「結婚」を境にそんなに雰囲気変わりますか？

質問

突然ですが、杉本彩さんや川島なお美さんがお料理上手と聞くと「え～（意外！）」という反応を示す方が結構いらっしゃいます。私もあくまで「愛のエプロン」等の番組で見ただけですが、彼女らのお料理は普通の主婦の家庭料理の美味しいというレベルではなく、一流レストランのような洗練された味のようです。という話をしても「ほんと～？あの人料理なんかできるの～？」という反応です。

私は学生の頃から（趣味で）料理を作っていて、ただ友人もあまり多くないのでそんなに大勢の前で振舞うという機会もなく、しかし私の友人づてに私が料理が上手いという話を聞いた人が、男女ともに「へ～意外」と言っていたという話を聞いてちょっと残念に思っていました。
でも「私、できるのよ！」と皆を呼ぶタイプでもないので大人しくしていました。
社会人になってある日、会社のイベントで豚汁を作る機会があったのですが「○○（私）は包丁なんかもたなくていいから」とオジさん社員にいわれ、作らせてもらえませんでした。普段イイ女っぷりを発揮している先輩が不器用にネギを刻んでいるのを横目に見ながら。。。
パートで来ていた30代後半の主婦の方にも「○○ちゃん料理とか作れるの～？え、作るの？へぇ～どんなやつ～？」と思いっきり下に見られて内心かなりムカつきましたが（今思い出してもムカつく…）よく作っている料理を何点かあげて流しておきました。
その他にも料理をするというとかなり意外！という反応をされることが多くて内心ガッカリでした。自分が料理が好きなだけに。。。目の前で料理を作ると「包丁、超速いね」と驚かれ、今作ったのを見ているのに「旨い！え～！？なんか、時間でも止めた？」とか言われると…別に爪もネイルアートとかしてないし、特に派手ってわけじゃないのに…とても悲しかったです。

それが、結婚してから急に、夫の会社の集まりとかで海千山千のオバさまたちに囲まれてヒィィとなっている中「なんか、結婚前と雰囲気変わったわね」「しっかり主婦してるって感じ」とか、夫の会社の先輩ご夫婦・上司ご夫婦が見えて手料理をふるまっても「新婚さんなのにこんなしっかり作っててえらいわね」「おいしい！結婚前から練習してたの？」などと好意的に？言われるようになりました。結婚前は「おせち料理の一品です」と夫に写メした画像を見て、「雑誌の料理の写真を使ったんじゃないか？」などと言っていた義両親も（これがいちばんヒドいかも 泣）結婚後は「嫁は料理上手で息子は幸せ者です」と周囲に触れ回っているようです。
この、結婚前・結婚後の違いってなんなんでしょうか？実母は「あなたがおしゃれだから料理なんかしないと皆思っているのよ」と言っていました。でも、着る服やメイクも、私自身はまったく変わっていないです。確かにおしゃれは大好きだったので結構凝っていました。でも別に、杉本彩さんや川島なお美さんのような際立ったタイプでもないです。普通です。
それにしても、なんであんな結婚前は「できるの～？」と色々な人にからかわれたのか（女性だけなくおじさん社員にもです）疑問に思っています。どういうタイプの女性がそういうことをいわれがちなのでしょうか？

回答No.5

6_6-9_9 · ベストアンサー

あなた自身は変わっていないつもりでも、結婚前と後では雰囲気が変わっているのかもしれませんよ。

確かに、イメージというものはあります。
そして、人が他人に抱くイメージは時に偏見や決めつけに満ちています。

私はあなたとは逆で「料理ができそう」「良い奥さんに違いない」と人から言われます。
私がつくった料理など食べたことがないにもかかわらず、
相当美味しいものをつくるに違いないと決め付けられます…。
実際の私は、もちろん料理もしているのですが、
はっきり言って人が思っているほどのレベルではありません。
過度な思い込みや決め付けはかえってプレッシャーになるし、
人の期待を裏切らないように頑張るのも疲れます。

あなたは「料理ができなそう」と言われたとしても、
実際には（人が思う以上には）できるのですから、
最終的には「料理も上手な良い奥さん」という評価になり、何ら問題ないのではないでしょうか？
人のイメージというのは勝手なものです。
ですが、なぜそう見られるのかといえば、あなたにも少しは要因があるのでしょう。
生活感をあまり感じさせない「オシャレで素敵な独身女性」からは、「料理ができる」という想像はしにくいものです。
それに、一見（料理を）しなさそうな雰囲気の人でも、
例えば手作りの差し入れ等を頻繁にしたり、発言や言動に家庭的な雰囲気を盛り込んでくる人であれば、自然と人からの印象も変わるものですよね。

