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借地権のある不動産売却時の税金について
不動産売却時の税金のことでうかがいます。 このたび不動産を売却します。 土地は自分が所有で、建物は自分で経営している会社の名義です。 (会社といっても家族でやっている程度です) 売却金額の利益に対して、当然、税金がかかってきますが、会社所有の建物については売却額が帳簿価格より安いので利益が出ません。逆に自分の所有する土地は5000万円ほどの利益が出ます。 この5000万円に対しての税金なのですが、私は利益の20%が税金だと思っていましたので1000万円程度と考えていたのですが、借地権があるため利益の70%は会社のほうで計上されると聞きました。 となると3500万円の利益がいきなり会社に上がります。そして、その状態のままだと法人税が50%ほど課税されると、おおよそ1750万円の税金が会社にはかかります。あとは自分のほうに1500万円の20%で300万円です。 大幅に税金が増えるので驚いています。 私も人に聞いただけの知識なのですが、このような考えでいいのでしょうか? あと、当然ですが節税も考えたいと思います。簡単にいい案があるとも思えませんが、複数の税理士に詳しく相談すべきでしょうか。 私が考えた素人なりの節税としては、 ○社員(家族)の給与を大幅に増やし利益を減らす。(ほかの税金が増えますが・・・) ○経費を使って利益を減らす。たとえばパソコンや電化製品など会社に必要なものを、この際新しく購入する。または、社員旅行を実施するなど。 ○会社名義で不動産を購入する。(これは節税にならないでしょうか?) 詳しい方いましたらご教授願います。
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- ne2001
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会社経営者とのことですので、会社の決算をしている税理士さんに 相談して確認するのが良いです。 ちなみに、土地・建物を別々の人に売るわけではないので、 会社に税金はかからないはずです。 そもそも会社とあなたは借地契約も交わしていないですし。 会社が借地権付建物だけを売る場合にのみ、質問のようなことが 起こります。 それと、土地を売って5000万円の利益というのも再調査したほうが 良さそうです。「去年1000万円で買った土地が6000万円で売れる」 というなら利益は5000万円でしょうが、 「50年前に1000万円で買った土地が6000万円で売れる」という 場合には貨幣価値(物価水準)の違いもあり、単純に 5000万円の儲けとは言えません。 おそらく、想定されているほどの税金はかからないと思います。