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ソフトバンクとどっちがいい?
料金的に携帯電話とPHSが変わらなくなってきました。 24時間通話無料もPHS同士だけで、PHS人口が少ない・・・ ソフトバンクとどっちがいいんでしょうか?
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どちらがいいかは使い方や目的で変わってくるので一概には言えませんが。 現ウィルコムユーザーの私はソフトバンク乗換えを検討した結果、通話料金を別にしてもソフトバンクは料金が高すぎるという結論に達しました。 私の場合、通話はほとんど使わずメールとWeb中心ですが、ソフトバンクの場合、メールを使うにもオプション料金が発生するし、メールもパケット料に含まれる上、パケット定額がウィルコムよりも遥かに高いのが致命的でした。(ウィルコムなら10万パケットまで1050円の上、メールは無料)
- gonbeigon
- ベストアンサー率40% (112/274)
メールがかなり頻繁ならばPHSもまだまだ分があると思います。 ウィルコムの場合は、ウィルコム同士だけではなく、パソコン宛てや他社携帯電話宛てのメールも全て無料です。それ以外の利点としてはとにかくウィルコムはパケットが安いという所じゃないですか?携帯電話のパケホの送信料よりも4分の1くらいの料金だと思いました。 通話メインでしたらやはりユーザー数としてはソフトバンクの方が良いとおもいます。しかし、恋人などの特定ですとソフトバンクは1~21時限定ですが、ウィルコムの場合は24時間無料通話になります。
費用面からソフトバンクとウイルコムを選択されているようですね。それならイーモバイルも検討してみては如何ですか? 小生の場合、現在ウイルコムを契約していますが、Wバリューの縛りが解けた時点で移行しようと考えています。 イーモバイル自体のエリアはまだまだですが、ドコモのローミングが使えますし拡大のスピードはかなりのものです。
- balong
- ベストアンサー率37% (19/51)
現在、両方を所有&契約している私が書きます。 正直に書くと、トータルではソフトバンクです。 これは、機種の性能・パケット通信速度・エリア・加入者数においてソフトバンクが上回っているからです。 ただ、地下で使いたい、フルプラウザを使いたい、低い電磁波が良い、通話音質が良い方がいい、値段をとにかく抑えたい などというのであればWillcomがお勧めです。 特定の人とよく電話をするのであれば、相手と相談の上、Wプランか、定額プラン+安心だふぉん とするなど。 24時間いつでも・・・というのであれば、Willcomですね。 自分の周りの環境を考えて、契約すればいいかと思います。 今はPHSの武器の一つであった低価格は、携帯の価格競争のおかげで埋没しています。 特に、無料通話がいるという場合は、50%引きがある、ドコモやauがお勧めです。 月の通話時間やパケット通信料を見て、価格コムなどで比較してもいいかもしれません。 個人的には、ソフトバンクかWillcomかと言われると、ソフトバンクをお勧めします。
無料通話のみをポイントにして比較する場合は、 ・実際に通話する相手がどれだけいるか? ・その相手とどの時間帯にどの程度通話するのか? といった点を考えると、ご自身にとってより具体的な検討ができると思います。 例えば、 「あまり通話しないソフトバンクユーザーの知人が3人、 毎日1時間以上通話するウィルコムユーザーの知人が1人いる」 という場合や、 「知人にソフトバンクユーザー2人とウィルコムユーザー1人いて、 21時以降にその3人と1時間ずつ通話する」 という場合は、無料通話相手が少なくてもウィルコムにした方が良いでしょうし、 「知人にソフトバンクユーザー3人とウィルコムユーザー1人いて それぞれ満遍なく通話するけど、21時以降は通話しない」 という場合は、通話相手が多いソフトバンクにした方が良いでしょう。 一般論としてどちらの方が良いか?という事は回答できますが、 「自分にとってメリットがあるのはどっちなのか?」というのは ご自身にしか分からないところもありますので、 実際の使い方を考えて、よくご検討することをお勧めします。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
