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ローンって必要ですか？
私はローンを組んだことも無く、大きな買い物をする予定もない学生です。 周りでローンで車買ったとか親がローンで別荘買うとか、そんな話を耳にしました。 ところでローンってどうして必要なのでしょう？法人に対する融資ともまた違うのですよね？個人の場合、貯めてから買う、で十分なのではないでしょうか？個人がローンで買うものは殆どの場合消費財で、企業が投資で金利以上を稼ぐのに対して、損になるだけではないでしょうか？ 戦後からのインフレ経済においては借金することが得になることはありますが、物価上昇・賃金低下の現在、長期ローンを組むことは価値のあることなのでしょうか？マンションなどでは総額の半分が利子という場合もありますよね？私は大きな買い物をするときは(たぶん車)お金を定期貯金(orドルコスト平均でindex買い、一部を新興国投信)してからキャッシュで買おうと思っているのですが、これは間違いなのでしょうか？
- russia39
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- その他(暮らしのマネー)
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ローンの真髄は「時間を買う」ことにあります。 ローン金利を払う代わりに、お金が貯まるまでの期間を待たずに先に商品を手に入れ、利用することができます。住宅ローンなど典型ですね。（貯まるまで待っていたのでは、必要なときに利用できない） 車や大型テレビなど、消費財についても同じことですね。先に欲しい、そのためのコストが金利です。コストを嫌うなら貯めて買うでしょうし、貯めるための時間を嫌えばローンもありでしょう。 質問者様の価値観では「ムダ」なのでしょうが、それこそ個々の価値観です。世間一般の話として「必要ですか？」と聞くことはナンセンスと思います。 （もちろん、質問者様が現金主義であることには、個人の自由ですから口を挟みません）
- owaraigapp
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>※地震・暴動、これは買い時ではないですか？日本の金利より中国の経済成長率の方が高いと思われますが… 中国経済がバブルなのはみんなわかっていることです。（もしわかっていなかったのであれば当分海外投資は控えるべきです。極度の勉強不足です。） ただそのバブルが崩壊するのがオリンピック後か上海万博後かで意見が分かれていただけです。 今回の農産物大供給地での大地震による一部食料品が高騰し始めてインフレ懸念があります。 元々経済地盤がしっかりしているわけではないので一度崩れ始めたときが怖いです。 あと、これは予断ですが北京や上海でも壁がブロックや日干し煉瓦高層ビルをいっぱい見てます、もしあそこで地震が起こったら・・・。
- ryuken_dec
- ベストアンサー率27% (853/3139)
私も何でもかんでもローンは金利がもったいないと考えています。 しかし、ローンを全否定する気にはなれません。 それはお金はあくまで何かを入手するための手段に過ぎないからです。 そのモノ・サービスにいくらなら払う価値があると考えるか次第です。 【ボーナスまで待って買えばいいものを3回分割払いで買う】 確かに純粋に会計の視点から考えれば、明らかに損です。しかし、その人には数千円分の利子を払ってでも3ヶ月早く入手するだけの価値があったのです。 これはローンに限らず、モノ・サービスへ金を払うときにいつも発生することです。 海外旅行に行ったときに、どんなホテル・どんな部屋に泊まるか。 よほど安い金額でなければ、困るようなホテルはそうはありません。別にCクラスでもAクラスでも困ることはありません。しかし、そこでAクラスのホテルを選ぶわけです。これも純粋なミクロの会計的思考だと明らかに損です。しかし、そこでゆったりとすることにその分の価値を見ているのです。 食事だって費用対効果を考えれば、2000円以上の食事などバカでしょう。 車だって(会計の視点から見れば)高級スポーツカーは損になるだけです。 でも、それに価値があると判断するから金を払うわけです。これはその人の価値観しだいです。 もちろん会計上も損せずに目的を達成できることが一番望ましいです。しかし、「楽しいことの為に無計画にお金を使う」「全てその場の損得で考える」どちらか一方に縛られてしまうのは自分の人生を貧しくします。
- t78abyrf9c
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＞個人の場合、貯めてから買う、で十分なのではないでしょうか？ 時と場合によっては、そんな事を言ってられないケースがあるのです。 貴方にとっては、少々困った事が起こっても、出来るだけ我慢をして資金が出来てから買うつもりなのでしょう。 それ自体に対しては、何ら異論はありません。 ですが、個々人の事情でローンを組まざるを得ない事もありますので、見境無くローンを組んで返済不能に陥り、周囲に迷惑を掛けるような使い方でない限り、他人がローンを組む事について、とやかく言う筋合いは無いと思います。 私事ですが、近々ローンでエアコンの購入を考えてます。 最近諸事情で引っ越しまして（自己都合ではありません）、その関係もあり、現在の自宅にはエアコンがありません。 毎年夏になると湿気が耐えられない体質なので、エアコンが必需品になってます。 ですが、引っ越しで少々資金不足になっており、今年の夏を乗り切るには、エアコンの本体代と工事費をローンで賄わないと難しい状況になってます。 貴方の言い分通りでエアコンを用意するとなると、多分夏が終わった頃にならないと資金が用意出来そうにありません。 私にとっては、とても耐えられない問題です。 貴方から見れば、くだらない悩みに思われるかも知れませんが・・・。
