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今年のプロ野球

前評判で評価のそれほどなかった西武がいまや首位独走の理由は何ですか?また、首位独走と言われていた巨人が不調の理由は何ですか? かなり野球の詳しい方から回答をいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.1

西武の場合はよほど前監督が選手とうまくいっていなかったんでしょうね。解放されたという感じがします。もちろん、快進撃の一番の原因はデーブ大久保を打撃コーチとして招聘したことでしょうが。 元捕手としての特色を活かして配球についての考え方を選手に指導し、同時に遠くに飛ばす事を基本に質量ともに理にかなった練習をキャンプで行ったことですね。 巨人は正反対です。選手とうまくいっていない監督が続投していること。 そして去年チーム打率を大きく引き上げたコーチ陣を解雇してしまい、実績のない篠塚と配球の指導ができない村田に打撃を任せたこと。スコアラーの情報収集力と、コーチの情報分析能力のなさ。というより、そういうスタッフ編成をした監督の見る目のなさ。 去年無理を強いられた主力野手がオフに手術に走り、リハビリが終っただけの段階だというのに、開幕に無理矢理間に合わせようとし、調子が出ないのに開幕からフルで使い続けたこと。イの4番にこだわるなど、監督の不可解な采配と選手起用。 他にも登板間隔がころころ変わる先発ローテーション。この時期での中4日という無茶な先発起用など、いろいろあるでしょうが、とにかく西武と巨人の差は監督の差、と言い切っていいでしょうね。西武は練習は厳しく、試合は伸び伸び生き生き、巨人は練習はゆるく、試合では選手を追いつめる、そのぐらい両極端です。

cassiae
質問者

お礼

なるほど。そうだったんですか。 やはりいくらいい選手が集まっても、それを生かすも殺すも 監督や周りのスタッフにかかっているということですね。

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