結論を先に出しておくと「携帯電話ならDoCoMoかAUのほうが良い。SoftBankを使うくらいなら、ウィルコムのほうがよい」というのが私の見解です。 山登りやスキー場で使えることが必要なら、DoCoMoが一番良い選択肢だと言えます。他方、ウィルコムは初めから、人が住んでいない地域をカバーする気がないこと、SoftBankの貧弱なネットワークでは、やはり山登りやスキー場では使えないことを、指摘させていただきます。 ウィルコムとSoftBankの決定的な違いは、ネットワークの容量です。SoftBankだけでなく、全ての第3世代携帯電話で、CDMAという技術を使っている会社に共通項なのですが、このCDMAという無線多重技術には、1アンテナでカバーするエリア内にユーザが増えてくると、電波の実質的な到達距離が短くなるという、変わった特性があるのです。技術的に難しい話をしてもしかたがないので、たとえで説明すると、CDMAは雑音を利用して1アンテナのエリア内にいる複数の電話機の電波を多重しており、ユーザが増え雑音が増えると、必然的に声が届く距離が短くなってしまうのです。 DoCoMoやAUはこの弱点を把握しており、アンテナを二重、三重と設置することで、この問題をカバーしています。 他方、SoftBankは、外資系企業であったVodafone時代に、日本人の一度でもつながらないと「つかえね~」と考えるメンタリティを理解していなかったため、エリアが薄いのです。そこに昨今では無理やり多数のユーザを詰め込んでいるわけですから、このままだと間違いなく、ユーザが増えるとエリアが縮まるの法則が働き、エリアが穴だらけになります。 SoftBankは無茶なエリア拡張案を出していますが、はっきり言って、達成は無理です。また、エリアを手っ取り早く拡張する方法として、フェムトセルという方法を検討しているのですが、これは、例えば自宅のADSLやFTTHにアンテナをつけてしまうというものです。これにはDoCoMoやNTT Communicationsから大反対の意見が出ています。反対論の根拠ですが、「フェムトセルを下手に扱うと、そこらじゅうで電波干渉が発生し、通信品質が落ちるほか、最悪のケースでは、同じ周波数を使う他の携帯電話サービスにすら悪影響を与える」というものです。これは正当な批判であり、私はこの見解に賛成いたします。 また、四国の電話会社にSTNetという割と面白い会社があるのですが、この会社は、「フェムトセルはADSLやFTTHの会社の回線にただ乗りするものであり、フェムトセルのアンテナを使いたいなら、ADSLやFTTH会社に一定の使用料を払うべきだ」と主張しています。相変わらず、面白いところに目をつける会社です。しかも、私にとって盲点になっていたことを、ずばり、指摘してきました。 つまり、SoftBankのサービスモデルは、あまりに無茶が多いのです。携帯電話会社が音声定額サービスを提供したいのであれば、DoCoMoが一時期真剣に検討していたとおり、旧世代ネットワークを使ったニッチ的商品に徹するのが一番よい方法です。SoftBankが無茶をして音声定額サービスの提供に踏み切ってしまったため、DoCoMoもAUも頭を痛めていると思います。 ウィルコムはCDMAではありませんので、ユーザが増えるとエリアに穴ができるという弱点がありません。現行PHSはTDMAという多重方式を使います。これなら、いくらユーザが増えても、エリアに穴は生じません。 また、純粋に音声品質だけを比べれば、ISDN電話とPHSが最高であり、電波状況さえ安定していれば、ウィルコムどうし、もしくはウィルコムとISDN電話という取り合わせほど、音声品質が高いものは現行の技術では存在しません。PHSの音質に慣れている者にとっては、携帯電話の音質は非常に苦痛です。PHSがどれくらい音質が良いのかというと、背後に合唱団がいたら、和音まで伝わるくらいです。PHSは一見、携帯電話に見えますが、正体はISDN電話の末端区間のみを無線化したものなのです。PHSは音声をデジタル信号に変換する際、ADPCMという仕様を使っており、これを使う限り、携帯電話会社とは音質に歴然たる差が出ます。ウィルコムは次世代PHS用の電波を取得しましたが、現行のADPCMを継続利用するのかが、大きなポイントのひとつです。中国のTurbo PHSのような仕様を使うと、音質が第3世代携帯電話と同等のレベルにまで落ちてしまいます。 ウィルコムの利点としてはそのほかに、省電力という特性上、子供に持たせると、誘拐された場合に電池の待ち受け時間が長く、長期にわたる追跡調査が可能であること、ノートPCにつないで屋外でデータ通信をする場合、PCのバッテリーから電話機に給電するわけですが、省電力という特性上、PCのバッテリーをあっというまに使い尽くしてしまうという弱点がないこと、心臓ペースメーカーなどへの悪影響が低く安全性が高いこと、カメラで撮った写真のようにデータ量の多いものをメールで送っても、パケット料金が劇的に安いので問題にならないこと、さらには料金プランによっては、パケット代金やPCを使った通信すら、データサービスの月額固定サービスがあること、ウィルコムどうしなら相手を選ばず音声定額になること、PHSという日本独自仕様にこだわる総務省からバックアップを受けていることがうかがえること、いちいちGPSを搭載しなくとも、小型アンテナを大量・高密度で設置するというネットワーク設計上、最初から詳細な位置情報取得が可能であり、しかもGPSと違って地下にいても居場所が特定できること、自然災害に最も強いインフラであること(ちなみにSoftBankは、自然災害への対応が一番弱い)、コールセンターのデジタル・リテラシーが異様に高く、技術的な質問を簡単にサポートして見せることなどがあげられます(マニアで理系の大学生でもアルバイトで雇っているとしか思えないほど、デジタル・リテラシーが高いのです。