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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:立川談志が弟子から上納金を受け取るのに、他の師匠はなぜ無料で稽古をつけるのか?)
なぜ他の師匠は無料で稽古をつけるのか?
このQ&Aのポイント
- 立川談志師匠が弟子から上納金を受け取る一方で、なぜ他の師匠は無料で稽古をつけるのかについて疑問があります。
- 談志師匠の主張によれば、師匠が弟子から月謝を受け取るのは当然だとされていますが、なぜ他の師匠は無料で稽古をつけるのでしょうか?
- また、他の落語の師匠は弟子に衣食住の面倒を見たりするケースもありますが、なぜ談志師匠は上納金を受け取るだけでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
別に落語に詳しいわけではないのですが、詳しい方の回答がつかないよう なので。 「ちりとてちん」というNHKの朝ドラでその辺のことが描かれていまし たね。弟子入り志願者は師匠に何度も何度も頼み込んで、ようやく弟子入りを 許されるそうです。そして内弟子(住み込みの弟子)になると、師匠の家の 用事をすべてこなします。炊事洗濯掃除、買い物、師匠の仕事場への送り迎 え、犬の散歩などありとあらゆる家事を、無給でこなさなければいけませ ん。家事ですから休日もありません。プライバシーもごく少ないでしょう。 そのかわり、住むところと食事の心配はいらない、ということです。 そういう生活をしている間に、師匠の都合のいいときにケイコをつけ てもらえる、ということだそうです。ですから、ひととおり駆け出しの落 語家になれるまでに、何年もの時間がかかります。しかもそれでも落語で 食べていけるようになれるかどうかは分かりません。だから、何度も断ら れても落語をやりたい覚悟のある人だけを、弟子入りさせてくれるのだそ うです。 あくまで、一般人が落語家の世界について聞きかじった知識に過ぎませ んが「無料で稽古をつける上に、衣食住の面倒を見たりする」という "極楽生活"、とは少しイメージが違うような気がします。
お礼
ご回答ありがとうございました。 師匠も弟子も大変なんですね。 今時の人はみな核家族家庭で育っているでしょうから内弟子になって師匠の家事を全てこなす事ができる人はあんまり居ないんでしょうね。 またよろしくお願いします。