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立川談志ってナニガすごいの?

立川談志ってナニガすごいの? 立川談志って落語家としてすごい人なんでしょうか?。 他の落語家とは違うカリスマみたいな扱いを受けていますが、

noname#200376
noname#200376

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  • mtoyaji
  • ベストアンサー率42% (70/165)
回答No.5

落語の上手い下手というより、カリスマとしての位置づけが大きいのでしょう。 他の方も指摘されていますが、落語協会を飛び出したという行動力 (もっとも、この時期は他にも分派騒動がありますよね。圓楽一門とか) つぎに、落語の理論分析。他の人がどれだけ分析をしているのかは知りませんが、 この人は、落語論をぶつのが好きです。中身が無くともそれなりのことを言えればそれなりの評価をうけますが、彼が続けられているというのは、中身がある、ということなのでしょう。 そして選挙に出たり、家元となのったり、あるいは先日の六代目圓楽襲名披露に出てちゃっかりと自分をアピールするところなど、自分自身をより大きいものに見せる才に長けていると感じます。 同じ、こさん門下に小三治が居ますが、小三治の落語も上手いです。談志より上手いなと思うものも多いです。しかし、この人が談志ほどには目立たないのは、談志ほどのアピール上手じゃないから、なのだと思います。 あるいは、ビートたけしに似たものがあるのではないのでしょうか。 私は四半世紀来のビートたけしファンですが、最近のあの人は非常につまらないと思います。しかし、オーラというのでしょうか、あまり面白くは無いけれども、周りが納得してしまう何かがあるのだと思います。 談志にもそれがあるのだと思います。 (補足しますが、ビートたけしは談志門下ではありますが、社会人コースであり、 いわゆる本当のお弟子さん、ではありません) 談志の弟子が異口同音に言うそうですが、「芸は最高、人格は最低」だそうです。 このあたりも芸人として目立つ所以なのかもしれません。 また、実際の高座を見た人の話だと、彼の高座は良いときは本当に良いそうです。 落語の神が乗り移ったような。 そうでもないときは、あまり良くないようですが。 たしかに、落語というのは聞き比べると上手い下手がわかりやすくなります。 たとえば「芝浜」なんかは談志の音源と他のたいしたことのない真打ちのとを聞き比べるとたしかにうまいな、と思います。

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  • ringox
  • ベストアンサー率27% (66/238)
回答No.6

正直言ってカリスマなんじゃないか?ただ、大口たたくやつなんじゃないか? まあ落語ってどれも面白くないだろどうせ。 と、思ってひやかし程度で彼の落語の動画を見てみました。 そのとき、感動しました。 落語って面白い話をするだけかと思っていました。しかもそれが面白くないってやつ。 でもこの人の人情話に間、間での笑いを入れさせる落語に、感動しました。 彼に批判を言う人はいるが彼の落語に批判を言う人はいない、そうです。 いまだにほとんどの落語家の落語は面白くないと思いますが彼の落語は大好きです。 ためしにごらんになったらいかがでしょうか? 立川談志『紺屋高尾』 http://www.nicovideo.jp/watch/sm5052884 本当の話がもとになっています。

noname#200376
質問者

お礼

落語を始める前に 女性器を叫ぶような、落語家らしくないパフォーマンスの印象が強かったのですが 皆さんのお話を噛み砕いたうえで 落語を見ようと思います ありがとうございました m(。_。)m ペコッ

  • orenochi
  • ベストアンサー率25% (9/36)
回答No.4

落語協会に正面きって ケンカ売って飛び出した 行動力じゃないですかね。「古典が一番」な協会にとっては 煙たかったんだと思いますが、なんか反骨精神のカタマリな感じがよかったんじゃないでしょうか。 落語は「談志ファン」には申し訳ないですが 個人的には「スゴイ」と思ったことは一度もないです。っていうか 立川一門に落語の上手いのは一人もいないと思ってます。(あ~~最近ちょっと面白いのいたかも)この業界にはときどきいるようです。人間的な魅力と落語力とごっちゃになって愛されちゃう人が・・・。こぶ平(あえて正蔵とは言わない 絶対!)の親父の三平とかもそうですが いつまでたっても「昭和の爆笑王」であって 彼が「昭和の名人」と呼ばれることがないように 談志師匠も どんなに カリスマになっても 決して「名人」と言われるようにはならない人ですね。 若い時分の「四天王」時代もそうですが そもそも 四天王に 先代の「園楽」がいる時点で変でしょ。人間的には とてもミンナに愛された人で、ワタシも大好きでしたが はっきりいって 落語は上手くなかったです!

  • sazann
  • ベストアンサー率29% (130/441)
回答No.3

お世話になります。 四天王に数えられる腕前もさることながら。 落語を落ち目にしないようにあれこれ 活動をしてきた点ではないでしょうか。 落語を捨てずにテレビや政治に進出して 寄席に留まらない落語家のイメージを定着 させているかなと思います。 こういう事して彼より成功した人がいない からカリスマ扱いされてるのかなと思います。 言動は非常識でも落語は秀逸、こういうところ が人気あるんでしょうね。 弟子もビートたけしや上岡龍太郎など著名人 もいますし。 昔テレビで見たんですけど、前座の時とか 噺を2回聞いたら完璧に覚えたそうですよ。 最近、復帰の高座見たら声が出なくなっていたのは 残念でした。

  • obapyon
  • ベストアンサー率45% (280/617)
回答No.2

古典落語に広く通じ、古典落語を現代的価値観・感性で表現し直そうという野心的努力が評価されている。 5代目三遊亭圓楽、3代目古今亭志ん朝、5代目春風亭柳朝(柳朝死去後は8代目橘家圓蔵)と共に落語四天王と呼ばれた。 日本テレビ『笑点』の企画を発案し、1966年5月から3年半初代司会者を務める。

回答No.1

噺が突出して上手いそうです。 先代の故三遊亭円楽、故古今亭清朝志ん朝と並び若手の有望株と呼ばれていました。 私としてはそれ程上手いとは思いませんが、玄人さんには凄い人だったのでしょうね。

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