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戦や侍が出てこない歴史小説

戦モノや侍モノでない歴史小説を知っていたら教えてください。 商人などを扱ったものなどで、町民の人情を感じさせるものが好ましいです。 宜しくお願いいたします。

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回答No.6

歴史小説かは微妙ですが(SFの手法で書かれています)、石川英輔氏の大江戸シリーズはどうでしょう。飾らない江戸庶民の生き様が活写されています。明かりといえば行灯ぐらいしかなく、栄養バランスの悪さから脚気に苦しんだ江戸の闇の深さ、一方で完全にリサイクル社会であったシステムの健全性が見えてきますよ。

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回答No.5

 星新一さんの「殿様の日」という短編集に、主人公が武士でない作品がいくつか収録されています。

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  • mana-chi
  • ベストアンサー率21% (4/19)
回答No.4

町人ということで江戸?がお好みでしょうか? 山本一力さんはどうでしょう 「大川わたり」「損料屋喜八郎始末控え」etc 江戸の江戸、男性的なお話です。人情・心意気や、知恵比べ、落とし前……。お気に召したら、作者読みを江戸物多数です。 堀田あけみさんはどうでしょう 「花くらべ」 江戸の名古屋。女性を主人公にした、女性としての花を咲かせる短編集です。全体としてその花を競い合うお話です。

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回答No.3

宇江佐真理さん 「卵のふわふわ」、「おちゃっぴい」、「深川恋物語」、「余寒の雪」他 この方の作品は、市井の人々(または下級武士)が主人公のお話が多いです。 しみじみと余韻の残るお話、厚みのある登場人物が魅力的でおすすめです。 宮部みゆきさん 「堪忍箱」、「幻色江戸ごよみ」 ほんのりホラーミステリ短編です。 人がだれでも持っているマイナスに傾く気持ちが描写されていて、読ませます。 畠中恵さん 「こころげそう」、「まんまこと」 どちらもかるいミステリです。 一緒に遊んでいた幼なじみがいつのまにかそおれぞれ自分の道を歩き出していて、さて自分はどうしようと悩んでいるオトコノコが主人公です。

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  • MAY1814
  • ベストアンサー率71% (1816/2527)
回答No.2

 こんにちは。  藤沢周平さんの小説で庶民を主人公にしたものがいくつかあります。 「橋ものがたり」 江戸にかかる様々な橋を主題とした話です。恋物語や切ない話など人情物語です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31198393 「時雨のあと」 市井を生きる人達の短篇集です。侍が出てくる話もありますが、下級武士で華々しい活躍というより、庶民目線だと思います。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31021282 「日暮れ竹河岸」 江戸の12ヶ月を書いた短い短篇集です。やはり江戸庶民の人情話が主体となっています。  北原亜以子も江戸の人情話を沢山書いています。 「恋忘れ草」 現代でいえばキャリアウーマン的な江戸の女性達の恋と仕事の話が入った連作短篇集です。こちらは直木賞受賞作です。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19627599 「深川澪通り木戸番小屋」 江戸の木戸番を任されている訳あり夫婦お捨と笑兵衛、2人そこに関わる江戸の庶民との人情話です。お捨の笑顔や優しさで救われる所がとても暖かな気持ちになります。後で夫婦の謎も少しずつ明かされていきます。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18876614 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31328829  出久根達郎さんの「おんな飛脚人」は、飛脚という世界に飛び込んだ女性の物語です。手紙を届けながら自分の両親を探したいという気持ちもあり、ほのかな恋心もありという、江戸の町を飛脚で走る長編小説です。NHKでドラマ化されたようです。2作目もあります。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30857323 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31875626  同じく出久根さんの「猫の似づら絵師」は貧乏な猫の似顔絵書きや貧乏神売りや、饂飩を打つのが趣味(これがマズイ)の謎の老人の3人が様々な問題や事件を解決するユーモアタップリの小説です。絶版になっていますので、良かったら図書館などで読んでみて下さい。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30447934 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30842491 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/05925582  ご参考までにm(__)m。

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回答No.1

「しゃばけ」は歴史小説に入らないのかなあ? 故杉浦日向子氏の作品群には、小説はなかったですか? 江戸町人ものと言えば、ある種の権威ですよね、この方は。 検索してみられては。

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このQ&Aのポイント
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