人に対する憲法の基本的人権の保障は外国人在留制度の枠内で与えられているに過ぎない。在留期間中の憲法の基本的人権の保障を受ける行為を在留期間の更新の際の消極的事情として斟酌されないことまでの保障が与えられているものと解することはできない』 とあるのですが、[在留期間中の憲法の基本的人権の保障を受ける行為を在留期間の更新の際の消極的事情として斟酌されないことまでの保障が与えられているものと解することはできない]との部分の意味がよく分かりません。どなたかご存知でしたら教えていただけないでしょうか。

  • 憲法 知る権利について

     みなさんに教えていただきたいです。  「知る権利」は憲法21条で保障される、というのが通説・判例です。その「知る権利」について、「20世紀になると、社会的に大きな影響力をもつマス・メディアが発達し、それらのメディアから大量の情報が一方的に流され、情報の「送り手」であるマス・メディアと情報の「受け手」である一般国民との分離が顕著になった。そこで、表現の自由を一般国民の側から再構成し、表現の受け手の自由(聞く自由、読む自由、観る自由)を保障するためそれを「知る権利」と捉えることが必要になってきた。」(憲法第3版 芦部信喜)と知る権利の趣旨について書いています。表現の自由を一般国民の側から再構成するというのは、理屈として何となくは分かるのですが、趣旨の中で、「聞く自由、読む自由、観る自由を保障するため」というのがわかりません。「聞く自由、読む自由、観る自由」って何なのでしょう。これが問題になったことはないように思うのですが。理解している方、教えてください。お願いします。

  • 人権について

    人権の宿題で分からない部分があるので、 教えていただけると嬉しいです。 人権の観念について、反する具体例を 記号で記入せよ。 ・人権の固有性 ・人権の不可侵性 ・人権の普遍性 a.形式的平等だけではなく、社会的弱者に一定の配慮を する政策が求められている。 b.憲法に○×の権利の保障が書かれていないので、 この保障は人間にとって大事な権利だが、 侵害されても仕方がない。 c.人権が侵害されているが、制定した法律によるものなので 仕方がない d.人権は、天皇や皇族には保障されない e.人権保障が十分ではない国もある。

  • 権利と人権の違い

    授業で権利と人権の違いというのを勉強しています。 権利はその人固有のものであって個人が主張して行き、獲得していくしかないもの。 人権は生まれた時から保障されているもの と習いました。 しかし、具体的にどんなものが権利であり人権とはどんなものかよくわかりません。 出来れば例をあげて説明して頂けるとうれしいのです。 よろしくお願い致します。

  • 外国人の出入国の権利に関して

    学校で外国人の人権享有主体性について勉強しているのですが 外国人で問題となる 入国 出国  再入国 にかんしてなんですが (1)入国の自由 判例では有名なマクリーン事件が上げられていていたのですが 半旨の憲法22条1項は日本国内の居住・移転の自由を保障する旨を規定するにとどまり・・・中略・・憲法上、外国人は、わが国に入国する自由を保障されているものではない とあるんですが、この22条1項が日本国内だけが対象→だから外国人は入国の自由を保障されてないよ。っていうこの理論がよくわかりません。

  • 憲法について分からないことがあります。

    憲法について分からないことがあります。 日本在留の外国人に外国移住の権利は保障されていますか?? 法律家目指して勉強中ですが初っぱなからつまずいてしまいました。 参考文献には保障する派、しない派両方あったのですが…

  • 基本的人権について

    基本的人権の保障する憲法の規定は私人間の法律関係にも及ぶものなのでしょうか、教えてくださいよろしくお願いします。

  • 憲法第32条 裁判を受ける権利

    行政書士の勉強をしています。 よろしくお願いします。 ○憲法第32条 何人も、裁判所において裁判を受ける権利を奪はれない。 ※32条の[裁判所]とは、最高裁と法律で定める下級裁判所を指し、 訴訟法で定める管轄権を有する具体的裁判所で裁判を受けることまで 保障しているわけではない。※ (1)最高裁と法律で定る下級裁判所とは、地裁・高裁・家裁・簡裁ですか? (2)訴訟法で定める管轄権を有する具体的裁判所とは、どこの事ですか? (3)※印の内容に似た判例はありますか? URLご存知ないですか?

  • 告訴権って基本的人権ですか?

    刑事訴訟法230条(告訴権者(1))で 「犯罪により被害を被った者は、告訴することができる。」 と謳われていますが、 (1)この告訴権とは、憲法で保障される基本的人権であると考えていいですか? (2)基本的人権であるならば、社会権、自由権のいずれに属する物ですか(少なくとも参政権ではないと思いますが・・・)? (3)そもそも基本的人権とは憲法で補償する・・・というだけで、憲法そのものに列挙するものに限らず、日照権や肖像権、プライバシー権、幸福追求権、前述の告訴権も含めた極めて広範な権利を指すものですか?