あなたのイメージが結婚後に変わったのは、
単に独身時代に比べて人に料理を振舞う機会が増えたので、
人から正しい評価を受けやすくなったということなのではないでしょうか？
結局のところ芸能人にしたって、料理番組等で実際に料理をしているところを観て初めて「この人は料理ができるんだ」と判断するわけですよね。
逆に、いかにも料理ができそうな人ができなかったりと、そういったギャップを楽しんだりするものなので、他人が思うイメージ（それに付随する発言）などには、大して深い意味などないのだと思います。
言われる方にしてみれば余計なお世話で迷惑な話ですけどね～。
なのであまり気にすることでもないと思いますよ。

あと、もしかしたら少し嫉妬みたいなものもあったのでないかな、と思いました。
あなたのように素敵な女性が、自分を美しく磨いてる上にさらに料理上手なんていうのは悔しい、多分料理なんてしていないに違いない（そうであってほしい）と…。
女性同士であれば無意識にそういった思い込みをしてしまうのかもしれません。考えすぎですかね。

とにかく今は、名実共に「料理上手で家庭的な女性」なのですから、素直に喜んでもいいと思いますよ☆

お礼

ご回答ありがとうございます。
「料理が上手そう」と思われるのもプレッシャーですね。
私は「料理が上手そう」と思われたかったわけではないのです。「料理を一切しなそう」と思われるのが嫌だったのです。微妙な違いかもですが（笑）
そういう意味では結婚して楽になりましたね。

＞他人が思うイメージ（それに付随する発言）などには、大して深い意味などないのだと思います。

そうですね。これからも料理のことに限らず色々言われるのでしょうが、深く考えないようにします。

回答No.4

yume-mizu

３４歳子持ち主婦です。
単純に「思い込み」でしょうねぇ。

結婚したら
「落ち着いたねぇ」
妊娠したら
「何かカドが取れて優しくなったよね」

もう、どれだけ言われたことか（笑）
私は元々派手で、それこそ爪は長いし、アートもキラキラ。髪の毛はロング金髪、メイクもキッチリ。
当然
「料理なんて出来るはずが無い」
と思われてましたが、１６から自立してたので、格段上手ではなくとも、毎日食べる分には普通にやってきてました。

５歳の子供がいる今でも、爪は長いし髪も長い（金髪はやめたけど）。
「それで主婦出来るの～？」
出来てなきゃ夫に棄てられてますって（笑）

まあ、私のように判りやすいほどハデだと意外性が出て当然ですが、質問者様タイプだと、単純に
「今時の若い女性は何もしない」
と思い込まれてるだけでしょう。
でも
「出来る」
と思われてて、実際がそぐわないより
「出来ない」
と思われてて出来ると好感度上がっていいんじゃないでしょうか？
モノは捉えようです。

お礼

ご回答ありがとうございます。
回答者様は16歳の頃から自立されていたのですか～
やっぱり、No.1様がおっしゃっているように、こういうのはカテゴリーによる思い込みなんでしょうかね。

＞「出来ない」
＞と思われてて出来ると好感度上がっていいんじゃないでしょうか？

それも一理ありますね（笑）

回答No.3

dorce0000

今も昔も「しなそう」って言われます。だけど料理といっても、今は全てのジャンルを手作りする人も少数派ですよね。例えば私は、日々の食事は簡素でシンプルなものを作ります。朝食なんて、冬だったら毎朝かんきつを沢山むいて食べさせて終わりです。楽でいいだけでなく、日本では多品目をごっちゃに食べるほど良いという栄養学が主流ですが、一部では不自然なほど多品目（昔は輸送技術もないので、土地で取れないものは食べないし、季節外れなものも食べていなかった）なのもかえって不健康で、一度に幅広い消化酵素を出さなくてはならないのは内臓疲労を増加させるという説もあり、そちらを採用しているためです。夫には合うらしく、昔より午前中の体調が良く、風邪もひかなくなりました。

