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5次方程式の代数的解法の不可能性を理解している人は何人いるか?

5次方程式の代数的解法の不可能性の証明は、難度が高く、大学の数学科の学生でも理解できている人は少ないと思っています。 また、その内容は理解しやすいのに、証明は理解しにくい代表でもあります。 ふと、5次方程式の代数的解法の不可能性の証明を理解している人は、何人くらいいるのだろうと思ったのですが、どうなのでしょうか? 日本に何人? 世界に何人? 東京大学理科一類の4年生に何人? など基準は考えやすいほうでいいのですが、「具体的根拠を元におおざっぱな数を推測する」といった数学的(?)視点から判断するとどうなのでしょうか?

  • fjfsgh
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みんなの回答

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>5次方程式の代数的解法の不可能性の証明は、難度が高く、 >大学の数学科の学生でも理解できている人は少ないと思っています。 証明は相当易しい部類です。 代数が専門でなくても仮にも数学科に進学しているような学生なら理解できる範疇です。 しかし、「証明が分かる」ということと「定理の意味が理解できる」ことの間には相当の隔りがあります。 ある定理に対して「理解できている」と自分で宣言するときには注意深くあるべきです。

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.2

fjfsghさんは数学科ですか?ガロア理論は数学科の学部程度の内容です。私の体験から言えば、そんなに難度は高くありません。ガロアの時代と違い、現代は数学的概念や理論体系が明確化され、整理されていますので、理解しやすいのではないでしょうか。数学科の学生の7割程度はガロア理論(体論)を理解できるのではないかと思います。しかし、数学科の学生でなければ理解することは困難だと思います。数学科の学生は他学科の学生には予想もつかない(?)特別の訓練を受けていますから。 >東京大学理科一類の4年生に何人? 東大生といっても数学科の学生でなければ無理ですね。数学科の学生ならばほとんどの人が理解できるでしょう。

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.1

もともと,学者でない学生が解法を考えた(ガロア)経緯もあり, 群論をある程度習えば,理解可能と思います. 数学を専攻された方の半数以上は理解されているのでは?? と思いますが...

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