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急停車したタクシーに自転車で追突し、6針縫う怪我をしました
前方を走っていたタクシーが路駐していたトラックを追い越そうと スピードをおとさず対向車線にうつる気配をみせたあと突然 急停車したため、後方を走っていた自転車(私)はとっさに ブレーキをかけたものの、止まりきれずに時速20kmぐらいの スピードでタクシーに後部に衝突してしまいました。 タクシーとの距離は十分とっていた(5メートルぐらいは)と思っています。ただ、雨で路面が滑りやすくなっていたため、 制動力の高い自動車のほうはキュキュっと停止出来たのですが、 自転車の方は急にはとまれずに前輪から真っすぐ追突しました。 結局、左膝を2カ所、6針を縫う怪我で、 警察の方では人身事故として処理されました。 その後、最低でも治療代の5万円(健保適用なし)と壊れた自転車の 修理費用だけでも請求しようとタクシー会社の事故担当と コンタクトをとったところ、 「(私に対して)あなたは被害者意識でいるようだが、 ほんとうの被害者は我々(タクシー会社)だ」 「ドライブレコーダでは、事故のときは停車中だった」 という主張の一点張りで議論にもなりませんでした。 逆に、私の方が前方注意義務をおこたったとして、 タクシーの修理代や営業補償を請求されそうな勢いでした。 タクシー側の被害は、バンパーとトランク周辺の小擦り傷ぐらいで、 特に大きなへこみや運転に支障をきたすような故障はないようでした。 こんな状況なのですが、有利に示談交渉を進める為には、 どのような戦略をとるとよいでしょうか? 今回が初めての事故で進め方のポイントがわからず困っています。 よろしくお願いします。
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そう、心配される必要はありません。 警察届出され人身事故処理されてるようですから、事故証明書を入手して下さい。 事故証明書には相手タクシー加入自賠責が明記されています。 その自賠責に被害者請求されれば、治療費・休業損害(あれば)・慰藉料・通院交通費が補償されます。 自賠責はケガをした方を救済目的の保険です。原則過失相殺関係なく100%補償されます。ただし、被害者(ケガをした人)に重大な過失があると自賠責損害調査事務所が判断されれば、20%の減額がありますが、あなたの場合微妙なところで、こればかりは被害者請求をしてみないとわかりません。減額されない可能性もあるかもしれません。 被害者意識でタクシー会社をせめるのもいかがなものでしょうかね? 自賠責は相手の意向に関係なく請求できます。ケガをした方に過失が多い場合は、自賠責に被害者請求して対処するのが一般的ですよ。 自賠責は120万が限度です。あなたに過失が多くある場合は、健保を使い治療費を安く抑える必要があります。健保なら自由診療の半額で済み、その3割実費負担ですから通院しても軽い自己負担で済みます(被害者請求の際、回収できます 当然5万円もね) 病院は使用できませんと云うでしょうが、必ず使えます。 健保管轄官庁 国保なら市役所にて「第三者行為による傷病名届け」の手続きをすればOKです。定型用紙が市役所 保健課にあります。 早急に手続きをして下さい。そして病院には健保で罹る旨申し出しましょう。 これ以上、人身・物損について争う必要はありません。弁護士依頼する必要はありません(費用対効果考慮すればムダ) 自賠責保険会社に請求の案内・請求書類セットで入手してください。疑問点は相談されても良いでしょう。 また同居の親族に自動車保険加入で人身傷害補償加入があれば、こちらで対応してくれる可能性もあります。確認して下さい。
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- donbe-
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追伸 >タクシーが自転車を追い越した後にいきなり急停車したため、 車間をあけようにもあけようがなく結果突っ込んでしまったという 状況です.この場合でも被害者を主張するのは難しいのでしょうか? それはあなたの言い分 相手は否定しているのですから、立証責任はあなたにあります。 それを立証できる証拠がありますか? なければ水掛け論 現状では、あなたに過失が多くなることは誰も容認されるところ それから、被害者と申されますが、賠償請求する側は過失の大小にかかわらず、常に、被害者ということになります。 被害者と言う言葉が、100%無過失という意味ではありませんよ。 タクシー会社があなたに物損被害の賠償を請求すれば、タクシー会社も被害者です。あなたが自転車であるが故に、どうせ自己負担となると回収に手間がかかるとの判断で自損自弁ぐらいに考えてるのでしょうね。 これが、自動車保険加入あいてであれば、賠償請求したでしょうね。 民事賠償問題・過失相殺、ジャッジを最終的に求めたいなら、司法の場 裁判にて判定してもらうしかありませんね。この場合にはあなたが訴訟、提起することになりますね。 タクシー会社は無視してるようですから・・・。 時間も金もかかる裁判で最終決着を求めますか? 弁護士報酬は着手金・報酬金が経費としてかかります。 まあ、最低でも安くて20,30万程度はかかるでしょう?相場?ケースバイケースです。 何千万という金額請求する案件なら、相場は何百万ということになりますね。
お礼
donbeさん、ありがとうございます。 なるほど、おっしゃるとおり、水掛け論になりそうですね。 深追いしないのも一つの戦略かもしれません。 20万ではとても割に合いませんので。 #それにしても事故担とのコレポンは疲れますね
残念ですが、道路交通法を犯したのは、タクシーではなく、あなたです。 道路交通法の中では、後続車は、前走車に何かが起って停止した場合にも、安全に停止出来る車間距離を保って走行しなければならない。 と言う内容の条文があります。 これをひっくり返せる法律は無いのです。 ですので、タクシーは、違法行為をしてい無い以上、違法行為をした方に責任が掛かると言う事になります。 「自転車だから、道路交通法なんて知らないよ。」 は、日本の中に住んでいる以上、通らないのです。 残念ですが、裁判で争っても、これを覆せるだけの法律が無い以上、あなたの側の車間距離不保持の為の事故で、責任はあなたの方に在ると、結論付けられえると思います。 これがひっくり返ったらとてもすごい前例になります。 ぜひともひっくり返して欲しいのですが、現実的には無理でしょう。
お礼
ありがとうございます。 でも、今回のケースでは、タクシーが後ろから自転車を追い越して、 いきなりの急停車だったので、そもそも 車間のとりようがなかったというところがキモです。 その場合のジャッジはどうなるのでしょう?