お礼
急な出費は確かに痛いですね。（貯めたお金＞＞大きな買い物）となってから買い物を実行しなければいけませんね。 人生のマネープランの中でやはり誤差は発生しますよね。しかしその中でも大きな、必須なプランに関してはローンをなるべく使わないように、今から長期的な計画を立てなければいけませんね。もう少し考えてみます。ありがとうございます。
- xs200
- ベストアンサー率47% (559/1173)
消費財にローンを組むのは確かにむだです。私は車を買うのにローンは使いません。そんな金銭感覚のないことはしません。 ですがローンはレバレッジのきいた金融商品という考え方をしてください。資産を手に入れるのにローンを"購入する"のは間違っていません。バブルの頃に年利8%のローンですが自宅を担保に借りて土地を買いました。1年後に売却しましたがレバレッジが効いて元金の10倍のお金が手に入りました。税金で半分持っていかれましたがレバレッジはしっかり効いています。さらにローンを繰り返して不動産は複数所有しています。ローンを繰り返すことで資産は増えます。自分のお金だけではレバレッジがないので増やすのはたいへんです。 ところで質問とは関係ありませんがドルコストなんて意味のない買い方です。
お礼
回答ありがとうございます。 いい時代をすごしましたね(笑)バブルの時代は闇金で金を借りて株を買えば儲けることができたんですよね。 貴方の場合、これはローンによる「投資」なのですね。これはリスクはありますが、金利以上に利益が出るのですから価値のあることだと思います。法人化したほうが儲けたのではないですか？(笑) 質問を補足します。「消費」にローンを使用する場合に限るときはどうなるのでしょうか？
- owaraigapp
- ベストアンサー率32% (77/234)
通常の耐久消費財を買う場合はあなたが言うほうが賢明です。 ただ住宅に関しては必要な時期(通常子供の成長期)までにお金が貯まるほど高額所得者であればいいのですがほとんどの人は無理です。 ※新興国投信に関しては一部アナリストなどは中国大地震の影響で今後世界的に不安定要素が増す可能性があるとの意見も出てるのでご注意下さい。
お礼
そうですね…個人が住宅を買う場合、投資か消費かと言われるとわからなくなってしまいます。 住宅って必要でしょうか？いや、今の時代、新しく家を買うことは必ずしも自立であると言えるのでしょうか？私はパラサイトシングルというのは時代に合った生き方とも思えてきます。バブルなら今買わないと損と言われます、インフレなら長期のローンも怖くありません、しかし今の時代、無理してまで家を買う意味はあるのでしょうか？学生の素朴な疑問です。 ※地震・暴動、これは買い時ではないですか？日本の金利より中国の経済成長率の方が高いと思われますが…
- linus3030
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確かに利子を払うのは勿体ないとは思います。 けれど企業であれ個人であれ その 仕入れ資金 が金利に見合う利益を生むか ということにつきると思います。 企業は 工場用地 や 部品代金 を 銀行融資（や株式公開）などによって調達し 自社の技術力の活かせる商品を販売し利益から 返済を行います。 もし、自己資金が溜まるまで待っていると 今作れる新商品が作れず、何年も先では お客さんを逃がすことになります。 個人であっても考え方は同じでいいのでないでしょうか。 家を持てば家賃は減りますし 車を買えば、通勤（や持込営業）などが必要な職種への 転職も可能になります。 メリットと返済計画のバランスシートがちゃんと考えられるなら ローンは決して愚考ではありません。 なお、車、不動産の場合、買ったものがそのまま担保能力を持つので 金利は比較的（他のクレジットにくらべて）安くなります。
- debukuro
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資金が貯まるまで待てない人のためにローンがあるのです 企業なら資金が有ってもも税金対策に負債を作りますが個人の場合は利子を払うのは馬鹿馬鹿しいですね 貯蓄を出来る人はキャッシュの方がはるかに得ですが貯蓄能力のない人は金融屋さんを儲けさせればいいのです(∩∩)
お気持ちはよくわかります。 ただ、ローンを組むことで、大きな買い物をしつつ、まとまった額の現金を手元に残しておくことができるというメリットがあります。 例えば車を買うとなると何百万円とかかります。この金額を貯めるためには何年もかかると思いますが、これだけの金額を一気に使うというのは結構勇気のいることです。いつ、どのような形でお金が必要になるかわかりませんからね。 対して、ローンを組んでその返済を利息が重くなりすぎない期間で支払いにも無理がないという金額にしておけば手元の現金を極端に減らすことなく大きな買い物ができますし、質問者さんのように投資をしようと思えばそのもともと持っている資金を元手にして投資に回すこともできるでしょう。
お礼
ありがとうございました。 残念ながら私の疑問は解決されませんでした。 教授や専門家の方に聞いてみます。では。