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生涯賃金について
一般にサラリーマンの生涯賃金は3億円であると言われてますが、この金額は年収ベースで計算されているものですか?となると実際に手元に残る金額はこの額に70%程度をかけたものになるということでしょうか?
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税込み年収に退職金も入っていますから注意です。 役員になれば役員退職金も どこまで出世するかで5000万以上の退職金の差異は 出ます。
- oyaoya65
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年収ベースですね。 定年までに稼げる総額でしょう。 独身で定年まですごし、親の家に住んで家賃、食費も不要な場合は、所得税、住民税(市町村県民税)、介護年金税だけを支払うだけで質素に節約生活した貯めて残すなら70%程度は残るでしょう。 実際は、アパートに住みアパート代(マイホームなら住宅ローンの支払い)、食事代を負担し、被服費、高熱水費、社会保険や健康保険の掛け金、自動車税やガソリン代(あるいは交通費)と強制・任意保険料と車検代、交際費、火災保険等などで自己消費して目減りします。 結婚すれば、家族を養う費用、生命保険、子供の教育費(大学の学費とアパート代)、火災保険、交際費(会社、親戚の冠婚葬祭)、家族旅行など家族サービス費、結婚費用(自分たちと子供の分)、親の葬儀費などで殆どなくなりますね。子が独立して住宅ローンを繰り上げ返済を完了して、定年まで数年貯め、退職金を合わせて夫婦の年金として1~3千万貯めたれればいい方ですね。結婚しない、結婚しても子供を作らないで一生懸命貯め込めば、5千万~1億程度以上は貯めら、年金もおおくて老後の年金生活も安泰かも知れません。結婚の高齢化で定年前に子育てが完了できず、退職金もこどもの学費や結婚費用で使ってしまうことも増えてきています。 しかし、家族のいないと、味気ない人生になるかも知れません。 老人ホームに入って、家族や親族が面会にだれも来ない老後を過ごしてみえる老人も多いですね。 最近の派遣社員やプアーワーカーなど年収が200万以下で昇給のない状態では、稼いだ賃金を殆ど自己消費して、少ない生涯賃金の8~9割使い尽くしてしまう恐れがありますね。 定年前に、老後資金を十分貯める事は容易ではありませんね。預金もゼロ金利で、物価上昇、増税、公共料金の値上げでどんどん減少するような政策が続くかぎり、サラリーマンの老後の安泰は期待できませんね。
- Baltic
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一般的には税込みで計算するようです。 大体70%ぐらいをかけたものが可処分所得 (社会保険料や税金を引いたもの)ですね。