自分で不必要と思う手間はかけないけど、出来合い惣菜や冷凍食品は使わず、お菓子も作ることは多く、味噌やジャムや保存食品は自家製が多いです。こんな風でも「見えない」はいくらでも言われますが、頭になんてきませんよ。所詮、私のお料理がどれくらいうまいなんて、関係するのは夫や自分が筆頭でしょう。評判はどっちであれ、実際の自分のしたい生活の実現にできていれば、それが一番得であって、周りの評価はおまけみたいなもんです。

言ってみれば、本当に夫婦仲が良い夫婦は、周りの評価なんて気にもしないが、どこか絆に不安の余地のある夫婦は、「AさんちよりBさんちのほうが仲良さそう」という一言も我慢ならないようなものでは？

質問者さんは結婚してまだ数年だから、家庭の中身より、人のいう「奥様っぷり」に左右されたり、不安なのではないでしょうか。

私は「見えない」でもほうっておきます。怒るどころか気持ちにひっかかりませんので。だって人がこちらをどのように見ても自由ですし、実際と見た目が違うって、面白いことで、かえって印象が深くなったりもしますもんね。相手に思い知らせようとなんかしなくても、本当にできる人なら、雑談などの折にそれとなくバレてしまうもんです。だから実際と評判のギャップに悶々とする、それ自体が私からすると「まだ本当の意味で料理や生活の雑事が板にはついてないからだろうな」と見えます。

ちゃんと作れる⇔作れない　の差のことをおっしゃってるのでしょうが、
ちゃんとどころでなく、本当のベテランさんは、「どう見える」ことも意識しないはずですよ。なぜなら料理や家事が、呼吸するのと同じくらい当たり前のことだからです。

いまだにできなそう、しなそうって言われるけど、どのレベルの人からみてそうなのかなんてわかりませんから、よく言われる（笑）と答えます。もっと突っ込んで、お料理するの？と聞かれたら、まあ自分なりにと答えます。どんな風なものを？と聞かれたら日常そのまんまを答えます。

けれどたまに、自家製の甘酒とか、味噌とか、漬物とかジャム、柑橘の皮の洗剤や入浴剤、切花の花びらをオリーブ油につけて寝かした美白オイルを使用してると知られると、相手にビックリされます。それって自分で披露したのではなく、たまたま「お味噌って何キロのを買う？もしかしてお味噌汁なんて作らないか」なんて聞かれて、「買うって・・・？作った４キロがまだ残ってるから最近買わないなぁ」と答えると、相手もびっくり「え、味噌ですよ、味噌汁じゃなくて。味噌作るんですか？」、私もそれにびっくりするんです。なぜならお味噌や化粧品や洗剤も手作りなんて自分ちでは当たり前なので。相手の反応をみてはじめて「すごいことなのかもしれないな。この人はそういうことをしないのか。」と思うだけです。

本当に家事を自分たちのためと意識して淡々とやっている人は、偏差値的にあまり他人と比較しないし、比較されても気にしないと思うんですよね。そして私はもとから、上には上がいて下には下がいるのだから、私もある人から見れば「ぜんぜんできない」であり、ある人からみれば「かなりできる」、つまり絶対的な位置なんてないと思ってるから、他人の「見える」はどんなものであれ受け入れます。けれど他人が思ってるより私の実際のキャリアのほうが高いと、その人はすごく恥ずかしそうにしてることが多いです。でも、それすらも私には関係ないことですよね。その人が勝手に思い込んで、かってに恥ずかしくなってるだけです^^。

お礼

＞質問者さんは結婚してまだ数年だから、家庭の中身より、人のいう「奥様っぷり」に左右されたり、不安なのではないでしょうか。

まだ結婚して1年も経たないので、奥様っぷりを気にするというのは当たっていると思います（笑）数年どころか、数ヶ月です（すいません…。）
私も自分から「料理できます」とは言わないので（そもそもまだまだ修行中だと思っているので…）でも独身時代、女として全くできないと思われるのには抵抗がありました。
結婚前はあんなに軽～く扱われていたのに、どうして結婚したからといって、急にレシピ教えて～とか褒めだしたのか戸惑っていたのです。自分はまったく態度も何もかも変わっていないのに…って。

＞「お味噌って何キロのを買う？もしかしてお味噌汁なんて作らないか」

回答者様も自分からおっしゃらないからというのもあるかもしれませんが、これはこれで失礼な方ですね～。と私なんかは感じてしまいます。
お味噌はないですが、ジャムは私もよく作ります。美味しいですよね！
人の評価は気にしないで私は私！と思うように独身時代からいたつもりでしたが、回答者様から見ればまだまだなんですね。。。
含蓄のあるご回答、ありがとうございました＾＾

