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外国人特別価格について
インド旅行をした時に 観光施設なんか外国人料金と地元のインド人料金との 二重価格がよくあります。 例えば、国家が管理しているタージマハールは外国人は2000円 インド人は、50円程度です。 また、民間でも街のレストランで高い高い外国人料金というのが まかりとおっています。 タクシーやリキシャの乗り物でもそうです。 さて、この二重価格を日本のお店で適用する事が 法的に可能なのでしょうか? 例えば、インド人がお店に来た時だけ 高く売るとか(笑)? 各民間個人が自由に物の価格を決めれる と思うのですが? 個人的には、外国人に高い価格の 二重価格は一人前の国のやることではないと 思います。
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法的な回答だけすれば、 >さて、この二重価格を日本のお店で適用する事が >法的に可能なのでしょうか? 法的には何の問題もありません。 日本は自由経済主義の国ですので、よほどの事情がない限り経済活動に法は介入しません。 そういうことを実際にするお店は見たことがありませんが、 お店としてのメリットデメリットを推し量って決めていることで、 法律で禁止されているからではないでしょう。
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- nanapatkal
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インドも昔は二重価格なんてありませんでしたよ。 インド人も外国人も居住者も旅行者も同じ料金でした。 タージマハルなどの観光施設の外国人料金は 訪印した元大統領、クリントン氏の提言によるものです。 2000年前後くらいにインド各地の観光地入場料に適用されました。 >個人的には、外国人に高い価格の二重価格は >一人前の国のやることではないと思います。 クリントン元大統領にそう言ってやりたいです。 彼にとってインドは一人前の国ではない、ということでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 クリントン氏は、見た目でだいぶ得をしている人だと 思います。 彼の時代には正当な理由もなく日本企業が徹底的に 叩かれました。 サンヨー電気にあれほどお世話になっているのに よくもまぁ~という感じです。 政治手腕は別としても人間的には大きな問題があると 思います。
- popesyu
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>国家が管理している がミソでしょ。日本でも例えば市内住民に対してだけ安くなる公共サービスがあります。国の管理で言えば保健医療がそうでしょう。社会保険なりに加入している人だけが安くなります。厚生年金に加入している人だけが安くなる諸施設とか。町や村の住民だけは無料の温泉とか、スキー場とか。 要は地方時自治体クラス以上が運営に関わっていると、税金的なものをを払っている人だけに優遇されることがあります。まぁこれらは国籍で区別するのではなく、税的なものを負担しているかどうかで区分しているわけですが。 でこういった構造は外国では特に旧社会主義国家で顕著です。社会主義体制下では、公共サービスは限りなく無料で(その分のコストは国民が等しく負担)という性質があるので、理念からして外国人と本国人で二重料金になって当たり前なのです。一部公共サービスを外国人にも等しく開放している国もありますが、それは観光誘致のためというよりは、移民受け入れに積極的だったりな政治的な意図があるからです。 また歴史的な遺跡を自国民には限りなく無料で開放するのも、自国文化の継承という意義からみれば観光と分けて考えるのも問題ないと思います。この辺の構造を一人前かどうかで非難するのもどうかと思います。 で民間については、金持ってるところからぼったくったれの精神が満ち溢れている観光施設は世界中どこでも見慣れた光景ですかね。先進国ならそれはだれかれかまわず等しくという感じでしょうが、進国だと金の持ってそうな欧米人や日本人は特に料金を上乗せされることは多いと思います。そういう意味では日本人的価値観から言えば一人前でない(国が貧しい)と言えるとは思いますが、例えばイスラム的価値観なら、これは全く問題ありません。金を持っている人は貧しい人に施す義務がある。おおめに請求して何が悪い。それが神の思し召しですから。 特に日本人は自分の都合を主張したり、押し付けたりが苦手ですから、値段交渉をしてギリギリまで下げさせることをしようとしません。上のような価値観が当たり前の人からしてみれば、いい年をした大人のくせに、そういう交渉術も使いこなせないような人こそ半人前でしょう。 だからといって日本もそういう気質を見習えとは言いません。分け隔てなくサービスを追求するという姿勢もある種美点だと思いますし、例えそれが世界で少数派の価値観だとしてもです。 ただ価値観や文化、宗教の違いを持って(これはモラルの問題ではありません)一人前だ半人前だと言い切るのがどうかとは思います。
お礼
ありがとうございます。 少し違うと思うてんもあります。 社会主義であろうがアメリカ日本のような資本主義であろうが その国の道路や橋水道電気などのインフラ整備の お金は、その国の国民の税金で成り立っている事には 変わりがありません。 社会主義だからといって 指導者だけがお金を出しているのではありません。 その意味で二重価格をしたりして 差別区別するような国は まともではないと判断しています。
- pullmandsg
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基本的に、お金持っている人相手には高い料金、持っていなさそうな人相手には低い料金というのは受け入れられると思います。日本でも大学近くの床屋や食堂は、大学や監督官庁関係なく学割をやってますので、似たような感覚で外国人料金の設定は可能そうです。この場合、インドの場合は、旅行客は大概、インド国民に比べて所得が高いので、高い外国人特別価格を科して儲けようという事になりますが、日本は他国に比べて平均所得が高いので、外国人特別価格を科すなら、「アジアから来た外国人の方は2割引き」といった感じでしょうか。上手くやれば外国人向け薄利多売のお店として好評を博するのではと思います。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、マナーが良くてお客さんになってくれる国の 人たちには安くサービスするのも経営戦略ですね。 でも、そんな国は、日本人以外ではなかなかないですね。 しいてあげれば・・・アジアでは台湾やタイでしょうか?
- mat983
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できると思います。 一部を除き、価格の決定権は小売店にあります。 予め外国人はいくらと決め事をしておけば大丈夫です。 ただ、相当反発があるか、相手にされないだけです。
お礼
ありがとうございます。 では、早速インド人は1万円 フィリピン人は3000円 ベトナム人は8000円とか 国によって料金を違えるとか・・・ 日本人のようにモラルが高い国では やっぱりやりにくいですね。
お礼
ありがとうございます。 質問に対する直球の回答理解しました。 インド人なんかに二重価格で高くしてうちゃたらいいのにね。