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WMP11 音楽の取り込みの設定
Windows Media Player 11で音楽の取り込みの設定で、「形式」と「音質」の組み合わせが多数にあり、困ってる?というか、悩んでます。過去の質問を参照しても、時代が古かったり(光陰矢のごとし)、なかなか私の疑問にヒットしません。少しばかり皆様の知恵をお貸しください。 [形式は] 1.Windows Media オーディオ 2.Windows Media オーディオ プロ 3.Windows Media オーディオ (可変ビットレート) 4.Windows Media オーディオ ロスレス 5.mp3 6.WAV(無損失) [音質は] mp3で、最小サイズ128Kbps~最高品質320Kbps と、組み合わせは無数にあります。 ちょっと細かいですが、私の音楽環境の詳細を示します。 音楽は主にCDをレンタルします。たまにしか、買いません。 ネットからのダウンロードは、基本的にしません。 去年(2007年)の4月まで、取り込みの設定などは知らなかったです。その時、OSの再インストールをして、WMP10が取り込みの形式を聞いてきて、初めて、その存在を知りました。今回も再インストールで、「あれっ?選択肢、増えすぎじゃない?」という感じです。 i pod は現在は持っていませんが、将来的には購入するつもりです。 現在は、主に携帯(Docomo N905i [WMA])のMusic Playerを活用しています。 去年の再インストール前までは、何もしてなかったので、1曲あたりの容量は2MBぐらいでした。形式の存在を知ってから、いろいろ調べて、「HDあまってるんだから、音質は良い方がいいな」という理由で、3.可変ビットレートで取り込みました。なぜ、この結果にいたったかは、忘れました。1曲あたり10MB程度です。 最近、携帯で聞くなら、2GBの microSD では、持ち運びがつらいなと感じています。 将来(1年後?)は、i pod Classic 80GB 相当を検討しています。 MDで言うなら、実際、SP と MDLP4 の違いを聞き取れるような耳は持っていません。でも、気分的に、音質を落とすのには気が引けます。(ゴメンナサイ) 聞く曲も、時と共に変わりますから、現在は容量の軽さを重視して、i pod 購入後に、音質にこだわればいいのかな?などと、あれこれ考え、WAVなども調べれば調べるほど、迷って悩んで、判断力が飛んでしまいました。 どうぞ、よろしくお願いします。 OS:WindowsXP SP2 Windows Media Player 11 Dドライブの空き容量:20GB 携帯:Docomo Foma N905i(WMA)
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- gamebakari
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詳細な力作のレポート、楽しませていただきました。 もし時間があるなら、「WaveSpectra2」で波形を見てみてはどうでしょうか? http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/ws/ws.html エンコードしたものを再度WAVに書き戻してからになりますが、最適なエンコードを求める指標になりますよ。 余談ですが、ぼくもアナログオーディオで育った世代です。 >ドルビー、高音、伸びねーぜ カセットの場合は限界もありましたね、確かに。 しかし注意深くチューニング(キャリブレーション)されたドルビーAの音質はその時代(80年代前半)ではCDの音質をはるかに凌駕していましたね。最も38インチオープンなんでオペアンプの品質自体も全く違ってはいましたけど。
確かに悩みますよね。 持ち出す圧縮オーディオプレイヤー機器でどの方式で再生できるかによって、決めた方が宜しいかと思われます。 再生できない形式でPCに取り込みを行うと圧縮プレーヤーにコピーするとき、再度変換しないといけないことになります。 特徴をあげてみました。参考になれば幸いです。 1.Windows Media オーディオ 古くからあるマイクロソフト規格のオーディオ形式です。最近ではいろんな機器でも再生できますので互換性が高いです 2.Windows Media オーディオ プロ 最近できた規格です。容量が少ないモバイル端末でも使えるように低ビットレートでの音質を改善しています。