- ag0045
- ベストアンサー率33% (815/2413)
追突して被害者とするのはかなり困難です。 車間距離をとっていたというのは貴方の一方的な判断です。 本当に車間距離を充分とっておれば、追突もあり得ません。 ダメもとで相手の自賠責会社に請求は可能ですが、ゼロ回答 も充分あり得ます。 仮に出るとなっても、2割の減額がされます。 同時に、相手のタクシー会社から修理代を請求されたら、 自賠責でもらっても、吐き出しになるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 また同じコメントで恐縮ですが、 ちょっと説明不足だったのですが、 今回の場合、単に自転車が追突したという訳ではなく、 タクシーが自転車を追い越した後にいきなり急停車したため、 車間をあけようにもあけようがなく結果突っ込んでしまったという 状況です. この場合でも被害者を主張するのは難しいのでしょうか? 治療費は最低でも全額もってほしいので、吐き出しだとつらいです。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
急停車を証明することができるのでしょうか? また、急停車が事実だとしても、過失割合はご質問者の方が高くなると思います。 自転車が雨で止まれないという特性を理解しているのであれば、車間距離不足が事故の主たる原因でしょう。 人身事故として処理されたのであれば、事故証明が出ますので、そのに相手の契約している自賠責保険の情報が書かれていますので、自賠責の会社に連絡をとって被害者請求すれば治療費や慰謝料等で120万までは出ます。重過失で減額される可能性はありますが・・・ 自転車の修理代など請求したら、タクシーの修理代請求されて逆に払わないといけない立場になると思いますよ。 自賠責から慰謝料でますから、それで修理すればいいと思います。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと説明不足だったのですが、 今回の場合、単に自転車が追突したという訳ではなく、 タクシーが自転車を追い越した後にいきなり急停車したため、 車間をあけようにもあけようがなく結果突っ込んでしまったという 状況です. 修理代うんぬんは確かにやぶへびかもしれませんね。
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
一般的に言うと過失割合と言って互いにこの事故に対してどれだけ過失があるかを決めますただタクシーが勘違いしていますが停車中と急停車したために止まっていたとしても急停車したことに対して過失割合が発生します道交法のl中に事故回避の為にしか急停車は認められていませんただあなたが弁護士を雇って戦ったとしてもはたして弁護士費用が出るかでないか程度の金額しかもらえないと思いますただ治療費は払ってもらえると思いますが過失割合と言うと5:5ぐらいですかねとなると相手は休業補償も要求してくると思いますので却ってお金を請求される可能性があります(1日2万円位です)それを考えるとこのまま話を終わらせた方があなたのためと思いますただし過失割合が8:2≪あなたが2≫の時は話を詰めたほうがお金をもらえますよただし弁護士を雇うと赤字になる可能性がありますから注意してください他の人が書いた法テラスに相談してみてはいかがですか
お礼
ありがとうございます。 もし治療費5万円程度の件で弁護士をつけられるなら、ぜひそうしたいとおもいます。 案件次第ではあると思うのですが、弁護士費用の相場はいくらぐらいなのでしょうか?
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
車対車でも追突は100%追突する側が悪いのです。 タクシーとの距離は十分とっていた(5メートルぐらいは)と思っています。ただ、雨で路面が滑りやすくなっていたため、制動力の高い自動車のほうはキュキュっと停止出来たのですが、自転車の方は急にはとまれずに前輪から真っすぐ追突しました。 との事ですが、「自転車は制動力が弱い、雨が降って滑りやすい」これらは当然予測してそれでも十分停止できるだけの距離、あるいは速度をとるべきなのです。 この間は豊田市で自転車対自転車の事故で片方の人が亡くなっています。 自転車の暴走による事故は最近社会問題化しています。 あなたの状態では「有利に示談交渉」どころかタクシー会社に損害賠償を起こされても不思議ではありません。 もう少し自転車の運転というものを慎重に考えてください、雨降りで急制動をかけて尚20kmというのはどう考えても早すぎます。
お礼
そうでしょうか。 このように自転車側が100%悪くないとはいえない状況でも、 治療費+修理費を得られるような示談の進め方があれば、 と思い質問した次第です。 確かに自転車に対する風当たりは最近きびしくなってきた気がします
- snowplus
- ベストアンサー率22% (354/1606)
お礼
ありがとうございます。 法テラスは、名前はきいたことがあります。 無料で相談出来るようなので検討してみます
お礼
なるほど。 ちょっと説明不足だったのですが、 今回の場合、単に自転車が追突したという訳ではなく、 タクシーが自転車を追い越した後にいきなり急停車したため、 車間をあけようにもあけようがなく結果突っ込んでしまったという 状況です. 特に、自賠責と健保の考え方は非常に良くわかりに参考になりました。 丁寧なご回答ありがとうございました。