専門学校の２年生ですが、将来について悩んでいます。

質問

yahoo知恵袋の方にも書かせていただきましたが、多くの方の意見を聞きたいため、こちらにも記載します。

私はゲームプログラムを学ぶIT系の学校に通っているんですが、別分野の仕事に就きたいと思うようになり、学校でこのまま学んでいくべきなのか迷っています。

商業高校を卒業後、大学に進学したかったんですが、金銭的な面と親の反対から一般的な企業に営業職で入社しました。
ですが働いているうちに、やはりもっと勉強して自分のやりたい仕事をしたいと感じるようになり、約１年間働いた後、上記のIT系専門学校に入学しました。

この学校にした理由は、ゲームを作ってみたいという夢を持っていた事と、学校説明会の際にこの学校の先生が授業に対する熱意を強く感じたためでした。
高校で学んでいた簿記系の授業を生かせる学校と迷っていたんですが、説明会での先生の熱い語りが決め手となり、ロクに業界を調べもせず、高い入学金を支払って入りました。

金銭的な問題は、国民生活金融公庫と日本学生支援機構の奨学金があることを知り、これを使って将来自分で返すということで親の許しを得ました。
ただ、もともとパソコンはさほど得意ではなく、数学も商業高校ではあまり習っていないため独学もしましたが、プログラムがうまく作れず、正直この学校に入ったことを後悔しています。

ゲーム業界は、専門学校程度の授業ならばトップクラスの成績ぐらいで、なおかつ独学もどんどんしてかないと、とてもじゃないが入ることはできないという事を知りました。
このまま学校で学んでも授業についていくのに精一杯で、このまま学んでもゲーム業界どころかIT業界にすら就職することは難しいと感じ、どうしようかと悩んでいます。

自分の好きな分野である商学・経済学のある大学に進学または編入し、公認会計士や税理士を目指したいのですが、金銭的な問題や、入試などの学力的な問題もあって入ること自体難しいような気がします。

色々と私自身が、将来のことなどを深く考えてこなかったのが悪いということは重々感じております。今はその事を深く後悔しています。

このまま学校に残って勉強するべきなのか、何とか学びたい分野に行くべきなのか、どなたかもしご教授頂けるようならばお願いします。

回答No.1

kirin_beer · ベストアンサー

多分、大学に行ったところで、同じ問題にぶつかると思います。プログラミングの適正は天性のスキルというのも関係するので、専門でこのような状態になってしまったのは、貴方の努力が足りないという訳ではないのかもしれませんが、たぶん質問を見る限り、もうこれ以上のリセットボタンは残されていないんじゃないかなぁと思います。

私立の学費を四年間はらえますか？借金するとしても、返済できますか？公認会計士・税理士になれば簡単に返せるでしょうが、数学の基礎学力が欠けているのに、それらの職に就くのは難しいと思います。経済学部に行くといっても、経済学は数学の塊のような学問ですよ。結局、商学部や経済学部に進んでも、今と同じ問題が起こると思います。

まずは、目の前の学問を修める。これが重要だと思います。もし、ここで別の分野に浮気したとして、そこに進んで失敗したとしたら、金銭的にも、キャリア的にも、取り返しのつかない事態になると思います。

回答No.2

jguppy

このまま学校に残り勉強を続けて、今の専門学校を卒業することが重要です。　途中で投げ出してしまっては、将来に何も残せず、無駄な日々として終わってしまいます。　たとえゲーム業界に就職できなくても、そこで得られた知識や努力は自身の一つの糧しとして、今後に必ず役立つことがあるはずですから。

そもそも、自分がやりたい仕事（ゲームを作ってみたいという夢）のために１年間働いた会社を辞めて、ＩＴ系専門学校へ進学したのですね？　そして、この学校で１年間勉強して、また進路を変更しようとしています。勉強が難しいし、ゲーム業界に就職するのも難しいからと、結果が出る前にあきらめてしまっていませんか？　これでは、商学・経済学の大学に進学したとしても先が見えていますよ。「この大学で勉強を頑張っても、公認会計士や税理士になれない。」と、数年後に言い訳をいっている姿が目に浮かびます。

高校を卒業後に大学に進学しなかったのは、金銭面もあったと貴方は言われますが、ＩＴ系専門学校の学費は文系大学の学費より高かったでしょう。あの時に親を説得出来なかったのは貴方の熱意と努力が足りなかったわけで、親の責任ではありません。　結果、自分なりに納得して企業に就職したはずです。　しかし、その会社で「社会人としての心構え」も「営業のいろは」も理解しないうちに１年で辞めてしまったでしょう。　

目標や夢をもって努力することは常に必要ですが、単なる憧れだけで突き進んでも先は見えています。　厳しいことを言いますが、自分自身の能力や実力を正しく認識した上で、この先の進路を決めてください。