そもそも、営業がノートPCに無料のパケットキャプチャEtherealを入れて持ち歩いているような会社なんです)。 他方、ウィルコムの弱点としては、高速移動中の通話が苦手というPHSの弱みは劇的に改善されているが、さすがに新幹線レベルの速度になると音質が破綻し使い物にならなくなること、郊外を走る高速道路はエリアの対象外であること、公式コンテンツが貧弱な上に、携帯電話用の勝手サイトにアクセスすると携帯端末ではなくPCと判別され、小さな画面に無理やりPC用のサイトを表示しようとする傾向があること、ワンセグや本格的な国際ローミングに標準対応している電話機が存在しないこと、W-SIMというPHSの通信機能などコアな部分を切手大程度のものに収めているカードを差し込んで使う電話機の場合、W-SIMを使わない通常型の機種と比べ電波感度が40%くらいしかないこと、パケット通信の特性としてモッサリ感があり、体感できるほどの反応の遅れがあった後、データが一気に流れ込んでくるという挙動を示すため、体感的には遅いネットワークに見えること、もともと法人向けを中心とした営業活動をしており、一般消費者むけのサービス開発が遅れていること、細かいところで電話機のコストを下げようとする傾向が強く、急速充電が出来なかったりすること(まあ、待ち受け時間が長い上に、一晩で充電が完了するので、あまり問題ではないのですが)、筆頭株主がアメリカの投資ファンドであるため、ウィルコムの未来に見切りをつけたら、本当に売却や廃業をしてしまう可能性があること(ただし、それを言うならSoftBankの経営スタイル自体が非常にリスキーなものなのですが)、規模に勝るSoftBankが臆面もなくウィルコムのマネをするので、何か決定的な新サービスを始めない限り、いつまでも少数派でしかないこと、SoftBankと比べるとはるかに良心的でまともな会社なのに、SoftBankに対抗できるだけの広告宣伝費など無いことなどが思いつきます。 ちなみにウィルコムの筆頭株主である投資ファンドのカーライルは、はたから見ていて、非常に面白い会社です。ブルドッグ買収で「外資=ハゲタカ」のイメージを国民に植えつけてしまったスティール・パートナーズなどと比べると、はるかにまともな投資ファンドだと言えます。カーライルの基本戦略は、潜在力はあるものの、いまいちブレイクせずくすぶっている会社を買収し、企業再建で中長期的な利益を上げるという、きわめてまっとうな投資手法をとります。この会社は、進出先の各国の市場について細かい分析を行っている傾向があります。そもそも、Vodafone日本撤退のうわさが流れ始めていた時期に、Vodafoneではなく当時のDDIポケット(現ウィルコム)に目をつけるあたりが、マニアックすぎます。確かにDDIポケットは潜在力はあるものの、KDDIグループの中で、完全に干されていた会社です。KDDIにはAUがあるほかTUKAまであるので、DDIポケットを積極的に営業展開すると、身内どうしの競合が避けられなかったのです。この会社がどれくらい干されていたかというと、DDIポケットは最後までDDIポケットであり、KDDIポケットに改名されなかったことを見るだけで、十分分かるでしょう。 また、投資ファンドが不動産を対象として投資信託商品を開発する場合、普通ならビジネスエリアとか、再開発地区とか、観光地とかを狙うであろうところを、カーライルは日本の超高齢化社会という現実を踏まえ、老人ホームを投資対象とするREITを発案するなど、あまりにマニアックです。
> ソフトバンクとどっちがいいんでしょうか? よく言われてますが、この回答は使われる状況によって全く異なるので 簡単に「こっちがよい」と言う回答はあり得ません。 料金プランも使い方によっては却って高額になるケースもあります。 電波の届き具合に不満があるユーザもいます。 音質が悪くてよく聞きかえされることがあるというユーザもいます。 契約や料金コース、オプションを途中で変えるとメリットが生きないものもあります。 故障の時にある程度の補助が出るオプションもあります。 安いと思ったら電話機代金は別だったりします。 そういうのを調べた上で解らない点があるというのでしたら 質問されるといいです。 或いは手間をかけたくなかったら 両方を扱う販売店で同じ質問をされればいいかも。 延々と説明してくれながら随所でどう使います?どれにします? と聞かれながら話が進むか、 この回答と同じようなことを言われるでしょう。