新しい規格なので互換性に乏しいです。 3.Windows Media オーディオ (可変ビットレート) 1の規格でビットレートを可変にしたもです。曲の中で静かなところは低ビットレート、にぎやかなところは高いビットレートに自動で切り替えられます。(容量に無駄が無くなる)互換性は1に比べて低いです。 4.Windows Media オーディオ ロスレス 圧縮されますが損失がないので、音質はCDと同じです。しかし、容量は多めになります。 5.mp3 MP3エンコーダーのLAMEと比べると音質的に不利です。しかしほとんどの圧縮オーディオ機器に採用されているため、互換性は高いです。 6.WAV(無損失) CDの中身をそのままコピーした状態に近いです。曲情報などが残せないので、音質が同じなら4の方がいいです。 以上のことを踏まえて、外部に持ち出す圧縮オーディオプレイヤーで再生できる形式にあわせて取り込みを行えばよろしいかと思います。 私の感じかたですが、ビットレートが128kbpsを超えると音質的には比べてみてはじめてちょっと違うかなー程度です。 MP3にするならWindowsメディアプレーヤーはお勧めしません。 将来i podにするならitunesがいいです。 >最近、携帯で聞くなら、2GBの microSD では、持ち運びがつらいなと感じています。 余談ですが新しい携帯電話には4G以上のmicroSDでSDHC対応機種もあるようです。(参考URLに貼っておきました)
お礼
#1.gamebakari様 #2.bigfoot40j様 ともにお礼申し上げます。 お二方の回答、ともに「いいとこどり」をしたので、お礼を分けることができなかったので、まとめてお礼させて頂きます。 YUKIの“ビスケット”でテストしました。 あれれ?WMPを開いてみると、レンタル中の“ビスケット”が入っている。サイズは5MB。れれ?見かけない数字。2MB前後じゃない。もし、取り込んだとすれば、何もいじらないまま取り込んでいるはず。それなら、[形式]は、Windows Media オーディオで、[音質]は、128Kbps? とりあえず、可変ビットレートを試してみる。さらに、とりあえず、135~215Kbps。取り込みの時間は53秒で、サイズは、6.6MB。ここで、ネットが落ちて、システムの環境が変わる。小さいことは気にせず、可変ビットレートのまま[音質]を最高の 240~355Kbpsにして取り込み。46秒で、12MB。 早くなっちゃった。取り込む速度は、システムの環境によって違うんだ。 これで、去年から取り込んだものは、可変ビットレートの最高品質、245~355Kbpsであることが判明。続いて[ロスレス]を試す。[音質]に選択の余地はないので、らく~。470~940Kbps。 結果、32秒の38.9MB。 ひゃ~、これは、いくらなんでも重過ぎ。選択肢からは、除外。じゃあ、去年より前の 2MB は何なんだ? [形式]を Media オーディオに戻して、[音質]をとりあえず 64Kbpsで取り込む。結果39秒の 2.5MB。 これだ。こんな音質で取り込んでたんだ。精査してみると容量、ビットレートともに数値的な差はあるのに、私の耳は、それを感知できていない(汗)。結局、5MBは、オーディオの128Kbpsと判明。 下に続く
- gamebakari
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http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/knowledgecenter/howto/mp11/rip.aspx ここはみましたか? 1.Windows Media オーディオ・・・一般的な形式。互換性大。サイズ小。音質並。 2.Windows Media オーディオ プロ・・・携帯プレイヤーの一部機種向き。互換性小。サイズ小小。音質並以下。 3.Windows Media オーディオ (可変ビットレート)・・・1.より音質の欠損が少ない。互換性小。サイズ中小。音質良、並。 4.Windows Media オーディオ ロスレス・・・再生時の波形は元と変わらない。互換性小。サイズ大。音質良。 5.mp3・・・音質はWMAとほぼ同じ。互換性はWMAより幅広い。 6.WAV(無損失)・・・つまり、圧縮しない。 以前ひとつの音源をいくつかの形式で変換し、それをスペクトラムアナライザーで波形分析したことがあります。主にMP3のビットレートの違い、WMAのビットレートの違い、ロスレスWMAのオリジナルとの比較です。 