回答No.2

green3103

…別にそんなムカつくことないと思いますが…。

私もよく言われましたよ。「できるのぅ？」って。
なんか手を汚したり煩わしいことをしなさそうなイメージなんでしょう。これは特定の女性に限らず「いまどきの女性は包丁なんて持たないでしょ。料理する人はよっぽど所帯じみた人。」みたいな偏見？があるからではないでしょうか？

でも私が、「管理栄養士」「150人分の食事を一人で作ってる」「葱なんて半寝しながら切れる」(←仕事で忙しい時は包丁使う時間が一番疲労がたまり意識が飛んでる…月1日休み睡眠5時間15時間全力疾走のような立ち仕事なので、目を開けながら意識を寝かして食材を切る技を習得した)…というと、「さすがねぇ。」とか今度は「さすが」ばっかり。「若者＝料理できない」の偏見がなくなったからでしょうね。
結婚後は私がプロレベルで料理好きって話になっているようです。夫の同僚がうちに来て私の手料理が食べたいと。
…いや、面倒なのでもっぱらレトルト使ったり、凝った料理はしないし料理好きではないんですけどね。面倒だから同僚なんて来させません。

結婚前の若い女性で所帯じみてない人はたいてい「料理できない人」の偏見があって、若い子はいじられ対象なので「できるのお～(笑)」とイジリたいものなんじゃないですか。
ムカつかずに「たしなみ程度にはできますのよ～。花嫁修業としてね。」って流すところですよ。
そして結婚後は「ある程度できて当たり前」「ちゃんとやってる人は偉い」になるでしょうね。

みんなそんなものかと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
そうなんです、そんなにムカつくことでもないのはわかっているんです（＾＾；
半人前だった故の私の背伸びというのはわかっているのですが。。。
やっぱり現代の偏見なんですかねぇ…私は「どんなにオシャレでも料理できない女はダサい」という偏見を持っていましたが（笑）
若いコはいじられがちなんでしょうか。私の職場では、むしろ若いコはお料理する人が多かったです。バブリー世代？の人がお料理苦手でした。

回答No.1

noname#77585

なるほど。。
貴方はそこそこセンスの良いステキな独身女性だったのですね。
私の友人の話で恐縮ですが。。
今のドラマで言うと斉藤さん的？・・自分が強く、好きなファッションも固定のもの、子供の服も同じブランドで化粧もバッチリ。というママ。
当時ベビーもいる３児のママなのに？カラーマスカラは毎日変化。本当にオシャレでステキでした。
そのママに勇気ある？子供の級友ママ（親しくない）が、料理作ってるの？というＫＹ質問。
「得意料理は和風のものばかりで、一番は煮物。」と即答したら、周囲のママにも広がって・・
その反応の面白さと噂の早さには驚きました。
その後、似たような質問を受けるハメになったママ友は、ウンザリしてましたよ。苦笑
見た目で判断されたくないですが、持ってる雰囲気からも判断されるのが人間なんでしょうね。

質問者様は、結婚後雰囲気が変わったのではなく、「独身」→「結婚」へとカテゴリーが変更されたことにより不自然でなく、料理上手が素直に認められたのだと思います。

夫は胃袋で掴め・・みたいな言い回しもありますし、料理上手は優秀な主婦の大事な要素なのでしょう。
＞結婚後は「嫁は料理上手で息子は幸せ者です」と周囲に触れ回っているようです。
・・素直で正直なご両親でよかったですね。
今後もご円満に^^

お礼

ご回答ありがとうございます。
斉藤さん…は見ていないですが、CMで見かける「斉藤さん」の観月さんは所帯じみた主婦って感じはないですよね。確かに、あんな感じのママにお料理は全部外注よ～といわれると納得してしまうかも（笑）
以前勤めていた職場に斉藤さん的な先輩がいて、お弁当もすごく凝ったのを作っていて、私は素敵だな～と思っていたのですが、やっぱり全然知らない他部署の人には「え、あの人料理すんの？お弁当なんて持ってきてるの？」とそういえばいわれていました。
やっぱり結婚しないと女性的な能力というのは素直に受け入れられないのでしょうか。。。男性なら料理するだけで「すごい！」「カッコイイ！」なのに（笑）