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フォントファイルについて

WindowsXP(Pro SP2)を使用しています。前から不思議に思っていたことなのですが、c:\Windows\fontsフォルダの中の$JS明朝というファイルを開くと"書体名"、"ファイルサイズ"、"windowsでコンピュータの世界が広がります"等が書いてあります。自分の予想では、$JS明朝には、文字コードと明朝体の文字が書いてあると思っていたのですが、このファイルはどんな働きをしているのでしょうか?トンチンカンの質問だったらすみませんが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • garamond
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回答No.4

$JS明朝、$JSゴシックは特殊なフォントで、いわゆる特殊記号専用のフォントです。 全角文字ではそれらの記号以外の仮名や漢字は収められていません。 (半角欧文と半角片仮名はあります。) 「Windowsでコンピュータの世界が広がります」のうち「Windows」のみはこのフォントですが、「でコンピュータの世界が広がります」の部分は代用品のフォントで表示されています。 以下はあくまでも想像ですが、まだOSの内部処理がシフトJISで行われていた時代に、特殊記号をATOK文字パレットから入力する際に必要だったフォントでしょう。 Win2000/XPは内部処理をUnicodeで行うことになったため、特殊記号はUnicodeに定義されたものが使えます (環境依存文字ですが)。 したがって$JS明朝は現在使うことのないフォントと言っていいと思いますが、このフォントをインストールしておかないとWin98などで作成した一太郎文書に使われた特殊記号が文字化けしてしまいます。 たとえば立方メートルはシフトJIS:#968Aに配されていますが、このコードはJIS第一水準「槙」のものです。 ですから、Win98で一太郎文書に「100m3」が入力できてよかったと思ったものが、$JS明朝のないPCで開いたときには「100槙」になってしまいます。 そうならないために、今は使わなくても一太郎をインストールすれば必ずインストールされる仕様になっているのでしょう。 そういうわけで、目障りだといって削除したりしないようにお勧めします。 ちなみに現在ATOKの文字パレットから「m3」を入力するとJustUnitmarkフォントのUnicode:F089の記号が入力されます。 MS明朝は正規のUnicode Standard所定のコード33A5に収めています。

その他の回答 (3)

  • SEWANIN
  • ベストアンサー率34% (203/592)
回答No.3

  goldengolds 様  通常の標準書体では「JS明朝」が指定されます。  FONTフォルダにはご不審のように「$JS明朝」が  表示されていますが、ファイルサイズが格段に  少ないようです。  どちらも同じようですが、普段余り気にされなくても  宜しいのではないでしょうか。

  • name2006
  • ベストアンサー率51% (106/205)
回答No.2

fontsフォルダにあるファイルはフォントの本体です。 そのファイルを開いてもすべての文字が表示されないのはファイルを開くのに使用してるプログラム(Windows Font Viewer)がファイルの書体名やサイズやサンプルのフォントのみを表示するように出来ているからです。 「windowsでコンピュータの世界が広がります」は書体を確認するためのサンプル文章です。 フォントファイル内のすべての文字コードやフォントを表示できるプログラム(あるかどうかは分からないけど)を使ってファイルを開けばファイル内の文字コードや文字をすべて見ることが出来ると思います。

  • kona4Q
  • ベストアンサー率45% (731/1600)
回答No.1

$JS明朝フォントは、ジャストシステム社が提供していて、ワープロソフト「一太郎」に標準で付いているフォントと記憶しています。($JSゴシックも) PCに「一太郎」シリーズを入れてあれば、ジャストシステムのアプリケーション用システムフォントと思います。この他にも、JSシステムフォントが有りますね あと、ご質問の文字表示は、 >"書体名"、"ファイルサイズ"、"windowsでコンピュータの世界が広がります" になっています。(XP・Me・98の一太郎10・2008で)

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