結果、MP3/WMAともに128以下でリッピングしたものは低域/高域ともにスパッとカットされ、明らかに波形が変化していました。 168程度ですとオリジナルの波形とほぼ同じに見えますが、高域部分での波形変化はありました。 192以上ですとその変化も段階的にゆるくなり、なだらかな変化となっていました。 可変ビットレートにすると、アルゴリズムに基づいた動的な間引きが行われます。つまり差し引いてはいけない部分はそのまま、間引いても聴感上問題ないと思われるものは間引きをします。 その分固定ビットレートよりも変換にCPUパワーを使いますが、10年前ならともかく、現在のマルチスレッド対応のCPU/アプリケーションなら気づかない問題ですね。 で、このアルゴリズム(プログラムの理論的分岐/配置)の中身で音質が変わるわけで、WMA=Windowsのアルゴリズムはそんなに昔から変わっていません。(WMP7よりは当然進歩していますが) MP3の場合、LAMEというオープンソースのエンコーダが各ユーザーからの声を取り入れ進歩してきた背景があります。 http://kkkkk.net/?key=docs.lame http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/LAME.html ぼくはEACというソフトにLAMEの組み合わせでリッピングしています。
お礼
すみません。上の続きです。 ここで、取り込みの形式を決めなければいけない。サイズ的に[ロスレス]はない。今の携帯が[WMA]で取り込むので、mp3 もなし。i Pod を購入してから、iTunes で、AAC?に一発変換してやろう。できましたよね?確か? 説明を聞いていると[形式]的には[可変ビットレート]がよさそうだ。問題は[音質]。240~355Kbps or 135~215Kbps どっちだ? 気分的な問題は最後まで捨てにくかったが、使い勝手を考えてと、以前の[音質]に、違和感を感じなかった情けなさから、135~215Kbps に腹をくくる。6.6MBと12MB。約2倍の差ですもん。スペックが限界になるまで、今のPC使いますもん。Dドライブ 40GB の内、My Music が 15GB。空き容量 21GB。[最高音質]じゃテンパりそうだ。と自分に言い聞かせる。 まあ、昔はテープを聞いてた世代だ。ヒスノイズなんて当たり前。メタルテープには手が出せなかった。贅沢してクロムがいいとこ。ドルビー、高音、伸びねーぜ。 まとめます サンプル "ビスケット" by YUKI Windows Media オーディオ 64Kbps 39秒 2.5MB Windows Media オーディオ 128Kbps 47秒 5MB Windows Media オーディオ (可変ビットレート) 135~215KBps 53秒 6.6MB Windows Media オーディオ (可変ビットレート) 240~355KBps 46秒 12MB Windows Media オーディオ ロスレス 470~940Kbps 32秒 38.9MB というわけで、回答してくださった、お二方、本当にありがとうございました。
お礼
どもども 残念ながら、上記のHP、チラッと除いてみたのですが、今は、そこまでできません。でも、おもしろそうなので、時間があったら、波形を見てみたいと思います(波形を見てしまったら、低品質で保存できなくなるという恐怖もあります)。 さて、再セットアップ後に不具合があり、2回目の再セットアップを行いました。そのとき、前のバージョンでWMPを起動してみたところ、[ビットレート]の欄があるではありませんか。11につきましても、[列の選択]に[ビットレート]の列がありました。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4018885.html 参照 私のやってたことは、無駄だったのね。 それでも、セオリーでは[可変ビットレート]が変換に時間がかかるということが、そうでもないとわかっただけでも進歩かな?(取り込みの逆の作業のときに時間がかかるのかもしれませんが・・・) 私も余談ですが、昔は[イコライザー]がおもしろかったです。25歳ぐらいまでは、カーステもなにもかも、イコライザーばかりでした。音楽を聴いてる感覚と、イコライザーが、上下する感覚がシンクロしていました。WMP11 でいうと、プレイビューの視覚エフェクトといったところでしょうか? でも、数ある視覚エフェクトですが、私はイコライザーがびょんびょん飛び跳ねるほうが好きです。 あんなにはやってたのに、今のステレオは、ほとんどイコライザーありませんね。なんでやろ?